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「タイガー&バニー」公式コミックアンソロジーが登場!
・・・と参加作家陣を見て思いました。
この布陣、角川本気だな!
参加しているのは主に角川書店で活動されている作家さん(BL/少女/青年)が多かったように思います。
なので絵やお話のクオリティも高めだと思います。参加作家陣が大変多いので全て短編ですが消化不良もなく面白く読めました。
内容は前回と同じくヒーローたちがわいわいがやがや・ほのぼのきゃっきゃしていて読んでいて楽しく、ついでに要所要所でツボをぎゅうぎゅう押される美味しいものも振りかけられておりました。
絵が好きな作家さん小路龍流さんと松本テマリさんのタイバニが読めたのが嬉しかったです。
ネタ的には最終回を迎えもうだいぶ経つので、最終回・最終回前に絡んだネタなどもちらほらありました。
キャラ偏りはやはり主人公の二人が多かったのと、お話はみんなで折紙をいじるという感じのものが多かったように思います。
あと鏑木父娘もの!これがどのお話も可愛かったです。
このお値段でこの内容なら買って損はなかったかなと思わせられるアンソロでした。