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kemono np aishikata
短編集です。
めちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃキュンキュンしました。
オオヒラヨウさん初読みでしたが、これは他の作品もチェックしなければと思いました。
どの短編もクオリティ高いよ!短いのに、萌えは濃縮されて詰まってる。ヒネリもきいてる。ユーモアがあったり若干ブラックだったり、バラエティも豊かです。
『獣の愛し方』
イエス!猛獣使い。
受けくんはちょっと可哀想ですが、猪突猛進の大型ワンコ萌えです。
『チューズ・ミー』
不良×優等生←この組み合わせには鉄板の萌えがありますね。
優等生が最後に見せた顔にニヤニヤ。
この話もある意味猛獣使いな話ですね。
『恋だからしょうがない』
生徒×先生
年下の一途な攻めくんは可愛いなァ。
『誘ってはまって』
囲碁上手な攻めに萌え、そしてアホの子受けに萌える。
全部の短編のなかでこの話が一番好きです。
腹黒っていいよね。
『胸のゴング』
これは微妙に無理を感じたかなー。
でも面白かったです。
『グリーンデイズ』
エッチするとこが読みたかった!
オマケの部分は、笑いました。成長しすぎ!
この本もそうだし、オオヒラさんの他の本にもあるんですが
短編→同じ二人の後日談ショートという構成が自分、けっこう好きみたいです。
そのショートのネタについてもくっついた後でありながらほー、こう進化したかっ。と微笑ましく思える物があったり、
逆に「うそぉおっ!」などんでん返しがあったりと細かいインターバルでいい感じに心揺さぶってくれます。
どのお話も導入から最後まで「ちょっと待て」と思わせるような急展開もなく、納得のいく学園ものというイメージです。
エロの配分も多からず少なからず。ほしい所にちゃんとあり、しなくてもいいかな?ってお話はきっちり愛してる、レベルで抑えられたり。
謎の感動やリピード性とまではなかったので、神とまではしませんけども名本ではあると思います。
あ、それから以前北別府ニカさんについて同じことを言った気がしますが、オオヒラさんも「口力」があると思うのです。
読んだ後にとってもほのぼのして気分がよくなる短編集でした。
自分がオオヒラヨウさんびいきだからかもしれないんですが、やっぱり何があっても全部好きなんです(すみません)
ちょっとトボケタ勘違いだったり、おバカだったり、策士だったり、恋愛と呼ぶには本格的ではなく、あくまで青春の1ページとして若者らしい清々しさで主人公達が登場して、学校生活の中で関係が進んでいくので楽しくていいな、っていう印象なんです。
なにより、とっても普段着感覚で飾らない素直さが絵にもストーリーにもあるのがいいのかな?
表題は別名「猛獣使い」?
たまたま新入生の部活勧誘に声をかけたところ、その新入生・熊井はスポーツ万能の有名選手。
なのに、他の部に行かないで声をかけた濱田の弱小バスケ部に入ったから他の部から激しいバッシングにあっている。
熊田はデカい図体で濱田のあとをついて回ってうっとおしい存在。
熊田の有能さで大会の上を目指したい部は、熊田をレギュラーを入れる代わりに濱田がレギュラー落ちすることに。
部を止める事にした濱田に、それなら俺も辞めると熊田は言うが、部の為を想いひきとめるのだが、熊田はどうにも身が入らずミスばかり。
たまりかねた部長が濱田に戻ってきてほしいと頼むのです。
熊田、大型ワンコの性質ですが、名前の通り熊ですw濱田の言うことしか聞かない熊!
デカイ熊だけど濱田一筋についほだされてご褒美あげちゃったから、、、(爆笑)
普通はワンコに「待て、お座り!」だったりするのが、やっぱりこれはどうしても熊にしか見えないのが面白いのです。
『チューズミー』委員長の掛井は不良のヤスにヤられているのに、それでもとても面倒見がよくて気軽に呼び掛けてくる。
一体どうしてなんだよーってヤスが怒りにまかせてまた抱いて、という関係が続くある日掛井が事故に会いどうもヤスとのことを忘れてしまったようだ。
ヤスがおバカという設定もあるが、頭の良い委員長が自分の気持ちに気がついてもらうための一芝居は、単純バカには結構効くのデスw
『恋だからしようがない』これは唯一大人が登場の生徒×先生編
このまま一生一人でエッチもしないで終わるんだろうか?とちょっとネガの先生が一大決心をしてハッテンバへ行くのだが、そこで出会ったイケメンと初めての体験をすると、、、
よくあるテンプレですが、この作品は唯一受けが色っぽいのです(大人だからかな?)
『誘ってはまって』策士に天然男子がはめられるお話デス。
振られた彼女の机にキスをしているところをあまり親しくないクラスメイト滝江に見られた鳴海。
すると滝江がわかったといって翌日友達になろうと言う。
囲碁の名人である滝江の駆け引きと策略で鳴海が堕ちるww
いや~本当、ラストでそうだったのか!?って、これが良かったデス。
『胸のゴング』頭がいいのに、相手をライバル視するあまりアホな勝負をもちかけて相手の思うつぼに堕ち入るおバカ高校生が爆笑!
『グリーンデイス』いつも登校前に見る他校の弓道部員にあこがれていた、女子っぽい男子が、女子に頼まれて女装して合コンに行くとその憧れの人がいた!
メールがきてデートするんだけど、その人は女友達がすきだから応援してね、ってたのまれていたから自分から好きだっていえない。
ちょっと切ない恋のお話の展開が他の作品にくらべて乙女チック。
しかし!!書き下ろしで爆笑します。
どの作品にも書き下ろしのギャグショートがついていて楽しめます。
ラストの作品をのぞいて、どれも「ザ・男子」という風貌をしているのがいいのかもしれませんねv
短編です。
短編です。
とっても短編集です。
どのお話も程よく面白く、程よく萌えられ、程よく纏まりオチが付いていますが、やはり短編ということで多少の物足りなさがありました。
同月発売の『凸凹な僕たち』は1冊の中に半々で表題作と別タイトルが収録されており、読み甲斐もありお話的にも充足感がありました。
そのノリで『獣の愛し方』を読むと、短編ばかりなので満足度がちょっと下がるかもしれません。
ただこの作品の嬉しい所は、それぞれの短編に描き下ろしが付いているところです。
1頁ですが、ふたりのその後や本編では見れなかった関係などが読めるのは嬉しい。
面白かったの表題作と『誘ってはまって』です。
誘って~は策士、策に溺れるのオチかと思いきや、策士、恋に溺れども策には溺れずなお話でした。攻めの腹黒さと受けのおバカで意外に純真な所が猛烈に好きでした。
もうひとつ『グリーン・デイズ』。
女の子に見える男のこと、男前の男子生徒の恋。
可愛いから、女の子に見えるからという自覚があっても、女の子になりたいわけではない受け。自分は男なんです!と攻めに告白するときに勇気は相当なものだったろうなぁと。
そして、描き下ろしのその後が、予想通りで笑える展開でした。
おおひらさんは短編も好きですが、中編ぐらいのお話を書かれる方が、味が出る作家さんな気がします。
お初です、オオヒラヨウさん。
学生ものが好きだから読んでみましたッ♪
部活の先輩×後輩、不良×委員長、生徒×先生、などなど、短編集なんだけど、どれもオイシソーなにおいがプンプンwww
どれも良かった!
でも、他の方も書いてるけど、短いだけに物足りないんだよーー(><;)
そのせいで全作駆け足の印象。
ぜひぜひもっと長いページで読みたいです!
各作品についてるオマケ漫画がスッゴク楽しい\(^o^)/
ピリッとスパイスきいてます♪♪♪
お話は最後のがキュンときたなあ。
短いけどキュンなの。
でも超少女マンガ展開で、これは女の子でもいくない?と思った・・・・(^_^;
あと、なんでも勝負!って頑張っちゃってるのが子供っぽくてアホらしくてカワイかったなあ。
まさに性春(笑)
表題作は、年相応のお子様な受けの子が、大人びた年下の子に押し流されるお話。
他の収録作も、年下攻めが多い。
作者さんはどうも、受けの方に困り顔させるのお好きなようですね。
そんな中で、私的には最後の同い年の子のお話「グリーン・デイズ」が気に入りました。
毎朝早起きして、弓道の練習を覗いていた名前も知らない他校の子と、友達に無理矢理連れて行かれた合コンで偶然出会い、なんとなくデートすることになって、告白されて。
でも問題は、友達が彼狙いだと聞かされていて、それより更に問題なのは、合コンには女の子の格好で参加していたことで。
この作品のいい所って、お互いの気持ちを確かめ合った弓道場でいきなり押し倒してさかったりしないところ。
神聖な道場でそんな事しちゃいけません。
そして、オマケの10年後が、ナイス!
部活勧誘をしていた時に
大柄な新入生に声をかけた
声をかけられたのは
大柄で短髪無口な熊井くん
声をかけたのは小柄で明るい濱田くん
この2人のお話がメインです
熊井くんは濱田くんが大好きです
濱田くんはそれをわかっていないのですが、まっすぐな熊井くん
応援したいです
短い作品が沢山入ってます
読んだことあるものもないものももありましたが
この熊井くん達の話以外はどこか
ひっかかるものがありました
例えば、チューズ・ミーの記憶喪失の振りをしたところや
・誘ってはまっての
作為的な感じとか・・・
なくてもよくないか?その設定と思ったりしました
先生と生徒の・恋だからしょうがないは、すっきりきれいなお話でした。
ハッテンバと検索してるメガネ教師可愛いです