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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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やっと、やっと続きが出ましたー!(雑誌は読んでないのでw)
地底人と人間のBL!?一体どうなっちゃうんだろう?ってとっても次回期待させるところで続くになってしまった一巻。
やっぱりね、着ぐるみがカワイイ☆
もうね、アリタ脱いでもイケメンだけど着ぐるみのまんまでも許す!
とも思ったけど、結構押せ押せタイプだったアリタなんで、いよいよ、、、と期待はしたんですが。。。
地底人の存在を国の経産省の役人に知られてしまい、大輔は拉致られ脅しによりアリタは呼び出されてしまう。
地底人が着ぐるみを着ている理由というのがあるので、それ犯して大輔を助ける為に禁を破って地上に出てきたアリタ。
大輔の為に無茶をするアリタと、姿をさらしたために衰弱したアリタを思いやる大輔。
アリタの気持ちは恋愛に限りなく近いんだけど、大輔はやはりまだそこまで行かないみたいで、ちょっとBL的には良い子的になってしまったのですが、かわいらしいお話ならそれでもありなのかな?
いっそ、その後のエロは脳内補完ですませばいいのか?
と、むりくり納得させようとしましたが・・・
ピンチを切り抜けたのに、留学生のアンディが意外にも活躍してしまって主人公二人が頑張って乗り切るというわけではなかったので、ちょっとそこが。。
でも非力な二人だからそういう助っ人があってもいいよね、ウンウンと思うことにw
なによりビックリしたのは、アリタが怪力の持ち主だったことです。
地底人ってスゴイんだ。
地底の基地を抜けだしたアリタはもう地底に戻れないのかと思ってましたが、仲間の強い友情と、マスターいい人だったんでアリタは地底に戻ることができるのです。
そしてマスターの着ぐるみがこの本の中で一番の萌えツボですw←余談w
そして、二人の再会はまるで1巻の最初に戻ったみたいに、ゲーム好きな地底人として登場します←何か、この設定にものすごい安心感が!?
大輔の所属する考古学研究会に入った新人に「好きなタイプは?」と聞かれて、「ウサミミと尻尾がついていて、目がくりっとしててピンクでほわほわで・・・」ってーーー!!着ぐるみやんか!?
大輔はアリタの着ぐるみが好きなのか?アリタ本体じゃないのか?とww
お色気が全くなかった本編なんで、ちょっとだけスペシャル番外編にお楽しみがv
アリタが見た大輔の裸体は・・・何だーーー!!その巨大なモザイクは!!
しかもシャツをはだけようとしたアリタを投げ飛ばして。。。
アリタと大輔のラブラブはまだ遠そうかな?
第1巻が奇想天外な設定で、ものすごく萌え萌えしてしまった分、ちょっと間が空いたのと、主人公達が、特に大輔が純粋すぎて良い子すぎる展開になりすぎて萌え萌えが持続できなかったのが、ちょっと残念(涙)
共存という意味ではスローでよかったのでしょうが、展開としては物足りなさがどうしても先立ってしまいました。
アリタどうなっちゃうの?とハラハラはさせてもらったし、可愛くて好きなんですけどね、、、
1、2巻を続けて読むと全体として萌えということで。
1巻が、とにかくばかばかしいけどほほえましくて、くせになるおもしろさだったんで、期待しすぎたのか、2巻はイマイチ。
普通ってより、予定調和、おどろきがなかったかも。
せっかくのトンデモ設定が、最後で妙に平凡になってしまったかも。
設定とか、キャラのデザインは、とてもおもしろかったし、好きだったんだけど、そのキャラ自身や、主人公たちのラブは、予想の範囲でちっちゃくまとまってしまったのが物足りなかったのかもしれません。
愛されるトンチキで始まっただけで、カキーンと気持ちのいい笑いと感動で終わってくれたら傑作?だったんですが、わりといつもの麻々原さんっぽく、タンタンとした日常的な、地に足がついたところでまとまってしまったのがざんねん。
期待しすぎるとダメですね。
いやぁ~…きぐるみ可愛い、マジ可愛い。
正直麗しの天使様のようなアリタよりもきぐるみ姿でずっといてくれ←
きぐるみなのに感情が現れているのがまたもう…可愛い。
きぐるみグッズ(ストラップとか)あったら欲しい。
「それ何のキャラー?」って聞かれたらすっごい困るけどwww
2人の関係はー…さほど進展せず…ってかキスもNGって大輔に言われちゃってるからね。
「手をつなぐとこから始めようよ」…どこの中学生カップルですか?←
きぐるみ脱ぐと積極的なアリタが奮闘だけど大輔の気持ち重視ですもんね。
ゆっくりと育んでいってくださいな。
出来ればもう少し距離をギュギュギューッと縮まったところも見てみたかった気がするけどもー。
2人の関係性はさておき、ちょっと話が急展開過ぎたのが気になりました。
経産省の役人だけでなくCIA(?←濁してたから疑問形で)まで参入する地底人研究…思いっきり大事になっている割にはさくさくさくーっと終わっちゃったので。
外国人留学生のインディが格好良かったですー!!!
2巻ですっごい活躍していました。
ほんっと格好良い。
考古学研究会の新入部員に「好きなタイプは?」と聞かれて、「ウサミミと尻尾がついていて、目がくりっとしててピンクでほわほわで…」って大輔が答えたのには笑っちゃいました。
ちょっと大輔さん、それきぐるみですから。
本体違いますからっ!!!
きぐるみ姿で接している時間長かっただろうけど、アリタ本体も見てあげてー!!!
きぐるみの可愛らしさとインディの格好良さには満足しましたが、話の展開自体はー…うん、ちょっと…物足りなかったです。
アリタが倒れちゃったりインディがCIA?だったりなんだかんだと起ったけど、最終的にはハッピーエンドで一安心しました!
アリタと大輔のお互いを最優先に思っているところは、まさに王道で純粋でかわいかったです。
ただきぐるみで地底人で地底人を捕獲しようとたくらむ人まででてきて、と盛りだくさんだったために、2巻は物語を終わらせるために進んでいる気がして少し残念でした。
でも最終的にはきれいにまとまっていたし、大輔もアリタもかわいかったので満足です!