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お願い、僕を…愛して。
えーーーーーーーーーーーっ(;´Д`●)ノノ
そういう終わりにしちゃうのね・・・なバッドエンド。
や、うん。雰囲気はあるからソワソワ読ませていただいたんですが
読ませていただいたんですけど。ないわー
歪んでいてもどこかで結ばれて欲しかったというのが雑感。
図書室で見かける魅惑の少年。
お近づきになりたいとずっと思ってた。
きっかけあって近づいて、話せるようになって。
誘われるままに身体を重ねる。
けれどそこに愛はなく。
父と呼ぶ男と体を重ね、愛を乞い。
距離を置かれた寂しさを攻に求める。
しかしそれもまた血のつながった兄弟だった。
お互いに幸せになって欲しいと願い
良かれとおもってのことだったものが
悪い方へと歯車が回り、最終的には・・というラスト。
BLってわりとハッピーエンドがセオリーなので
ありっちゃありなのかなとも思うのですが
すっきりした読後ではおられんわなーと後味悪い作品でした。
あえてハッピーエンドにしないっていうのが面白いといえば面白いのですが
おおー!!ハッピーエンドが鉄則?もしくはぼんやりぼやかしエンドがお約束のBLにおいて、久々にバッドと思える後味悪い終わりが何とも快感な作品ですーーー!!
しかもダブル禁忌ですよっ♪
義理とはいえ一応血の繋がりのある義父(本当は叔父)と息子、そしてその息子は知らないまま実の兄とも。
義父も実の姉と関係があったかどうかはわからないが、でも何となく執着愛があったような・・・
ドロドロにしてしまっているのは、この息子・篠原慧 (あきら)
義父への異常な執着愛を見せるが故に、周囲との交わりを拒絶している雰囲気を持つ。
義父が最近自分を遠ざけていることで、自分に好意をもってまとわりついている妹尾薫を誘惑して、義父の代わりに自分を抱かせるのだが・・・
ただ、どうしてそこまで義父に慧が執着するのかその理由はよくわからない。
小さい頃のトラウマと母親の事が関係しているようではあるのだが??
義父も、最初は慧の言うまま、むしろ自ら慧と同じ気持ちで互いを求めあっている気がするのだが、急に彼の為を想いこの関係を断ち切るために実父に帰そうとするあたり??
そのあたりの突っ込みをしなければ、激しい執着物語としてドロドロ具合を愉しむことはできます。
火事のシーンとかもラスト部分、何で義父だけ?見たいな部分も・・突っ込まないでww
いっそ慧に母親の怨念がとりついているとかの心霊モノにしたらよかったかww
いや、でも全体のテーマは貫きとおされてそのテーマを愉しむのには充分かとは思う。
そんな稚拙な展開は、携帯配信なんでちょっと仕方ないかな?的部分で目をつぶろう。
こういう落ちは大好きだし、ドロドロした展開も大好きだし、受けのキャラも大好きなんですが、、、いまいちでした。
なんか足りないんです。
つるつるっと読めてしまって、ひっかからない。
あらすじの表面部分だけを見せられたような気がしました。
かなり悲壮な運命を辿っていく登場人物たちなのに、そこに切羽詰まったものやら奥行きやらが感じられない。話の見せ方があんまり上手くないような気がしました。
受けにはもっと狂気が欲しかったし、攻めにはもっとまっとうな人間の必死さが欲しかったです。
火事になるクライマックスが一番納得いかないです。登場人物全員の行動に納得いかない。
白桃さんは今までも何度か読んだことがあるので、ちょっと雰囲気が違ってそうな今作を読んでみようと思ったのですが、今回はう~んと言う感じでした。
叔父x甥、そうとは知らずに関係を持ってしまう実の兄弟モノでシリアス展開です。
読んだ後、作者さんは何が描きたかったのか余りよく分からない作品でした。
慧が養父の宗哉に対する執着が強くて離れられないために三角関係のようにもなっているのですが、攻め様2人が特に嫉妬心を露わにしているようでもないのでドロドロ感もそんなに感じません。
絵柄と画面の雰囲気にダークさがないので余計に軽く感じるのかもしれません。
もう少し背景を詳しく掘り下げてもうちょっとドロドロした感じを出した方がハッキリ雰囲気が出たかも…と思いました。
強いて言えば、薫の気持ちが一番切なかったかなという感じでした。
読まなければ良かったと思うことはblで少なくないのですが
それは、ジャンルで苦手だったり
色々理由はあるのですが
苦手でも何かが良かったと思える時があるので
読み続けるのですが
この作品は何のジャンルになるのだろう
色んな別れと死を描く
それも近親者での
このジャンルは苦手なのです
全く楽しめなかった作品は久しぶりです
誰も乗り越えてない気がします
どこに向っているのだろうと
気持ち悪くなりました
こんな感想ですみません
白桃さん嫌いじゃないのです
イラストは苦手ですが
こんな感じの作品はびっくりでした