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otoko no hnazono
表紙っからしてエロい図面ですが、中身もそうとうエロイです。
【男の花園】
AV業界ものかな・・・と思ったらいつの間にか芸能界ものになっていたって感じ。
路頭に迷っていた上京したてのおぼこな昂作はスカウトの綾瀬に声をかけられてみればそこはゲイAVの撮影現場。
びっくりして逃げ出したけど追いかけてきた綾瀬の熱意に声をかけられてAVを撮影することに。
しかし、次にきたのは本番のオファー。童貞なのにどうするのかと思ったらBLの定石「初めては好きな人とやりたい」が通用して社長に綾瀬直談判。初体験はAVとして撮影・・・
でもAV男優として売れっ子になっていく一方綾瀬といっしょにすみ始めてるのに抱かれなくて不安になるけどそれは綾瀬の職業意識だったりして、ふむ。
その辺は芸能事務所に移動することで(またこれがうまいこと大手プロダクションが拾ったもんで)解決するけど今度はAV出演があだになるという・・・
結局・・・何になろうとして東京に出たんだ、そして何がどうして綾瀬に惹かれたんだ、顔か、昂作。それにおまえ、結局童貞のままだぞ昂作!
突っ込みどころが多い物語だけど、最後にプロダクションのマネージャーからかかってくる電話が最後のどんでん返しを期待させてそこだけは悪くない着地だと思いました。
「月影の帝国」
莫大な資産を持つグループ会長が急に死んだ。
遺産が見つからないので孫を閉じ込めた。
孫から聞き出すために秘書を同じ牢屋に閉じ込めた。
・・・なんで?遺産ってそういう隠し方できるもん?
実際孫は何も知らないし。そりゃぁしらんだろぉよ。
トイレとか面倒見ているうちに情が移ってエッチして孫を逃がしてしまう・・・
いや、そんな都合よく脱出しやすいトイレの窓はないやろ。
など。なんだろーな、びっくりするくらいの「都合のよさ」を感じました。
とにかくピンクのちくびと陶器のような肌をしている裸がうぶくてなんともエッチ。
「絵を見るだけ」の目的としては結構滾る本ではあるんですが、
ストーリー語りたい漫画の割にはラブになるまでが超展開でゴメンね?な所が多くて、ちょっと人へのお勧めという方向にはならないです。
やっぱ、「エロ重視」な雑誌でエロエロな漫画描かれたほうが映えるような気がします・・・GUSHManiaxとか、ピアスとか。
とっても明るいAVものでした。
主人公の昂作は上京して仕事を探していたところ、スカウトの綾瀬にビデオ出演を求められ付いて行くもそれはAVのお仕事で…というお話です。
最初はいやがるのですが、綾瀬の助けもあって昂作はこの業界でやっていく決心をします。
最初は恥じらっているのですが、途中から最初の初々しさはどこへやら?というくらい積極的で、明るく堂々と演技しています。
あまりに明るいので全然えろく見えないというか^^;ババン!と足を広げて堂々と満面の笑みで一人で触っていたりしますので、なんだか不思議な感じでした。道具プレイが多くてそこは楽しめたかも。
最初の挿入は好きな人としたいと言う昂作の言葉で、初めてはプライベートで綾瀬に抱いてもらいますが、そのあとは男優さんと撮影で積極的に寝ています。
なので攻め意外の男性とも寝るお話が苦手ならオススメできないと思います。
AV業界ものとしては、嫌々借金のかたに無理やり…などでなく、こんなに明るいものは見たことなかったので割と面白いなあと思ったのですが、後半の昂作が普通の芸能人にシフトしていく展開はちょっとおかしな部分もあるかも、と思いました。
普通はAV男優として顔もばれて活躍していた人って、事務所が爽やか系アイドルとして売り出したりしませんよねえ?それでAV男優遍歴がメディアにばれて雑誌で叩かれ、事務所から叱られ…。
昂作はゲイビの何がいけないの?とか、男同士で寝ることやゲイビに出演するということがマイナスイメージになるとは知らなかったと言っているのですが、そこは流石に…
AVは悪いことじゃない!と言い切る姿はいいなぁと思ったのですが、世間一般によいイメージが持たれないということは、この年齢ならばいくらなんでも普通知っておいて当たり前ではないかと。
事務所もなぜ全く知らずにデビューさせたのかと;
肝心の綾瀬との恋愛部分ですが、綾瀬の存在がなんだか薄い気がします。恋愛物としての楽しさはあんまり感じられませんでした。
しかし、えろ度は高くて好みでした。