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goumansakka no ibitsu na kyuai
傲慢作家的偏激求爱
表題は自分の恋愛をネタにして小説を書く受けと、無愛想なウェイターの話。ちょっと昔の時代設定のようです。大正か昭和あたりですかね?
ということで、着物受けである。あと、ウエイターのエプロンてなんて言うんですかね? この組み合わせ好きです!
さらに、書き下ろしで筒井が髪を下ろして着物なのが萌えました! 普段はオールバックで、ネクタイを締めてカッチリとしたウェイター姿の筒井が、オフでは髪下ろしているんですよ。表紙もそうですが、着物までプラスされちゃって、いい男度が上がっております。そして、梶本の野外一人えっちがエロかったです///
あと短編とシリーズものが一つずつ収録されています。両方、現代ものです。短編は10年前の同級生と再会してという、再開愛もの。
「予感」のシリーズは、一番シリアス度高い作品。水泳の教え子×先生。
受けの鳴海さんは、きっと酷い男になるんだと思う。彼氏いるのに、教え子の健一に流されてえっちしちゃうし。傷ついたときに健一を呼び出して、慰めてもらうし。年上としてダメよ。
でも、本当に真面目な人で、行動の一つ一つにムカッとしながらも、読み進めてしまいました。最終的に、真面目すぎて痛々しい人なんだと思います。
そして、このシリーズで注目なのは海パンでしょう! 海パンで話が進んでゆくようだ。 海パンに上着だけで話を聞くとか、誘ってるとしか思えないよ鳴海先生・・・。
海パン、ウエイター、着物好きならぜひご一読を!!