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前作、短くて「もっと読みた~~い!」と
思える作品だったので、
これまた短い作品ではありますが楽しめましたー。
せっかくラブラブな2人なのにジャマされちゃいます。
さらわれて。変人にヤラれてしまうので
カップル以外のそう言うシーンは見たくない!という方は
読まない方がいいかもしれません(;_;)
でも、攻め様が助けにやってくる・・・という王道で
そしてその後のあまあま度はすごいですw
あまあま大好きな方は楽しめると思います~。
イケメンヤクザの一色直之と新米刑事の香椎蓮が
帰ってきてくれました♪
おかえり~♪
あいたかったよ♪♪
1話よりパワーUPしてます。
お互いの気持ちを確かめて求め合っています。
蓮はかわいいし。
一色はかっこいいし。
言うコトありません……。
舞台は温泉旅館。
花岡組・組長の奥さん(以下姐さん)の妹が旅館の女将として登場します。
一色と姐さんの過去を知った蓮はひどく動揺して嫉妬の気持ちに
駆られますが旅館を買収するブローカーから女将を守りたいという
一色の気持ちを察し 何とかして自分も役に立ちたいと行動に出ます。
そこで運悪くブローカー側のヤクザに捕まり…
拘束されてしまいます。
何とかして蓮を助け出す一色。
不注意から蓮を酷い目に遭わせてしまったと自分を責める一色を
蓮は優しく抱きしめて「一緒に生きていこう」とお互いの気持ちを
確認しあいます。その姿が愛情たっぷりで萌えまくりました。
お互いを求めあい それに対して お互いが何としても相手の気持ちに応えたいという
想いで溢れていました。
登場人物の表情が生き生きとしているので 読んでいて物語の世界にぐいぐいと
引き込まれていきます。
たとえば一色の表情ひとつにしても同じページの中でクルクルと変わるんです。
蓮と一緒に温泉に入っているシーンで「まったり~~」とした表情してるなぁと思った
矢先 次のコマは、艶っぽい瞳で蓮を見つめている…とか 蓮とふざけて冗談言って笑っていたかと思うと 旅館の買収を企むブローカーと会うときはゾッとして「うわっ」と
声が出たくらい冷酷な表情になるんです。
感情やシーンに合わせて表情がうまく描かれてるな…とただただ感服していました。
あと基本は純愛&シリアスを踏まえながらも ところどころに
散りばめられた
「つまむなっ こするなっ」
「はい命中~ち○び激カ・ン」
「カプセル苦手」
「俺と結婚とかする?する?」
などなど…さりげない会話やつぶやき(?)がツボです。
最後はふたりの台詞にのぞみを託す感じです。
蓮と一色……しあわせになるといいなぁ。