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tatakau sebastian
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ますますなんでもありの展開がくり広げられ、テンション上がりっぱなしの突っ込み不要のコメディが繰り広げられております。
3巻ともなってきますと、もうデーデマン家で起こるあれやこれやがお約束化してきて展開が決まってくるのですが、そのお約束具合が逆に私は大好きです。
この漫画の何が好きかって言いますと、そこはかとなく漂うBLな香り未満ながら非常にかぐわしい香りを放つキャラと、執事服に身を包むセバスチャンの体のラインです!
どちらかと言うとしっかりしたボディライン、でもシュッとしてる。
執事服素敵!
あと、セバスチャンの表情全般。
3巻は完全無欠で無敵なセバスチャンが「こりゃうっかり」な展開の話が多く収録されています。
デーデマン家に点在する落とし穴。
ヘイジが徹夜の突貫工事でもって作成した落とし穴にうっかり落ちてしまったセバスチャン。
でも、でも、ただでは落とし穴に落ちません。
サバイバルな環境でも適応して、元の場所に舞い戻ってくる強さと知識を兼ね備えている。
やっぱり最強な執事様です。
ヘイジが作成した謎の薬を飲んで赤ちゃんになってしまった(ユーゼフとディビットも)セバスチャン。
この話は非常に可愛かったのですが、やはり腐っても鯛(?)赤ちゃんになってもセバスチャン。ただでは赤ちゃんになりません。
か弱き赤ちゃんセバスチャンを自分好みに育てしたてようと欲望の赴くまま突っ走るデーデマン&父の暴走振りが面白かったです。
セバスチャンの苦手なものは?とA君が探りまくるものの自爆して終了、この話はこれで終わりと思いきやヘイジの思わぬ求愛に悲鳴を上げる珍しいセバスチャンが見れます。
とはいえ、悲鳴を上げてもそのあとは鬼畜の所業でもってヘイジを処分いたしますが・・・。
その鬼畜差も素敵です。