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高校生CP桂×露澪シリーズ最終巻になります。
前巻のラストで桂(攻め)が親友の宮本に告白され恋人の露澪(受け)とどちらかを選べないまま終わっていました。
冒頭から宮本が積極的にと言うか半ば無理矢理迫っていくので宮本×桂のオンパレード。
ただ、無理矢理とは言え桂はあっさり拘束されすぎでいつもあっという間に剥かれていきます(笑)
※桂はリバになりますので苦手な方は注意
最終的に元サヤにおさまるのか、宮本にほだされてしまうのか最後までどっちになるんだろう?と不安になるくらい桂はフラフラとはっきりしませんでした。(読んでいてちょっとイライラしましたw)
リバだからこそでしょうかメインCPの攻めが三角関係の中心と言うのは珍しい気がします。
1,2巻は桂×露澪でしたが今巻は宮本×桂、宮本×露澪(未遂)、桂×露澪と多彩に絡み合って決着へ。
ラストに書き下ろしがありますが本編のゴタゴタとうってかわって桂×露澪のバカップルっぷり溢れるコメディで終わっています。