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laplace no tenshi
以前読んだ作品ですが、この度久しぶりに再読しました。
受け様(美人、上品、冷静沈着・・・というか天然・・・)、攻め様(ハイスペック、子供っぽい、受け様への執着・・・)共に私の好みのツボをしっかり押させていて、あらためて読み返しても萌えは色褪せていませんでした。
生々しい描写はないものの、2人の抱き合うシーンはとても美しくて、ドキドキします。
なんせ、受け様の色気が半端ない!!!危うくて、妖しくて、その無防備さがたまりません。
ラプラスの天使の三巻です。
舞台が日本から動いたお陰で、あまり時代のギャップを感じさせられなかったのが良かったです(苦笑
天才数学学者で、今和泉のためにふたたびその世界へ戻ることを決意した西園寺が攻め。
受けは堅物で潔癖な元生徒会長で、西園寺の押しに負けた形の今和泉。
冒頭の短編はもうドイツへ渡っているものなのですが、次に収録されたお話はまだ日本が舞台。
西園寺が、花束片手に今和泉の家へ挨拶に行くと張り切っているお話。
これって掲載順、逆の方が良かったのでは。
しかし今和泉、三人も姉おりました。
うーん、無口になるはずだこれは。
西園寺はワンコではありますが、こんな時はビシッと数学学者らしい話を披露しつつ熱弁を。
しかしこのストーリー必要だったの?と思いましたか、この数学的な話はちょっとキュンときますね(笑
ドイツへ渡っても相変わらず過保護で心配性、毎朝キスをして本物か確認せずにはいられない西園寺は本当可愛いです。