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Canna.2に引き続き、ミナヅキアキラ先生の作品を探している中で見つけたのがこちらです。
「角髪(みずら)をのこ」という企画をしていて、2に引き続きミナヅキ先生の描かれる萌え萌えみずらの美男子たちが拝める、ありがたい雑誌です。
あとがきコメントに、先生も萌えながら描かれたとありました。
ミナヅキ先生は古代日本とものすごく相性が良いとわかったのも、ファンにはうれしい発見でした。
そのミナヅキ先生が挿絵を描かれた、栗城偲先生の「火水の約」は、前回に増して悲しすぎるお話でした。
王族のヤマトヒコと、鳥養部(鷹を飼いならす仕事をする一族)のタカミタナの気持ちが通じ合わないまま終わってしまうのです。
悲恋物語としては良くても、BLとしてこれは間違っているのではないかしら。
書き足してハッピーエンドの一冊にまとめてほしいと切に願います。
なにより、こんなに萌える話が、雑誌掲載だけで終わるのはもったいな過ぎます。
私は両方とも、運良く最後の一冊をアマゾンで買うことができましたが、今後、中古雑誌でしか流通しないなら、BL業界の大きな損失だと思います。