絶交orラヴ!?

どうにもなんない相思相愛

dounimonannai soushisouai

どうにもなんない相思相愛
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×227
  • 萌38
  • 中立9
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
24
得点
291
評価数
94
平均
3.3 / 5
神率
12.8%
著者
山田パピコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784758071697

あらすじ

気に食わないけど気になるの。
それってもう恋なんじゃないの?

小学生のころ、恵太にヒドいあだ名をつけられてしまう源二。
それからというものクラスメイトに毎日かわかわれる羽目に!
顔を合わせばケンカ、ケンカ、ケンカ!
だけど恵太が転校しその関係は突然終わりを迎える。
それから数年後、高校で再び出会って…
見た目チャラ男で、やっぱりチャラい源二。見た目イケメンで、やっぱりイケメンな恵太。
遠くて近い、ココロの距離。触れたくて触れられない、体温。
真逆な二人が惹かれあって…最強で最高なケンカップルの誕生なるか!?

(出版社より)

表題作どうにもなんない相思相愛

高校生,転校で再会した元いじめっ子
高校生,ちょっとおバカなチャラ男

その他の収録作品

  • atogaki

レビュー投稿数24

喧嘩する位には最初っから仲がいい。

顔を合わせると喧嘩しているし、俺はチャラ男や!男無理!とかお前嫌いや!とかいろいろと反抗している源二ですが、もう表情から示す態度から
「どう考えてもお前恵太好きやろ・・・?」
な所がまるっきり隠せてない。好きの反対は嫌いじゃなくて興味ない、だしね。興味はとんでもなくあるわけで。
あわよくば強姦してやらんとばかりに強引に愛しにかかる恵太ですが、それがひどく見えないのは自分で発してるつもりではない源二の好きオーラのなせる業なんでしょうね。

丁々発止が面白い非常に読みがいのあるストーリーだと思うんですが、それだけでは面白いBL。結局は極上に気持ちよさそうなエッチシーンの一押しで神と相成りました。
受け攻めともに不自然でない体格差と筋肉量で、しかもよだれが垂れてしまうほど快感な表情でいくらでもやりたい!という方向に目覚めまくっちゃったシーン、自分はへたすっと一日三回位見てます。これだけヘビロテで萌え萌え以下はない。

エロBLは山ほど読んでるのに中々出会えなかった「自分が見たい受け」のエッセンスがこの数ページのエッチシーンにがっつり入っている!と思うのです。
いや「自分がもっと若かったらなりたかった受け」というべきか?

3

笑えて、切なくて、萌える

笑えるところと、切ないところのバランスが絶妙で、お話全体のテンポも、まとまりもよくて、これが初オリジナルとは…すごいですね。

小学生の時のアレはいじめというか…源二がテンション高いアホの子なおかげで悲壮感はまったくなくて、もはやコントみたいでしたw
コント感は高校になって再会してからも健在!
源二のノリつっこみスキルは半端ないですw
源二の妹との掛け合いはほんとアホすぎて大爆笑wwwさすがきょうだい!

ふたりの出会いのエピソードは、微笑ましいのに切なくてちょっとうるっときました。
源二のチャラさにあんな理由があったとは。
そして、恵太の母との関係の真相には意表を突かれましたw

エロシーンも大変好みでした!
喘ぎすぎが原因で4回も女子に振られたことがある源二wwwぱねぇっす。
表情がすごくエロくてよかった。着衣手コキいいですね。
想いが通じ合った後のHシーンも…源二のよだれが…!たまらん。
源二の関西弁もよかったです。

正直あまり期待せずに読んだからか、びっくりするぐらい萌えましたw

3

目と鼻から大量の塩水

山田パピコさんの初のオリジナル!!!
というやつだけでもう釣られてしまいw

と、いいますが実のところ・・・w
最初は背表紙の源二くん(金髪のほう)があまりにも自分好みで「イケメソ!!」と言って思わず手にとり、相手の恵太も黒髪眼鏡のイケメソで「ふぉぉぉぉぉ!!たまんねぇぇぇ!!」と興奮しながら作者さんを見たら山田パピコさん・・・だとぉ!?(;゚Д゚)!

という感じで運命の出会いですよこれはい←


ゲフンゲフン(^q^)
自分のことはまずいいとして。

二人の母親に対する思い出にもうっ・・・
うるっときましたw

うるっというかもうだばだばですw
恵太の母親に対する苦手意識は時々読んでてわかったのだけれども
まさか源二くんも・・・・

普段チャラ男ですぐヤりたがる源二くんからは想像できなくて
もうホントそのことを知った時はうるっと!!!
そのあとは目を涙で溢れさせたまま読みましたw

満足です(^q^)

話まとまってないですねスイマセンww

1

うん萌えた!

予想以上に良かったです!
山田パピコさんはこれが初めてだったんですが、一冊にきちんとストーリーがまとまっていますし、キャラも魅力的。なにより、女子キャラ、特にゆかちんが可愛いです!笑

話的には、まぁありがちと言えばありがちですし、所々、そんなんでいいの?!と思えるような所はありましたが、絵も綺麗ですし、一冊できれいに終着点までいってます。
あと、個人的に関西弁がすごく好きなので、大阪での話というところにまた魅力を感じました(笑)
エッチ度はそんなに高いわけではありませんが、それぞれが想いを通わせるまでがきちんと一冊に収まっているのでとても読みやすいと思います。
これを機に山田パピコさんの他の作品も手にとってみようという気になりました。

1

想像していなかった面白さ

初読み作家さんです。
これがオリジナルの初コミックスだそうです。
表紙から想像していたのは全く違う雰囲気の作品だったのですが、私はとっても楽しめました。
とても元気な作品なのですが、関西弁とお笑いがお好きな方にはお薦めです。
主人公の源二の自分ボケツッコミも、源二の妹や友達のツッコミもすごく笑えました。
香坂君は子供の頃からの男前ぶりとツンデレ加減が好みです。
母親とのトラウマに関してはちょっと気になるところがあったのですが、母親の癖はネタとしては変わってます(笑)。
女の子も沢山登場するのですが、特に源二の妹はいい味出してます。
源二とのコンビは最高に面白かった!
恋愛面に関しては、幼馴染の再会モノなんですが、仲の悪そうな二人が内面的に距離が縮まる過程がちゃんと描かれていて良かったなと思います。
欲を言えば、その後の彼らがもう少し見てみたかったなぁ~。
きっととっても甘々なカップルになる予感がします。

2

正反対だけど似た者同士?

同人の方でお名前は知ってたものの、作品を読ませて頂くのは今回が初めてです。
あらすじの再会モノ(大好物)と表紙の2人に一目惚れして衝動買いw
ジャケ買いしては今まで何度か痛い目に遭っているんで内心ちょっと不安だったんですが今回は当たりでしたv

突然の転校で音信不通になっていた元イジメっ子・恵太と6年ぶりに高校で再会した源二。フラれてばかりのチャラ男な自分とは反対に久しぶりに会った恵太はイケメンのモテ男に。相変わらず何かと意地悪な恵太に反発ばかりの源二だったが、実は昔負った彼のトラウマが今でも癒えてない事を知る。そんな矢先、偶然恵太の傷に触れた源二は彼からキスされ好きだと告白されるのだが―。
と、こんな風に書いちゃうと何やらシリアスな感じ思われそうですが前向きなメインキャラ達のお陰で湿っぽい重々しさは全く感じないです。
特に源二がね、スゴくイイ子!自称するだけあってとりあえず見た目と言動はチャラいんだけど、全然それが報われないからいっそ不憫なくらいw
でもなぜ源二が恋愛で本気になれないのか…それには幼い頃に負った心の傷が深く関係してくる訳で…
いや~これにはホント参っちゃいました。まさか源二にもトラウマがあったとは!
大事にしてても失う位なら最初からいらない。そう思ってた筈なのに、自分から離れていこうとする恵太との約束を思い出し、ようやく自分に出来た大切なものを受け入れた源二。恵太も最後までヘタレず、一途な想いをよくぞ貫き通してくれたって感じです!鼻〇その本気はさすがにちょっと引きましたが…w

好きだったら本音を聞かせて欲しい、好きだからこそ格好悪い自分を見せれない。
そんな2人のスレ違いがコミカルな内容の中でスパイスとなりメリハリの利いた良いお話になってたと思います♪

ただ…ですね。1つだけ腑に落ちなかったのが最後の最後で明かされた恵太のトラウマである母親ネタのオチ。正直アレはいらんかったナァ…←個人的に。
まぁデリケートな部分なんで仕方ない気もするんですが、アレのせいで恵太のトラウマがやけに薄っぺらく思えて何だか拍子抜けしちゃいました…残念。

でもそれ以外はホント萌ツボ押されまくりで楽しませて貰いました♪
特に関西人である日常的な源二のボケとノリツッコミはサイコーですョ!一見の価値ありw

同人で活躍されているだけあって絵はとても綺麗ですし、笑いのツボも相性いいみたいなので次回作が今から楽しみです♪

1

絵は綺麗ですが、たまに・・・

絵はとても綺麗で、たまにギャグありのストーリーにも大満足でした。
そして源二(受け)のタフさにも好印象です!
うじうじしてる受けも可愛いですが、自分的にさっぱりしてる受けが
好きなので。

1つ不満があるとすれば、恵太(攻め)の表情ですかね…
エロいシーンの時に、たまに顔が怖いというか…。
気にしなければそこまででもないのですが。

でも軽快なテンポで、総合的に見ると良作です。

0

おもしろっ!


主に銀魂の同人活動をされている方で、初のコミックスということですぐ手にとりました

設定はよくある幼なじみモノです。
ここまでちゃんと関西弁な作品を読んだのははじめてな気がします(笑)本当に爆笑!受けのツッコミにキレが良くておもしかったです。あと受けが女の子に対してだらしなくてチャラくて、こんなチャラ男はじめてみたぞ(笑)ってかんじ
読み終わって、あ、またよみたいって思えました


0

ガチンコ

思わぬ衝動買いだったんですが、これはイイ!!
ちぐはぐな掛け合いとボケが絶妙でした(d゚ω゚d)オゥイェー♪
稀に見る。という言葉が似合う1冊。
思わず他の作品も検索しちゃったヨ。

小学生時代の同級生。
いじめっ子だった攻と、その攻のおかげで「うんこ」的なあだ名が付いてしまった受。
けれど、攻は突然引越していってしまう。
そしてまた再会した二人は・・?!なお話なのでありますな。
女好きで、チャライ受が、マイペースでトンチキな攻にほだされ
落ちていく~という流れなのですが、
最終的に、ぬいぐるみ~と本当の最初の出会いの話。
キュンとしてしまいました。
攻も一途と思えばそれなのですが、受の鼻くそを舐めるシーンを
思い出すとなんだかなぁと思ってしまったり(苦笑

とにもかくにも、読んでいて楽しい作品でした。ウマ

0

ちょっと大雑把かな

読んでいてとても楽しい作品ですが、
色々と惜しい!と思ってしまいました。

表紙と中身の絵は全然違います。
また、同級生女子と
ナンパした女子の名前が同じとか、
(同一人物?と何度も読み返してしまいました)
クローゼット内に隠れてキスの最中、
母はいつ帰ったの?とか、
後半のぬいぐるみの取ってつけた感など、
大雑把な展開が多い気がします。

しかし、そこは主人公・源二の明るさ、
会話のテンポの良さに救われて
読んでいるうちは気になりません。

登場人物のリアクションや突っ込み、
トンチンカンなやりとりなどが
関西弁にピッタリはまっていて、
なかなか楽しく読めました。

そして女の子の登場率が高いのですが、
みんな強くて逞しく、明朗闊達です。
スカっとするような気持ちよさがあります。

ただ、攻め・恵太のお母さん、ラストで判明する
“実は悪人ではありませんでした”というオチは、
それ自体は心温まるものでしたが、
そうなると恵太のトラウマとするには疑問です。
逆に、幼少期に階段から
突き落とされたというエピソードだけが
中途半端に浮いてしまった気がして残念です。

あと…、
気にならない方がほとんどだとは思うのですが、
あとがきに源二の名前の由来が書かれていて
(同級生のお子さんの名前を内緒で拝借したそう)
それを読んだ瞬間すーっと醒めてしまいました。
あくまで私の勝手な意見なので、
上からっぽくてごめんなさい。

3

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