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reijin
今回は何と言っても、久々の小冊子付録『麗人∞』が付いてるのがポイントです!その分ちょっとお値段高いのですが、小冊子では井上佐藤さんの『SMOKER』番外編も読めるしね!ってことで。
今月号は個人的に粒ぞろいで面白い号でした。
その中で、気になったり、面白かったなーという作品おば。
『恋とお化けの育て方』直野儚羅さん
こういう話好きです!
お兄ちゃんの正体は実は・・・、というお兄ちゃん最強なお話。
直野さんの人外話好きなので、いいぞもっとやれ!ってな感じです。
『鬼灯の実には毒がある』紺色ルナさん
私の中で、作者さんはほの暗い話を描く作家さんという位置づけです。
主従のなんともいえない『主人』と『使用人』の線引きが凄く良かった。気持ち的には二人は両想いでそしてさらに、秘密の共有者である。
でも、最後の越えてはならない一線は越えない。そのあえて越えない部分がなんとも淫靡でありました。
『どっちもどっち』西原ケイタさん
されたい放題利用されまくりなご奉仕受けと、亭主関白好き放題しまくり身勝手攻めのお話。
酷い男に捕まった受けという印象がクライマックスのイタすシーンで「あれ?」と思わせられる。これはひょっとして、一見立場が弱く利用されているように見える受けの方が数枚上手出ないか!?と。
攻めはちょっとツンヘタ気味で、実はおバカでチョロイ男だったのだ、というオチとでもいえば良いのかなぁ。暴君と見せ掛けてキカン坊な子供っぽい奴だった、のような?
たぶん、受けのが頭が良い。
『あいぜんかぐら』日の出ハイムさん
ずっと話の結末がいったいどうなるのかと見守っているシリーズです。
しかし、単行本が出てもおそらく購入はしないと思う。
救いがない、毎回辛すぎる。
登場人物たちがそれぞれの思惑や忍という厳しい掟や生活に縛られている。
幸せなシーンが少なくて、何時になったらみんな幸せになれるのか?というのを考えてしまう。。
それでも、読むのが毎回しんどいなーと思いながらも目が離せない作品なのです。
あぁ・・・
『ほんと報われない』深井結己さん
相変わらずの年下攻め、年上眼鏡受けの話は今回も安定して面白かったです。
ほんと最近甘めの話が多くて、嬉しい・・・んだけどちょっとキツめのシリアスもそろそろ読ませてほしいです!
井上さんの新刊買ったら買わないわけにいかないじゃないですか…雑誌買うの嫌いなのにw
とりあえず内田さんの漫画家シリーズは手を出して無かったのに既刊新刊購入予定に…まんまと麗人編集部の術中にw
っつか編集後記の内田さんのところ誰なんスか!イケメンね○み男みたいなんですけどっ!!
付録は幸せそうなpeace組も可愛いけどhi-lite組がもうツボ゙過ぎて…本編で吉野は襲い受・牧村もマンション買ってプロポーズなんて大胆男前なことしてくれたのにいざとなったら二人ともあんなとは貴様等可愛すぎるんじゃッ!
光帆がそっけなかったのって絶対三好がいたからだと思うよ、キスの件で根に持ってそうw
西田さんの続きが気になる…コミクス化まで待つしか…。
深井さんは安心のクオリティ。
そしてオヤジ受と僧侶受を全力で支持。
記念号なためかやたら濃い顔ぶれだったけどこのメンツにユギさんツタさん鹿野さんとか加わったら麗人オールスターっぽいな(っつかユギさんは予告にはあったんだって?)。
あと彩景さんも麗人に加わってたんだな…益々濃ゆいな!
あ、彩景さんのオヤジも御馳走様~そう言えばデビューコミクスにオヤジ描いてたしな。オヤジ界帰還オメ!
全体的に好き作家がそろってた割に「左右逆が良かったっ!」という非常に残念な結果。
面白くないわけじゃないし付録で元取れてますけどねw
Bravoのシビトさんの予告イラストが気になる…いつもより年齢高め?
鬼嶋さんの眼鏡っ子もかわいいよー。トジツキさんは今どの辺なんだろう…。