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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ロッセリーニシリーズ五作目。
タイトル通り『継承者』について考える巻でした。
毎回思いますが、このシリーズのタイトルって『〜者』と統一性があり内容とピッタリはまってるな〜と感心しちゃいます。
前巻はクリスマスのお話でしたが、今作は年明けで兄弟+各パートナーがシチリアに大集合です。
皆、それぞれの恋愛模様を知らないところから徐々に知られていき、最終的に兄弟以外(瑛・マクシミリアン・礼人)が秘密を共有し運命共同体になる、というところで上巻はおしまいになります。
子供を成せないというのは、一般家庭だったら「仕方ない」でいけるかもしれないけど、ロッセリーニという枷がでかすぎるんですよね〜。
気になるところで下巻へと続きます。
問題発覚はさておき、それぞれのいちやラブは健在です。
特にマクシミリアン×ルカの、恒例化したおしおきに滾りました。
自分でならしたりマクシミリアンの上に乗っかって動いたりを指示され頑張るルカが可愛い…(*´Д`*)
普段クールなくせに、マクシミリアンエロいわ〜好きだわ〜(笑)
本題に入る前のストーリーから…
前作同様と申しますか、それ以上に甘々なカップリング内容となってました。
はい、恒例のマクシミリアンお仕置きタイム!!
今回のコンセプトは「エッチに自主性を持たせる」ということ。
(って毎回コンセプトがあったんですか?!)
自主性を持たせるってだけあって最初(服を脱ぐことから)から
最後(ルカが動いてフィニッシュをむかえる)までを全てやらせてます。
最後は多少マクシミリアンも参加してますけどね。
ルカ視点でどんどんと進んでいくのですが、やはり彼は誘い受けで
小悪魔入ってるのがよく解りました!!
そして本題
今回はロッセリーニ家3兄弟に関わる大事なストーリーになってますね。
はい、跡継ぎ問題です。
レオがいるじゃないですかって???
いえいえ、その後のと申しましょうか、
それぞれ3兄弟が選んだパートナーはすべて男性。
跡継ぎがいない(できない)のです…
そして3兄弟それぞれが自分のパートナーをそういう意味の相手だと紹介してないので
まさか自分たち以外もそういう仲になってるとは?!という驚き。
ですが隠しててもバレるものですね。
とはいっても自分達から本当のことを告げたのはレオ達がエドに対してだけで
後は見られちゃうんですよね。
マクシミリアン達は瑛に、エド達はマクシミリアンやルカに…
そしてそれに気づいたマクシミリアンは
瑛と成宮を呼び出しお互いのパートナーとその関係を護るために
運命共同体となるのです。
かなり気になりつつ下巻に続くっ!!
前作品「共犯者」からの続きです
前作品は3兄弟それぞれのクリスマスでしたが
今回は年明けで実家に3兄弟とその恋人達が集合してからの話です
3兄弟共にそれぞれ生涯を共にと考える相手を見つけて
ラブラブですが将来の事を考えると(結婚や後継ぎ)
胸を痛めるシーンが多くみられます
そして3兄弟+パートナー達が、関係性に気付き始めてしまい
お互いがお互いを思いやり、今後の事について凄い悩んでます(;^ω^)
それぞれの視点で描かれていて、
本当は別れた方がいいのかと思うが、どうしてもあきらめられないと
せっかく久しぶりに実家にそろった兄弟なのに
ふんだりけったりです
関係性が知れていて、どうなるんだろう??と思っていた所で
下巻へと続きます
タイトル通り、前作で「生涯、妻は娶らない」と瑛に誓いを立てたレオナルド、そうなるとロッセリーニの家督を継ぐのは誰か?という話になります。
読者は、それぞれが男性を生涯の伴侶として選んだことを知っていますが、それぞれはまだそんなこと知りません。
秘密を抱えた3兄弟に父親、久しぶりにファミリーが「パラッツォ・ロッセリーニ」に集まります。
言ったもの勝ち?
まず、レオナルドがエドゥアールに瑛とのことを告白します。
エドゥアール、動揺しますが、自分と礼人のことはかろうじて言わずに・・・しかし、ショックでディナーをすっぽかします
それにショックを受けた瑛は、気分転換、厩舎に馬を見にいこうとして・・・ルカとマクシミリアンの仲に気づきます
そして、ルカとマクシミリアンは、廊下でキスをしているエドゥアールと礼人を見てしまう。
ルカは、なんとなく誰かに見られてばれてしまうという予感はしていましたが、意外とうかつなエドゥアール(笑)
さて、どうしよう・・・と言ったところでマクシミリアンが動きます。
このあたり一番の年長者、さすがであります。
瑛、礼人を呼び出して・・・下巻に続きます。