だけど、でも愛してる

だけど、でも愛してる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
桜木あやん 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
桜木あやん 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784862639721

あらすじ

退屈な毎日を送っていた甘善の前に突如現れた年上の人。
その自由さと包容力に恋焦がれるが、「子供の暴走は大人が止めねぇと」と距離を置く彼の気持ちが理解できず…絶対に諦められないのなら、無理やり奪うしかない!
切なく激しい年下攻めラブ&ペットのブタが育む、ご近所恋愛物語&複数攻め濃密読みきりも収録、描きおろし付き!

(出版社より)

表題作だけど、でも愛してる

母子家庭の高校生・18歳
ゲイの小説家・42歳

その他の収録作品

  • きみとぼく、徒歩5分
  • きみとぼく、ひとつ屋根の下。
  • 濃密夜
  • 平蔵さんと伊三次さん
  • あとがき

レビュー投稿数1

おやじ、年の差、ブタ・・・?

この本は年下攻めですが、その年の差なんと・・・20歳以上!!
しかも相手が高校生ですから、青い若さで突っ走る。
おじさん、そんな毎日毎晩求められて体力大丈夫か?などとチラっとも思うのですが、マンガですから(爆笑!)
しかしやっぱりオヤジ受けは萌えます!!
子供より常識人である部分、しかも一人で何十年も生きてきているから寂しがりで、チョいヘタレで、、そんな部分が愛おしいのです。
またおじさんが飼っているブタが可愛くて、、、何気に某キャラににてなくもないですが、、、ブヒー、、、

高校生・甘善(あまい)は酒もタバコもやり金使いも荒く、一見突っ張ってるっぽいのですが、その実は、母子家庭で母が忙しくて自分を構ってくれないからみたい。
そこが子供らしいなと思います。
そんな彼が肉屋の店先で豚の平蔵を通して知り合ったのが、その豚の飼い主の小説家だという睦。
彼の言葉に、甘えている自分を自覚してそして何となく睦が気になる甘善。
そこで、睦が同居人のAV男優・境とキスしているのを見てしまい、自分の欲望に気がつくという始まりです。
おじさんは、歳の差を考えて若者の未来を慮ってあげる。
若者は一時の感情で突き動かされる。
歳の差もののセオリー通りの進行かもしれませんが、その先の展開において若者がきちんと自分の未来を見据えておじさんに応えられる人間になろうと努力をする為の別れを受け入れるという箇所が、いいな~と思える部分かもしれません。
ともすれば、この甘善は母子家庭であることから父親へのブラコンをもっているのかもしれません。
男に走るという部分は、冒頭、級友が持ってくる巨乳AVに全然興味がないと言わせているところで匂わせているかもしれません。
そいうい部分でも、非常にわかりやすい作品だったと思います。
やっぱり・・・おじさんが好きv

同時収録の2本は肉屋の息子と近づきたくて豚を使う作家先生のお話。
肉屋がリンクしているかとか、編集や作家がリンクしているかと思ったらそうでもなくて、別モノ作品。

おやじ萌えもしましたが、何と言っても豚~!!
表題の平蔵くんと、収録作品の伊佐地くんですっ!!
犬じゃなくて豚っていうのが新鮮でかわいv

全然別の雰囲気を醸し出してるのが『濃密夜』という作品。
古い封建的な一族の跡取り息子の18歳の誕生日の儀式の夜、彼が番に求めたのは・・・
兄弟ドンブリのお話ですv
これエロ路線作品なんだけど、ちょっと身体のバランスおかしい!?
受けの淫乱具合がたまらなくエロすですww

1

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