うちの社長はチェリーです。

uchi no shachou wa cherry desu

うちの社長はチェリーです。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
桜木あやん 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832287815

あらすじ

設計事務所社長33歳独身★モテ確実なプロフィールの持ち主、巴社長がひた隠しにする事実── そうです、社長は童貞だったのです。 従業員たちがドン引きするなか、学生時代からの付き合いでビジネスパートナー腰丸の胸にはアツいものがこみ上げていたのですが…!! 不器用オトコの純愛にトキメキ間違いなし★★★ 描き下ろし入り。読み切り作も2本収録だよ!!

表題作うちの社長はチェリーです。

大学同期でビジネスパートナー・33歳
設計事務所社長・33歳

同時収録作品ままならない。

16歳、 高校生・バーテンのバイト
会社員

同時収録作品青色ジレンマ

学生
学生

その他の収録作品

  • おれのモノはおれのモノ お前のモノはたまにおれのモノ。
  • きみがぼくのどこを好きか、ぼくはまだ知らない。

レビュー投稿数3

33歳童貞は妖精にはなりませんでしたw

エロエロ路線とはまた違う、大人の男を描いた桜木あやん作品。
なんと、今回主人公は33歳童貞!
そういえば、30を超えても童貞だと妖精になるという都市伝説設定が多々ありますが・・・これはシビアでしたww

大学の時意気投合して一緒に起業した巴と越丸。
その巴の33歳の誕生日、ひょんなことで彼がまだ童貞であることが皆にバレ、そんなに悪いことなのかと落ち込む巴。
片や、相棒の越丸は妻と離婚しており、その巴の事実に自らの気持ちにとまどいが隠せない。
相手が独り身で童貞で、自らがフリーになったことで、気持ちが揺れ動く親友同士。
同じ大学の仲間だった男の積極的なアプローチに危機感を抱き・・・

童貞をポイントにしているものの、実際のところ、その理由と親友からの脱皮と葛藤がメインのお話でした。
越丸は、親友に欲情してしまう悩みを抱えるのに、巴のこだわりは最後まで童貞だったりと、
意外にもその二人の悩みどころの差に、何故かお笑いを感じてしまうのでした♪
結構シリアスタッチなのに!?
お約束としては、巴は受けだった為に脱童貞では厳密にはないんですがww

『ままならない。』は歳の差もの。
いつも若い男を好きになっては痛い目に会う男が、いい雰囲気でベッドを共にすると、何と16歳!!
この年下男前ワンコの覚悟と度強の良さで年上男は無事めでたし♪

『青色ジレンマ』初々しい高校生モノ
見た目も派手で女子にモテる転校生に好きだと告白されて付き合いだすが、どうしてもキスから先に進めない。
そんな初心なこそばゆい青い季節のお話なんだが・・・
諸体験、学校はちょっとかわいそうだろww

さすがにあやんさん、エチシーンはがっつりエロエロです♪

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33歳童貞はそこまで罪か!?

桜木あやんさん・・・は絵に致命的な萌えツボと致命的な萎えツボを両方持つという地雷のような作家さんで購入を迷いました。
ええ、今回は「チェリー」という萌え地雷を踏み抜くつもりで買いましたよ。

チェリーという状況も20台までは個人的なコンプレックスなのですが、どうにも30過ぎると思いみたいですね。そこまで笑わなくてもいいじゃん!
と個人的に思ってしまい、なんか単なるかわいそうになってしまいましたが、そういう状況だったこともあって純愛とやけくそがちゃんぽんになったようなスイッチが入ったこととそこに大学時代の親友が別れたりや職場の同僚が火をつけたりという状況も相まって一気になだれ込む!という感じ。

なのですが…そうねぇ。ストーリー自体は甘くて萌え、だし以前萎えツボ踏んだ変な胴の長さは今回は感じずに済んだのですが、なんというか無駄コマでページを伸ばした感じに思う所が実は何か所も。
ストーリーの余韻を楽しめる人にはいいのかもしれないかな。

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33歳童貞社長

もうちょいコメディ寄りに話を作ってくれてたら良かったなァ…という感想でした。
33歳童貞社長という非常に美味しい素材でありながら、いまいちハマってない気が。
それを知ってドン引きをはっきり態度にあらわす社員たちには、リアリティのなさを感じたし、笑えなかったです。そこは知らん顔しつつも思わず笑っちゃうとか、可哀想な目でやたら気遣いを見せはじめるとか、シリアス路線にするにせよコメディ路線にするにせよ、いろいろやりようがあったんじゃないかなァと思いました。
その後、昔からの友人だった同僚と結ばれるのも、うまく言えないけどモヤモヤしちゃったな。
無音っぽい演出がほどこされたエッチシーンは好きでした。
あと細かい話ですが、メガネを外すのはエッチするときまでとっておいて欲しかったな。受けがあまりにも頻繁にメガネを外した姿を見せるのって、個人的メガネ萌えのツボからズレるもんで。ここぞ!というときに外すからいいのにぃ、と思いました。

他短編いくつか。

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