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普通だったかな

全部で１０人の作家さんの漫画・４コマ漫画もどきの作品が収録されています。
読む前にお名前を聞いたことがあった作家さんはくるりんるみこさんと猿屋ハチさんくらいでした。
各作品に関しては中立～萌評価の作品で余り印象に残る作品は残念ながら見つけることが出来なかったです。
一つだけ好みだったのは、伊吹衣久穂さんの『月夜の狐』でした。
この作品もそうですが、他にいくつかこの雑誌が刊行される前から続いている作品があるようなのですが、この作品は植木屋ｘ夫を亡くした妖狐の取り合わせで、前の作品も読んでみたいと思いました。
猿屋ハチさんはお名前を以前から知っていた作家さんで『三連アルチザン』という作品が収録されていたのですが、いかんせん、物語の背景がさっぱり分からなくて、途中で読むのを断念（汗）。