drap 2011年 6月号(雑誌著者等複数)

drap

drap 2011年 6月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
発売日
価格
ISBN

あらすじ

天王寺ミオ「恋愛Paradox」
梅沢はな「愛と欲望は学園で~ギイ&ハル編~前編」
あおいれびん「また会いに行く」
楢崎壮太「誘惑レシピ[最終回]」
元ハルヒラ「まずは、ひとくち。[第2話]」
大槻ミゥ「ファミリア[前編]」
神田猫「ココロ心」
千鳥ぺこ「恋愛ゲーム[前編]」
山田2丁目「右手に噛跡[前編]」
日下孝秋「からめ手で口説いて[最終話]」
深井結己「情熱のイングリッシュローズ[前編]」
梅太郎「ウラハラ[前編]」
真山ジュン「狼の遠吠え[後編]」
「確信犯と下心[後編]」
楽田トリノ「キスから始まる処方箋~フラワー・ファーマシー~」
高久尚子「尚子先生の擬人化アワー」

表題作drap 2011年 6月号(雑誌著者等複数)

その他の収録作品

  • 尚子先生の擬人化アワー

レビュー投稿数1

6月号はなかなか楽しい号でした。

その中から、気になった作品のみの感想です。

『からめ手で口説いて』
短期集中連載の最終回した。が、今回何が凄いかって全編通して裸んぼ、もしくは半裸状態という!!だからと言って、全頁エロで埋め尽くされているわけではないけれど、こういうの久々に見たなーって感想です。

『情熱のイングリッシュローズ』前後編・前編
前回引きで登場したのは、アレクッスの弟でした!ちょっと嫌な奴・・・に感じたけれど、かなり正論を吐いてたので、読んでいて「むむむ・・・」と。
タイトルのイングリッシュローズの意味や、アレックスの生い立ちなどが語られ、それを聞いた玲也は余計にアレックスへの思慕を募らせ。でも、当初の目的であるレストランの修業の事もあり、悩ましい所です。アレックスも玲也を手元に置きたい、でも玲也の為を思うなら、と苦悩しつつふたりは再び想いを確かめ合い、本当の意味で結ばれようとしているところで続く、です。次は最終回になるようです。

『まずは、ひとくち。』第2話
次回が最終回!?えぇぇぇぇ・・・でもdrapは最終回と言いつつ、続きを前後編とかでやってくれるので、本当に最終回か疑わしいですが。話が殆ど進んでいない、ちょっと前進したよ!程度の進み具合だったのであと1話で正直どう話に決着がつくのか予想ができない。
物語の鍵は空飛ぶ仔豚が握っているのかな?さて、どうなるのか、次回が楽しみです。

『ファミリア』前後編・前編
いきなりエチシーンから始まるけれど、オカズの中の妄想でしたというオチ。しかしながら、大槻ミゥさんのエチシーンは色っぽいです。意外に真面目でワンコな義弟と、二重人格!?表と裏があり過ぎる性格の義兄。でも、優しく人と接する顔も見せられて、それは真から出る優しさで、じゃぁ本当の顔はどっち?と翻弄される義弟くんはついに恋愛がしたいと告白するけれど、バカな考えと言われてしまって、さぁどうなる!?です。

『確信犯と下心』前編後編・後編
部下くんがほんとに腹黒っ!してやったり顔がどうにもこうにも、黒いです。知能犯で上司を振り回す。本社研修でいなくなってせいせい!と思いきや、生意気な部下くんがいない事に寂しさを覚えてしまって、というお約束の流れの話だけど、部下くんの腹黒キャラと、上司さんのツンデレでヘタレ入りなキャラに楽しめました。
でもやっぱり、スーツが変!です。そこばっかり気になってしまった。

『ココロ心』
好きとお互いにちゃんと伝えあっていないのに、このラブラブさ!でも、今回は「好き」とか「愛してる」とか
お互いに言葉にして確かめあってという話です。準が可愛いっ!けどお前は本当に大学生か!と思わないでもないですが。そして崎さんとさんざんイタしているのにかなり初心で、もの慣れない。
これは年の差ラブものを読む醍醐味かな、と思っています。慣れた大人に、不慣れな子供という図式。

次回は『妄想エレキテル』が掲載、発売したての2巻の続きです。
『美男子恋愛論スピンオフ』も楽しみです。

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