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chiisana hoshi no oujisama
長髪受けが読みたいなと思い懐かしい作品を。
お金、血筋、人種、オークション、エロス、主従、アラブ、再会、王家、ゲスいライバル、兄弟、初恋…懐かしのBLムーブを全力でかましてくれます。細かいことはいいんだよ!という勢いがある。一冊全部が表題作ではないのに上に書いた要素全部詰め込まれてますからね!詳細ほぼ不明の設定もありつつ、初恋を力技で叶わせるロマンス…日常ふんわり系を沢山読んだ後は、こういう作品も読みたくなるし、実際面白いです。
最近の作品ならジン(グランドールの従者)に救済があるかな。一切ない。好き。
あおいれびん先生の作品初読みでした。絵が綺麗ですね~。
読み始めから、???がいっぱいでした。急にどうしてそうなった?
端折りすぎじゃない?と思いながら、読み進めていきました。
もうちょい、説明が欲しいところですが…結ばれないはずの初恋が結ばれたってところですかね。(端折りました)
グランを見守るだけのジンに好い人はいないんですかね?!
私はそこが気になるなぁ~。グランもミンシェアとラブラブなんだから、次はジンがーって漫画にこんなこと思っても仕方ないんですけど…気になるなぁ~(笑)
あおいれびんさんは絵柄に惹かれてずっと読んでみたい作家さんなんですが、今回初めて単行本で読みました。
きっかけはやはり表紙なんですけれど、王子の赤い服が目立っていて分かりにくいのですが、王子の後ろには褐色の肌のミンシェアが…!オシャレな表紙ですね。^^
表題作のストーリーは、お伽噺の様な設定で、アラブものの王道と言えば王道なのかな?強引&鬼畜で執着心がかなり強く、身分違いや国のしきたりといったしがらみをも超えて受け様をなんとしてでも手に入れる!という勢いなので(笑)、とっても強い攻め様がお好きな方は堪らないんじゃないでしょうか。
ただ、後半の展開が急ぎすぎた感があるのがちょっと残念でした。
受け様にとってはかなり打撃が大きく重大な出来事が起きるんですが、そこをサラッと流しすぎかな?と思ってしまいました。
1冊丸ごとかけてもよかったんじゃ…とは思いましたが、この勢いのあるのがこの作家さんの特徴であれば、それは仕方ないのかな…。
同時収録作のピアニストx生徒ものも欲を言えばもう少し読みたかったです。
生徒がなぜピアニストの元にやって来たのかが余りハッキリしなかったような気がするので、そこがもう少し知りたかったです。
作家さん買い!!
タイトルもなんだか素敵・・・
褐色ってなかなか手が出せなかったんですが、
思い切ってみたら意外と好きかも・・・?
最初は話がよくわからなくて3回リピートしました。
「小さな星の王子様を」
ミンシェア×グランドール
オークションに出された小さくて閉鎖的な島国の王子様と
オークションの主催者のミンシェアのお話。
この2人最初から両思いみたいです。
脇役でグランドールに恋しているジンが不憫・・・;(好きなキャラなので)
グランドールも意外と残酷だなぁ・・・と思いましたが・・・
ミンシェアの強引で不器用なところもグランドールの葛藤も
なんだか頑張ってる感じがとても好きです♪
最初は無理矢理抱かれるグランドールだけど、
最後はちゃんとミンシェアへの想いに気付いて、気持ちを伝えて、
一生会えないと想っていたらグランドールが国王の座を弟に譲って
ミンシェアとらぶらぶになります☆kr
「まだまだ休暇は終わらない」
アクア×イヴァン
最初アクアってショタコン・・・?とか疑いました。
変態な性癖がありそう・・・とも想いましたが、普通の男の方でしたv
このお話も2回リピートしてやっと内容がつかめました・・・
アクアの眼鏡に激しく萌えました。
やっぱりあおいれびんさんの作品は素敵です**
今まで褐色攻めは好んで読んだことがなかったのですが、作者さんと受けが好みだったので購入しました。
オークションで攻めに落札された受けは心を通わすことなく攻めに抱かれます。
そんな二人がやっと思いを通わせたのは、急遽帰国する事となった受けが乗る飛行機の中でした。元来閉鎖的な国に戻ればもう会うことはできない。その別れが迫る中での情事(もちろん専用機なので他の乗客は無し)は哀しくもあり、やっと結ばれた達成感もあり、といった所でした。
作者さんいわく「初恋をこじらせた」物語だそうですが、言い得て妙でした。
今回は受様の父の友人の息子で資産家のアラブ人と
排他的な小さな島国で育った第二王子のお話です。
受様が身体だけの関係だった攻様と
心まで伴った恋人関係にまでの表題作と
隠棲したピアニストとその生徒との恋物語を収録。
受様は小さな島国の第二王子ですが
受様の国は外国人の出入国はもとより
自国民が島の外に出るのも難しい程閉鎖的。
受様は先代の王の死去により
世間勉強として島の外にでます。
大切で大好きな兄が将来
王位についた時に優秀な片腕として
役に立ちたいという願いを叶える為に。
そんな日々の中、
受様は外交の一環としてあるパーティに出席し
かつて島で出会った少年に似た青年を見かけます。
その青年こそ今回の攻様になります♪
攻様は褐色の肌をもつアラブ人の起業家で
先代から受様の国の貿易相手として優遇されており
攻様が計画したこのパーティは
単なる外交上のモノではなく
受様の兄の王位継承式の資金を調達する為に
受様の身を賭けたオークションでもあったのです!!
攻様は
受様の身を守る為にオークションに参加しますが
今回受様に目を付けたのは
攻様にちょっかいを出すのが大好きで
常識の通じない男だった為、
何も知らないままに落札された受様に
真実を知らせることのないまま
無垢な受様の身体を強引に引き裂くのです!!
その後も兄王のためという名目のままに
攻様に身を委ねる受様ですが
兄王が鉱山事故で急死、
受様が王位を継承する事になります。
帰国すればもう二度と島の外には出られない。
受様を失いたくない攻様がとった行動とは?!
自国の血統を守るために
近親婚を繰り返す排他的な島に生まれた受様を
手に入れる為に妖しい事業に手を出してまで
莫大な富を手にした攻様の恋物語になります。
攻様は貿易商だった父についていった小島で
女の子のように愛らしかった受様に
一目で心を奪われてしまいます(笑)
幸いにも第二王子だった受様なら
外に出る機会もあるはずと
その時に彼を助けるだけの力をつけようと
あらゆる事に手を出して力を付けた攻様って
ある意味かなり一途な人なのでしょうが
受様にはその辺りの事情は一切話さずに
受様に手を出し続けるので
ホントは魅かれあっているのに
互いに相手の本心を知らぬままに
関係を続けることになるのですよ。
で、いい加減限界かというところで
兄王の死という爆弾が二人の仲を引き裂くのですが
二人のまとまるきっかけも
ある意味隠されていた人物の存在が大きくて
結構作者の大ドンデン返しに乗っかった展開が
ちょっと引っ掛かりましたが
強引だった攻様の決断じゃなく
流されてるようだった受様の行動が
二人の未来を切り開いたトコは良かったかな♪
れびんさんは
ストーリーよりも勢いで読ませる感があるので
雰囲気で何となくな展開は許せないって方には
理不尽かもなのでご注意下さいね。
読み切り短編の方が
双方の理由がしっかり描かれてる分
表題作よりもストーリー性はあると思います。
でも勢いとノリがないと
相手じゃなくても良い感じもしなくはない(笑)
あまり考えないで
王道的展開を許容できる人じゃないと
本作は楽しくないかもですね。
今回は王族の恋を描いたモノを探してみました。
佳門サエコさん『ロイヤル・フィアンセ-黒の王子-』は
あすま理彩さんとのコラボで楽しみ2倍♪
絵柄が少し古い感じですね。
このくらいの作画が一番好きです。
もちろん今のも綺麗なのですが、なんというか、見にくい部分が多々あるといいますか。。。もう少しわかり良い画がいいな~と贅沢を・・
お話は、再会ものですね。
小さい頃に出会っていた二人。
再会はあまり良い形ではなかった。
知らずに会った二人。強引に結ばれた契約と体の関係。
そして~な感じなのですが、晴れてハッピーエンドを迎えるにあたり~の心の動きもろもろなところがうまく飲み込めませんでした。
可愛い。可愛いんだけどなぁ(ノД`)ハァ
れびんさんの漫画はひとコマひとコマが印象的すぎて、それの連続で見づらいのだ、と、そして割と何でもないことをドラマティック展開にする傾向にあるのだと認識してからちょっと離れてみたんですが、やっぱりつい目が惹かれてしまう、癖になる魅力があるんですよね(ガックシ?)
レーベルが違うと話も違うかな?と思いましたら、ちょっと切ない系のハーツらしいお話は結構よかったのです。
そして、おとぎ話っぽいファンタジーな部分が、そのドラマティックに合っていて、これは受け入れやすかったです。
排他的でよそ者を受け入れない小さい島の国の第二王子グランドールが、アラブのミンシュアのパーティに招待され出かけると、実はグランドールはオークションにかけられており、ミンシュアが競り落とすのです。
身体を奪われるグランドールとグランドールに執着するミンシュア。
かなり色々なモノが謎に包まれた展開を見せますが、これは初恋の成就の物語。
しかし、そこに隠された色々な設定というかグランドールの国の王室の秘密や、ミンシュアの秘めた想いなどがこの物語のヤマを作っています。
グランドール、無理矢理身体を奪われていてもすごく嫌がってる雰囲気が見えないwww
むしろ、グランドールのお付の青年・シンの愛が気になって、彼の失恋(?)がかわいそうだな~って思っちゃうww
呪われた(?)王室の血からグランドールを解放する王子様だったのかな?ミンシュアは。。。
もう一本のお話はとっても軽めのお話。
名実ともに一流だったピアニストが突然活動をやめて、郊外で音学生を集めてピアノを師事している。
そこに生徒としてきた一人の少年によって、もう一度誰かの為に弾いてみたいという気持ちを起こさせる。
このピアニストが思ったより軽いノリで、馬に乗らないで少年に乗ってました(爆)
蓋を開けてみたらラブコメ!?みたいな軽さに、気持ちの推移は?とか深さを求めてはいけないですね。
物語を愉しむと言うより、絵を愉しむ作風のれびんさん。
裸は少なめですが、そのかわいらしい顔に反した肉体派の身体のギャップと馬なみの攻めのイチモツは健在!