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2冊同時発売の5号は4号に比べ、自分的にはちょっとパワーダウン。
作家陣を見ると、それなりに注目作家さんではあるのだけど、多分インパクトが弱いからかもしれないです(自分的に)
その中で一番目を惹いた作品は巻頭にある、みよしあやとさんの『さよならあっくん』
初コミックになったb-boyコミックスは、何だか今一つだったのに、これは短編のせいか抜きんでていて、思わず同じ作家さん!?と思ってしまったのですが・・・
卒業を前にしてミケ先輩から別れを告げられた後輩のあっくん。
先輩のちょっとした切ない思いやりは、思いすごしであり、
後輩あっくんのまっすぐな気持ちがストレートに響いて、
卒業にふさわしい”送辞”と”答辞”で、気持ちを告げ会う、そのシチュエーションが実に胸にキュンときます♪
決して甘くて切ないだけじゃない、青春がそこにありました。
ミケ先輩、あっくん、なんて名前にかわいい系を想像するとがっかりしますよwwしっかりとヤンチャ不良系のガッチリ系ですv
連載関係作品は
◆山田パピコさん『どうにもなんない相思相愛』
9月に出る単行本の多分導入部分。幼馴染再会モノ
◆鬼嶋兵伍さん『ハミングバード』
まだマージャン漫画色が濃く、恋愛は見えてきません。
◆ウノハナさん『恋愛写真』
前作で想いがやっと通じ合って恋人になった写真家の片方が帰国してきての後日談
◆雨森ジンさん『その如月の望月のころ』
連載3回目。出生に秘密がある青年のその切なく哀しい境遇が色々と明らかに。
あとは読み切りになりますが、特に印象に残ったという感じのものは残念ながら・・・
余計なお世話ながら、合併号にして少し厚い1冊にしてもよかったような~