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oresama debut
田舎暮らしの若者がある日突然垢ぬけた都会生活(具体的にモデルのSHINO)に目覚めて都会へ出るが、幼なじみも付いてきて・・・
田舎出を隠したい主人公は、それを幼馴染に守らせるため、恋人契約をするのだが・・・という田舎コンプレックス恋愛成就話でした。
”田舎”=ダサイが眼鏡、特に主人公・優三郎はビン底眼鏡で表現するデフォルメは笑いを誘います!
そんな格好をしている時は田舎丸出しなんですよww
田舎で方言といっても、特に地域指定なわけじゃなくて、色んな地方の言葉が混じってます(爆)そこは御愛嬌。
そんな優三郎を追いかけてきた和樹も田舎ではダサ眼鏡w
優三郎がいれば何もいらないって感じの超ワンコでした。
エッチの事を「まぐわい」って言いなおすのも笑いを誘う。
優三郎があこがれたSHINOというモデルも実は!な関係がありました。
が、この優三郎と和樹は別に都会に出てきて生活しなくてもいいのになぁ~、田舎で野菜作っててもいいのになぁ~と思ったのは自分の好みによるものかもしれないです。
切っても切れない幼馴染恋人のお話は、ライトで愉快な田舎モノでした♪
『最終列車は恋を運ぶ』痴漢に遭っているのを助けてくれた駅員さんを追いかけて駅員になった主人公。
実は両思いだった、、なお話なんですが、、、微妙に二人の未来がきになりますーーー!
『甘い話に愛はあるのです』前に出た単行本「甘い話にご注意ください」のカプの番外編。
父親に恋人を紹介するというお話でした。
本編を読んでないので、この二人がどういう風に恋人になったのか、どういう性格のキャラなのか、今一つよくわかならないので、番宣的番外編?
笑えるような笑えないような…。
田舎から都会に出てきた主人公(受け)と、彼を追いかけてきた攻め。ヘタレワンコに見えますが、ヘタレワンコにしては強いので、ヘタレワンコではないですね。
都会で生き抜くため、田舎ものであることを隠そうとする主人公。
恋愛部分のみを抽出すればそれなりに萌えるんです。
でも、その他の部分で微妙な気分になることが多かったです。
攻めが簡単に学校をやめようとしたのも、男としてどうなのよと思いました。え?本当に恋愛だけが目的だったの…?と。
あと田舎と都会の話も、中途半端でギャグにしきれてなかったような。いっそ思いっきりシュールでブラックな方向に持っていってたら良かったのになァと思いました。この作者さんて、たぶん田舎萌えはしてないと思うんだ。テンプレ通りに田舎を描写してるだけな感じ。とくに、攻めが簡単に都会風イケメンになれたのが残念でした。田舎者が都会風イケメンに変身したから萌え♪っていうのは、なんだかな~。こういうお話なら、「田舎者のまま」で萌えさせてほしかったです。
あとSHINOの正体にしても、田舎なら絶対にウワサになるし、村のみんなが知ってる状態になるぞと思いました。わざわざ隠してるわけでもないみたいだし。そういう部分が田舎のリアリズムだと思う。言葉遣いとか見た目のダサさとか畑での農作業描写よりも、ずっと大事なリアリズム。で、そういう細かいけと大事な部分をおろそかにされると、田舎萌えもできないんですよね。
他短編いくつか。
微妙でした。