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カウンセラー×ひきこもりの表題作ほか、わんこ部下×ツンデレ上司などカワえろ男子もりだくさん☆ デビューコミックス!!
とにかく攻めも受けもかわいい!という印象を受けました。
どの作品の攻めも、普段のキャラとHの時とのギャップにぐっときます。
特に部下×上司の話、形勢逆転な感じに悶えます。
ヘタレわんこ×ツンデレが好きな私にとっては最高に萌える一冊でした。
ただカップリングが王道かと聞かれればマイナーな方・・・なのかな?
この人の作品はそういう面で好みが別れると思いますが、
個人的にはドツボをつかれたって感じです!黒木先生の今後の作品に期待期待です!
同時収録の方が萌えるというのが、もはや懐かしの「マーフィーの法則」みたいに思えてきました。
【こもりのもり】 萌
ホモバレから引きこもり生活を送る亮のところにやってきたのは、ボタンティアの健。
本編はものすごく駆け足。描き下ろしで萌え補完。
てっきりボランティアが引きこもりになった原因の相手かと思って読み始めたので、ちょっと肩透かしでした。そんなうまい話はないですね。
この話も十分「そんなうまい話」でしたけど。
【おいしくめしあがれ】 萌2
新規オープンのレストランでバイトを始めた峰。
ぼんやりしていて頼りないシェフのタケにハラハラしていたけれど…。
1話なのに3話分くらい読んだような満足感がありました。
それくらいエピソード満載なのに、詰め込んでいるわけでもなくてスムーズな展開。
穏やかそうに見えて実は…という攻めと、小姑気質な受けが好きな方におすすめ。
タケが峰を膝の上に乗せるシーンに萌える…。必見です。
描き下ろしのオチが笑えます。
【秘密業務は昼下がり】 萌2
主にローションの商品開発をしている研究室の上司・水野と新人・木村。
試作品ができるたびに、水野は木村に…。
流れは読めるけど、水野の意地っ張りすぎないところが良いです。
描き下ろしでの水野のピュアっぽさと小悪魔感に、ちょっと過去を知りたくなる…。
【ラブユーオンリー】 萌2
転校生の真辺に、いきなり教室で爆弾発言をされた遠藤。
さらに興味本位でつきまとわれて…。
真辺のキャラがめんどくさそうに見えたのに、蓋を開けてみればいいやつ。いいやつ?うーん、いいやつであってほしい。
興味があることにはぐいぐい行くけど、肝心なことは言いそびれる、ちょっとズレてるけど案外束縛強めで一途な攻めに成長しそうです。
初コミックスだったんですね、こちら。
たしかに作画がベースは似ていても今と若干違うし、不安定な部分もありました。
急展開すぎる表題作を抜かせば、ストーリー展開も良くて、読み応えもあって、クオリティの高い短編集でした。
「なんか楢崎ねねこさんに似てるなー・・・」
とか思いつつ一読目は読み流したような気がするのですが、
レビュー書くために二度読みしてビビッときました、二方向に。
一つは頬下の赤み、「テレ」の表情が萌え脳に「きゅん」と来るのですよ。
「俺はホモなんだよ!」と開き直って強気に出るときの頬の片側だけの赤みとか、
峰と竹本のファーストキスの時のお互いのわたわたした時の赤みとか。
もう一つはやる時はやるエッチの体勢、GUSTとしては
「万全を期する」と言ってもいい確実な愛し方に「びん」とくるんですよね(苦笑)
「こもりのもり」も「おいしくめしあがれ」もエッチの前にちゃんと前戯を行い、
準備万端にやれる範囲で行うのです。
(これができないのがエッチの薄いレーベルに自分が萌えにくい理由でもあるのですが)
「秘密業務は昼下がり」が特にその傾向が強いですけどね
見た目の雰囲気を裏切る攻め受けでもあったのですが、
(意外とないでしょ、黒髪でザクザクヘアスタイルの受けは)
最初は先輩が「ローションの性能を確かめるため」に「上からのしかかって」受けていたのが、上手い事後輩が攻守逆転(攻め受けは一緒でも)し、普通の受け攻めを始めた途端どうもザツに見えた先輩が受けらしいエロさ可愛さを全開にし始めてふおおお!と。
「仕事なんて言い訳真に受けてんじゃねーよ」
とくるんと後ろ向いちゃうのがあまりにもえろかわいいです。
とにかくこの二人は何度も見たい。
後ろに行くにつれてどんどん好みになってくるという所が好感触です。
次の単行本、作者買いができるかも。
ちょっとほのぼの系の表紙に、帯が「ひきこもって10年、恋が突然おしかけてきました」なんて付いているから、すごくしみじみキュン系なんだろうか?って期待した本です。
ひょっとしてGUSH、表紙のソフト化を図ってる?なんて事もチラっと。。
さて、表題ですが実は描き下ろし1本がついてなかったら、実に実に残念なお話になってるところでした(自分的に)
学校のいじめでひきこもって10年、オタク生活していた主人公が、待っていたゲームの宅配だとおもって呼び鈴に出てみると、何と親が依頼した対ひきこもりのボランティアの青年。
いいんです!そこまでは・・・いいんです!
おいっーーーーーー!!!
いきなり押し倒すのかよ???
しかも男は初めてですって、、ケツの穴舐めますか(ヒエー!!)
お笑いエロにしたかったんでしょうか?それとも純粋にエロ特化にしたかったんでしょうか?
ひきこもりの心が溶ける優しいお話を想像していた身にはショックでした。
描き下ろしは後日談で、それなりにイイ感じが出ているのですが、いきなり10年ヒッキーに外で買い物は(汗、汗、、)
割とセンシティブな題材なんで、中途半端な扱いはせずにどっちかへきちんと方向もっていってほしかったな~という感想です。
題材は好きなんですよ。
割と一番まともだったのが、新規オープンのカフェに採用されたボーイとシェフのお話。
身体が大きくて糸目(←萌えツボ)一見もっさりで鈍そうなシェフが、気持ちの優しくて大きなゲイだった。
せっかくイイ感じで恋が実るところまで来て即エッチはどうだろうか?
アル研究室を舞台にした先輩受けの後輩攻め。
ミソは行為の際に使うジェルの開発で、製品試験をこの後輩と先輩が実地で試してるってとこw
仕事上やむなくが、感情がはいったら?なお話は後半の盛り上がりが中々に面白いのだが、これもこの後半は描き下ろし!?
ラストの1本は学園もの。無神経な恋の告白にイラつくこと間違いなし!
受けの主人公どうして許すんだよーー?と悲しくなった。
何故だか描き下ろしが面白く、肝心の雑誌掲載本編が今一つの印象というのが”あれ?”と思うので、雑誌では相当損をしているな~と思う。
まだ作者さんの初単行本だし、持ち込みで採用された方のようなので、きっとこれからまだまだ成長するんだと思います。
見守っていきたいです。