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demian syndrome
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
崇から欲しかったはずの言葉をもらったのにどこか納得のいかない城一郎。
欲しかったものがもらえて嬉しいはずなのに、それだけではない何かがあって。
欲しかったのはその言葉自体ではなく、崇にとっての「城一郎」という人間のポジションというか。
佑にそれが「承認欲求」だと教えてもらうのですが。
後半はこれまでにあった出来事が学園のBBSに崇の悪業的に晒されて。
それを解決というかどう処理していくかというようなお話。
全てを投げ出してしまったような崇となんとかしなくちゃ!な城一郎。
全く異なるのに、最後は大いに巻き込まれて大笑いさせられる崇。
崇がこんなふうに笑えたことはよかった、と思えました。
2人の距離は少しは縮まったといえるのかな。
でも、まだまだ崇の背後には謎が山積み。
伏線というか気になる単語がいろいろ出てきて。
これからそれらの山に立ち向かうことになるんでしょうが。
それにも関係のある長野へと城一郎を誘う崇ですが、それがただの「生まれ育ったところへ恋人を案内する」的な幸せな図には全く見えず、その先に何か決定的な別れでも考えているのでは?と思えてしまうのは、崇の性格が城一郎なんかよりもどこか危うく見えるせいでしょうか。
そんなことにならずラブラブしてくれればいいんですが…。
あとは個人的に気になるのはやっぱり佑。
何気ない柴とのやりとりとか、崇と城一郎の関係にこっそり嫉妬を覚えてしまうようなところとか。
ホントこの人には幸せになって欲しいとつくづく思うのだが、全ては柴次第なんだよなぁ…。
あと、城一郎の周りにはなんだかかんだとイイ子が多いな。
前原くんとか小田っちとか高橋も笠原も。
もちろん倉地もですが。
あと、ジャンブズのマキさんと小林くんも好き。
こう見えて?マキ×小林とかだとかなり萌えるかもww