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suki kirai daisuki
短編集なのですが、表題作シリーズ、桃太郎の子孫が登場するファンタジーが入ったシリーズ、単独の短編という収録作品になっています。
私が一番面白いと思ったのは、もも君が出てくるシリーズでした。
主人公の大学生が友人の実家(桃農家)を手伝っている時に桃を拾って、キスをしたらその桃から小さな男の子が…というお話なんですが、小さな桃君が可愛かったです。
まぁ、このファンタジー設定は、あってもなくてもそれ程変わらないという程度なんですが、コミカルな展開もあって、笑えるところも所々あったので、収録作品の中では一番印象に残りました。
あとの2作品は、軽い作品で、それ程印象に残りませんでした。
タイトル買いをしたのか
何かを読みたかっただけなのか
なぜ私が持っているのさえ答えが見つからない
この作品
店頭ではなく、ネットでタイトル買いすることも
多いため、多分タイトルを見て買ったのではないかと
推測してみました
イラスト、設定、何もかも好みじゃない
好みじゃなくてっも、こういったものなんだなと
理解するにもいかなかった
作品の中に好きがたくさんでてくるのですが
好きなんだなと、思える暖かさを
私は全く感じることができなかった
きっと私が読んではいけない作品だったのだと
思った
モモって呼ばれるのはかわいいなと
唯一おもえました
表題作はいまいちだったんですが、他の作品が面白かったです。
とくに、桃の国からやってきた(?)、桃と人間の恋の話が最高。
人間世界にやってきたばかりのときはショタな外見で、すぐに成長するっていうのがいいんだよね。
そのおかげで、一緒に寝るクセがつくのも、人間の側が最初まったく警戒しないのも、やたら可愛がってしまうのも、ぜんぶ納得できる。いきなり桃が大人だったら、簡単にイチャイチャが不自然に思えただろうなと。上手いなァと思いました。
ただこれ、話が中途半端なところで終わってるので、こちらをメインにした話をがっつりじっくり読みたいようと思いました。
とくに桃之進の話が!ここからって場所で終わってるから、せっかくの可愛いキャラがもったいないし物足りないよ~と思いました。
表題作はテンプレ通りで若干退屈です。