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hisho no oshigoto
作家買いをし始めた時に初めて知りましたが、発売から随分と経ってから知ったので、
特典ペーパーは諦めていましたが、特典ペーパー付きで販売されているのを運良く見つけ、
新刊で購入しました。
『秘書のお仕事?』
社長令息で平社員の本城さん(攻)と、伝説の秘書の高瀬さん(受)のお話です。
あの『最強総理』、『最強親分』などを彷彿とさせる、
今回は「最強秘書」ならぬ「伝説の秘書」です。
高瀬さんが、やはりアイドル的存在でありながらも、
しっかりと秘書としての務めを果たしているところが
可愛らしかったです。
そんな高瀬さんは、入社8年目で、とても三十路には見えないです。
秘書の仕事をする時は「攻める秘書」になります。
本城さんの将来を想って、身を引く高瀬さんが健気でした。
また、そんな高瀬さんに翻弄される本城さんが面白かったです。
3話目の最後、本城さんが服を脱ぐシーンに、
ほんの少しだけドキッとしてしまいました。
『虜にしてみせます!』
秘書課の瀬戸口さん(攻)と、営業部の門馬さん(受)のお話です。
「ポスト高瀬」と呼ばれている瀬戸口さんが爽やかすぎて手が出せない、
と、翻弄される襲い受けの門馬さんが面白かったです。
イヤらしいこととは無縁な世界の人っていうイメージの瀬戸口さんが、
本当は情熱家だったので意外でした。
お笑いやギャグを抜きにして、不意打ちで絵がとてもエロくて
思わず驚いてしまいました。
『君にフォーリンラブ』
徳野くん(攻)と、神部くん(受)のお話です。
どちらも大学内で一、二を争うイケメンという設定です。
「ナルシストタイム」っていうツッコミに思わず
吹き出し笑いしてしまいました。
笑いあり切なさあり、甘々ありで、良いお話でした。
『やきもち①』、『やきもち②』
本城さんと高瀬さん、瀬戸口さんと門馬さんの番外編です。
①は、どちらかというと瀬戸口さんと門馬さん寄りの番外編で、
②は、どちらかというと本城さんと高瀬さん寄りの番外編になっています。
瀬戸口さんが、ある意味 怖いです。
高瀬さんのモテぶりに嘆く本城さんが面白かったです。
今回の評価は、「神」と「萌×2」で迷いました。
読み終わって直ぐは、あまり迷わず「萌×2」と思っていたのですが、
レビューを書き始めると、迷いが生じてしまいました。
評価をどうしようかと迷い始めた時に、他の作品と比較してみて、
「萌×2」にしました。
気持ちは「神」に近い「萌×2」です。
本業はちゃんとしているんだけどなぜか不思議な所で天然でスジが切れているカワイィ子を書いてしまうのが新也さん流。この本でもそういう特色が存分に出ています。
伝説の秘書と呼ばれる高瀬さんがボンクラの社長子息、本城さんについた。
でもこの本城さんは実は仕事ができないのではなく、ただ単にやる気がない。
そして高瀬さんは仕事ができるというより三十路とは思えないかわいいキャラクターで頑張れっ!と言いまくりつつフォローするのが得意なアイドルタイプ。
多分まぁ、それだけなら「普通にひねったBL」なんですよ。
でも表現方法が違う。普通なら相手が必要な突込みたくなる独り言や考えがごろごろでてきて、その相手をするのにこの人はそのまま外部から矢印の突込みを呼んできてしまう。
これが面白いんだ。
ついに本城に押し倒されて寝ちゃったあとの天然、そして矢印突込み。
「コンドームなしでセックスしちゃった!←そこかよ!」
こんなボケと突込みを使ってくるのはこの人だけです。
よかれあしかれ新也さんらしい本で矢印の人になって突っ込めます。
あ、けっこうこの本突っ込んでるシーンも多くてエロくもあります
↑つっこむでかけてどうする!
新也美樹さん、再読祭り中です。
今回も、ぶっ飛んだストーリーにおバカなキャラで新也さんらしいのですが、いつもよりも笑いが少なかった気がします。(笑いを求めてる時点で、間違ってます?)
伝説の秘書の高瀬は、その手腕で付いた者の業績をことごとく上げます。
必殺技1 三十路に見えない愛くるしさ
必殺技2 目力(無言の圧力ともいう・笑)
必殺技3 能力がなくても、攻めていく(エッチの話じゃないです)
必殺技4 大泣きする
必殺技5 半端のないサポート力(睡眠学習までやっちゃいます)
必殺技6 キャラ弁を作る
これらの方法で、社長のぼんくら息子もしっかりとした次期社長になれました(笑)
おまけに、社長まで操って、利明に結婚させないようとした手腕にあっぱれ!です。
ものすごくシンプル(地味)な表紙にこれってハウツー本とかビジネス書みたいな雰囲気を狙ってるのかな?っておもってしまった一冊。
新也さんならではの、ワタクシ好物な天然が活きたお話がつまっておりました。
三十路にして、まるで新入社員のような外見でありながら、彼がついた社員は皆デキる社員になって出世する、と言われる社内外共に有名な"伝説の秘書”と呼ばれる高瀬。
そんな彼が、入社したはいいがボンクラと言われる社長の息子・利明に付いて彼を伸ばしてくれと社長に頼まれ、利明は一介の社員であるにも関わらず高瀬が秘書としてつくことになる。
反発する利明だが、何故か高瀬のペースに巻き込まれて不本意ながら頑張ってしまう。。。
要は高瀬が無自覚天然のアイドルキャラなんでしょうねw
裏のない本心で接せられるからその外見もあいまって、みんなが高瀬がいるからって頑張っちゃう。
面倒見のいいお母さんっていうか、やっぱりアイドル。
高瀬に褒められるのが嬉しくてみんな頑張っちゃう、その笑顔が見たくて頑張っちゃう。
どんだけ単純バカが揃った会社だよっ!って思わずツッコミ入れたんですが、マンガなんでww
利明はどうかっていうと、一筋縄でいかなくて褒めてもらいたくてじゃなくて、突っぱねた結果が裏目に出て成功しちゃった?
高瀬が笑顔で色々とやるので、ついそのペースに巻き込まれて、やればデキる子なんですよねw
高瀬の特別が自分だけのものであって欲しいと思うことから始まる気になる気持ち。
利明サイドはまっとうな恋愛展開なんだけど、何せ高瀬が天然なんでww
初めて利明とエッチした時、中だししちゃった!と言えば妊娠するかも~!!とうろたえてみたりw
気配りの人なんで、利明の将来を考えて身を引いちゃったり。
高瀬のやり取りに読者も突っ込みいれますが、作者も突っ込み入れてます(爆)
秘書モノとしては王道展開ですが、このコメディタッチがとっても愉快なお話でした。
もう一編は同じ会社の営業部の門間が、同じ部署の女性が目をつけた秘書課の瀬戸口を諦めたという話から、モテる門間が自分が落としてみせると賭けをすることから始まるウッシッシなお話。
これはですね~ギャップ萌えしました!
最初瀬戸口が天然なのかと思ったのです。
確かに天然風味なんです。多分天然、、ひょっとして天然、、と途中で自信が持てなくなるような天然。
決して腹黒で装ってるわけじゃないとは思うのですが。
ただ言えることは、ドS!?
羊の皮を被った狼!?←比喩間違ってる?
門間は恋愛駆け引きのエキスパートかと思えば、瀬戸口に本気になってしまった途端、純粋で健気な人になってしまって!?
そんなギャップが楽しい、表題カプとは違う味わいのある組み合わせでした。
『君にフォーリンラブ』は学生モノ
イケメンはオレ一人と思っている男が、もう一人のイケメンのイケテないところを探そうとしたところ、趣味があってしまい。。。
なこれもまたちょっと天然入ってる作品。
愉快な天然といえば新也さんvなどの雑誌掲載でも作風が変わらない新家さんが好きだー!
一冊に3つのストーリーが入っていました。
そのうち2つは、1つの会社の中でのお話なので
関連していて合わせて楽しめました。
まさに、新也美樹作品・・・って感じですねw
もしかすると、他作品よりちょっと落ち着いてる?くらいかもですが。
表題作は、イケメン利明くんが天然キャラの先輩に
振り回されつつ恋に落ちていく作品。
それは無いだろう・・的な部分はいっぱいありますけど
とにかく笑えるところばかりです。
他2つもそうですが、ぎゃはは!と笑っていたい時
笑える作品が読みたい時にはピッタリかと思います。
相変わらず楽しい新也さんのお話ですね。
『秘書のお仕事?』
伝説の秘書と呼ばれる高瀬が社長から頼まれたのはボンクラな息子。4年目の平社員本城。
最初は反発する本城ですが高瀬の天使の力であれよあれよと仕事や接待をこなして。元々本城には能力はあったのに跡継ぎが嫌で仕事をしなかったんですね。
高瀬は今までの業務とは違い本城は特別な感情を持つように。そして二人は一度は離れますが本城のストライキで結ばれます。
凄腕秘書高瀬の仕事は磐石です。本城を常務にまで出世させ社長には嫁候補を紹介。再婚させて跡継ぎを作らせる作戦ですね!可愛くお義父さん呼びも天然なのかあえてなのか?
『虜にしてみせます!』
こちらも同じ会社の秘書のホープ瀬戸口と営業のホープ門馬のお話ですね。
瀬戸口を落とせなかった門馬の友人女性と門馬は瀬戸口を落とせるか賭けをします。
あの手この手で近づきますが爽やか過ぎて通じない!でも実はちゃんと好意を持ってもらえてたんですよね。
誤解からのすれ違いで門馬は完璧に爽やかに瀬戸口から避けられますがなんとか仲直り。
もしかしたら瀬戸口は爽やかな仮面の下にしたたかな本性を隠しているかも。
帯『あなたを好きになってしまった僕は…秘書失格です』
社長の息子本城〔攻〕は入社はしたものの平社員でボンクラな適当な仕事ばっかしてます、その息子に活を入れる為に送り込まれたのが、本城付きの秘書、それも伝説の秘書をまで呼ばれる凄腕の秘書ですよー!
しかし本城の前に秘書として現れた高瀬〔受〕は、とても三十路とは思えないラブリーさで無垢な瞳で本城を見守り、そして期待してくれます。
それだけの事で仕事をバリバリこなしちゃう本城。
手作り弁当派の高瀬は、本城にとキャラ弁を作ってくれちゃいます。
高瀬は無意識なんだけど、彼に乗せられまくってどんどん業績を上げていく本城。
そして秘書である高瀬は、もうそろそろ頃合だろうと他の人間の秘書になるんだけど彼に弁当を作ってやる事は出来ない。
何故なら自分がお弁当を作ってあげたいと思うのは本城ただ一人だから!!
一族支援反映の事まできっちりフォーローしつつの大円団。
他の作品にも感じたんですが今回はいつもの腰捻りがなんか少なかったような……いや、無くても十分楽しめたんですが無ければ無いでちょっと物足りない様な気がするから不思議ー
相変わらずの話といつもと同じ顔ポージング、展開
それらは、毎回かわらないですが
もはや、伝統芸という気がしてます。
内容がわかっていても、結局どうなるかわかっていても
読んでがっかりはしない。
むしろ、良かったねと思う。
新也さんの作品はblの癒しとして
私は大好きになっています
一方的な思いや、勘違いの思い込み
周りまでもが感化され涙し応援してしまう展開
つっこみだしたら霧がない
つっこみながらにんやりできたらおすすめします
いつまでも変わらずにいてもらいたい。