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久しぶりに再読してみたら、ほっこりしました~
「マンガみたいな恋をするんだ!」
「頭が良くて、お金持ちで、優し~いイケメンの彼氏をつくるんだ!」
そんな少女漫画好きの若い子みたいな発想の小池。
ああ、自分も、おおっぴらに公言したりはしなかったけど、
漫画に影響されて、なんとな~くそんな夢を見ていた頃も……あったような気がするなぁ~
小池のエライところは、
自分が変わらなきゃ、だれも俺のことなんか、好きになってくれない。
だから、がんばらなきゃ。
と、夢を語るだけじゃなくて、大学生になってからちゃんと自分を変える努力をしていること。
まぁ、空回りも多々なのですが、その姿勢がかわいい。
ちょい自分勝手な気持ちになるのも、若さ故かなと思えば、おばさん的には微笑ましかったです。
結局、彼氏になったのは、
背伸びしないで自分をだせて、ちゃんとダメな自分のことも知っていて、
自分のために理想の恋人を目指してくれる、しかも実はよく見るとイケメンな、もさい友達!
そんなの、頭が良くてお金持ちで優しいイケメンの彼氏より、100倍ステキじゃないか☆
さすが漫画!という展開な気もしますが、この夢ストーリーを勢いよく描いてくれるニカさんが好き♡
欲を言えば、もう1、2話このCPの話を読みたかったな。
※表題作「レシート」。なぜそのタイトルなのかは、この本か、他のレビューからお読みくださいませ。
ニカさんの本は、久しぶりに読むと「ああ~やっぱり好きだなぁ~」としみじみ思ってしまいます。
「ロンリーローリン」「心配な人」も、とてもいいです。
性欲強めの叔父(受け・30歳)と、一見冷めてるようでいて一途な甥(攻め・18歳)
12歳の年の差の近親相姦だけれど、
個人的には、男同士ならあんまり関係ないような気がしてしまいます。
お互いに振り回されているところと、エッチ場面が、とてもかわいかった♪
やっぱりずっと手元に置いておきたいな、と改めて思った一冊でした☆
■レシート■
栄(大学生・医学部)×小池(大学生)
大学デビューをした小池は、夜な夜な「イケメン彼氏ゲット!」を目指して街へ繰り出すのだが連敗中orz
なのに、勉強ばかりのモジャモジャ頭の栄が先にオトナになろうとしている?!
最初から「彼氏」募集なのねw
ってか栄!!
勉強に励んだきっかけが小池の理想の男に近付くため…だったのにも関わらず、のめり込みすぎて根本を忘れたとか(笑´∀`)ヶラヶラ
でも何でコレが表題作なんだろ?
めちゃくちゃ短いんですけど。
■ロンリーローリン/心配な人/勝てる気がしない人■
桃田 充(甥っ子)×桃田 健太郎(叔父)
気ままな1人暮らし(※同居人有り)をしている健太郎のもとへ、甥っ子の充がやってきた。
夏休み中(約1ヶ月間)、音大の予備校へ通うのに都合が良いらしい。
おかげさまで恋人とは別れることになり…。
『ロンリーローリン』は、寂しさを紛らわす為に男をとっかえひっかえフラフラしている叔父・受け視点。
『心配な人』『勝てる気がしない人』は、世話好きの甥っ子・攻め視点。
…正直、受けのようなキャラ苦手です(´・ω・`)
なのですが、気付いたら脳内ツッコミ入れたり、笑ったり~と楽しんでいる自分がいましたΣ(ノ∀`*)ペチッ
だって叔父さんとんでもないんですよ。
充が口で奉仕したら「口にも入れられながらじゃないとイケない」とか言い出して、押せ押せモードを一転させられチーンとなる充のそばで満足気に寝たりー「けじめは大事」とか言いながら甥っ子おかずにするとか…数えあげたらキリがない( ̄▽ ̄;)
貞操観念ゆるゆる~でダラダラしている叔父さん、でもやる時はやるのですΣd(´∀`*)
姉に向かって「息子さん 俺に下さい」はビシッと決まっていました。
…が、描き下ろしで脱力(* ̄m ̄)ぷっ
連絡なしに遅くまで飲んで帰宅した叔父に怒って乱暴になった充に「乱暴にされると興奮しちゃうからダメ…やぁん」とクネる叔父。
その状態に「えーと…なにしたらアンタ罰になんだよ…」とがっくしくる充に噴いた(o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ
■さかさまだけども■
石黒 隆太(小学校教師)×白坂 祐哉(小学校教師)
憧れだった小学校教師となった石黒は、同期の白坂先生と恋人同士。
でもアレは2ヶ月前の1回きりで、それからは外で会うことすらない。
本当は嫌だったのかな?と不安になって…。
優しそうな白坂先生…実はドS受けでした(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ
ぐるぐる悩んでどんどん情けない顔になっていく石黒先生を見て楽しんでいたというwww
■ようちゃんのいずみ■
泉×鈴木 陽介 ※幼なじみ
父親の実家(海外)に1週間帰省することになり泣く泉を送り出した陽介。
だが、久しぶりの1人きりは想像以上に寂しくて…。
『かなしいいずみ』の続編。
裏表紙に「泣き虫攻めいずみ×クール眼鏡ようちゃん」って書いてあったから、陽ちゃんが泣くのは珍しいのかな?←前作未読
※眼鏡にアレ掛かっちゃったりw
エチのないニカ作品も好きだけど、エチもあるのも好きだv
これはエチありです~♪
一冊の中に4組のカプが登場するんだけど、何故か受けが皆ヘタレw
そのヘタレ具合にバリエーションがあって、飽きさせないし何かどれもかわいいのです。
『レシート』
ダサメンを大学からイメージチェンジしたのに、思うように恋愛できなくてまだ恋人もできない小池。
そんな小池の傍らに、高校時代からずっといる栄。
彼の買い物レシートにコンドームの表記を見つけた時のショック!?
この栄がもっさりなんですけど・・・・www
レシートの弁解を、実に回りくどく、口説き&恋の告白vとして行うこの、栄に何か萌えたんですが~!!
自分を理解してくれる人は一番身近にいたんだよ、ってお話だったのですが、この栄密かに小池のタイプになるために医学部を目指したっていうのが、何かいいじゃないですか~♪
あ、そうそう、しかも栄はよく見るとイケメンだったという(爆!)
とっても可愛らしかったデス!
『ロンリーローリン』~『心配な人』
は甥と叔父のお話です。
甥っこの充が小さい時から、姉に世話を押し付けられたことから恋人と長続きしなくて別れてしまうと言う、叔父の健太郎。
だから充が受験のためとはいえ、一カ月も自分のところに来るのはすごく嫌だったんですが、、、つっぱねるうちに・・・・www
この健太郎が30歳にしてまるで充より子供のような態度をとったり、思考をしたりするから、何故かそれがかわいい。
酔っぱらうとエチしたくなるのー、と充にフェラをしかけてしまうけど、結構充は平気?
むしろ、健太郎のほうがアタフタして、一人ジェットコースター状態。
こんな叔父なら放っておけないですよねv
腹をくくった健太郎は潔かったです!
にしても、姉ちゃん赦したんかな?
ここで特筆すべきは、でっかいアイスキャンディーのような充チ○コですっ!!!
びっくりした~wwwwww
『さかさまだけども』
いつも受けの恋人にリードされてしまうので、優勢に出たいと願う攻め。
学校の先生同士なんですが、その精一杯ヘタレ返上しようと頑張る姿が空ブルのがかわいい?
『ようちゃんのいずみ』
かなしいいずみの続編といいましょうか。
あいかわらず泉は泣き虫で、今回は実家へ帰るために陽ちゃんと離れたくないよー!って泣いてましたv
でも、いなくなって陽ちゃんも・・・キュンとして、自分的にはこのカプ大好きですv
なんか、かわいい しか書いてないけど、かわいいんですっww
スジは茶鬼さんのレビューに追加するとネタ晴らしにしかならないので
割愛するとして・・
「レシート」
実は表題作は短い割りにありきたりな説明が多く、あんまり好きでなかったり。
背伸びをしたいお年頃、というほほえましさだけは感じました。
超短編向きではないんでしょうねぇ・・・4コマは面白いんですが。
「ロンリーローリン / 心配な人」
酔っ払うとビッチになっちゃう健太郎は実は相当寂しい人
という事に幼い時からずっと見ているがゆえに気づく甥っ子の充。
叔父甥の禁断愛ですが、そもそも「同性愛自体が親族にはいえないような禁断愛」なのでそういう意味ではどうってこたぁあるまい。
むしろあのお姉さんのことだ、この相手なら大丈夫とすら思うかも。
「さかさまだけども」
そもそも恋人、からスタートしてそこから久しぶりのエッチに対して悶々とするストーリー。この展開なら短くてもいいか。
でも白坂が押し倒したときのヒョウのような目を見たとき
「リバか、すわリバか?」
と自分の好物のえさをちらつかされてスカされた気分にはちっとなったかなー。
体育の先生のようなライトな筋肉受けも好きなだけに・・・
なんにせよ全般的にエッチにいまいちブレーキの効かない感じがいい。
でもなんかだんだん表情の書き方に大胆さが減ってきたかな・・・
口を中心とした思い切りのいい表情が北別府先生の持ち味だと思うので、顔面崩壊するくらいのいい表情をもっともっと見たいと思うわけです。
『レシート』
表題作。
イケメンに変身して大学デビューしたものの、チャラチャラした人たちには馴染めない受け。結局はずっと身近にいた攻めが一番理想のタイプだった、というお話です。
プロットは好きなんだけど、短い。もっと長めのストーリーで読みたいなと思いました。とくに、馴染めないエピソードをもうちょい読みたかったなァ。
『ロンリーローリン』
『心配な人』
この話、好き。
アホでビッチな誘い受け(30歳)がめちゃくちゃ可愛かったです。とくにお行儀の悪い寝姿に萌え。
攻めは甥です。近親相姦ですね。
これ、攻め受けが逆だと微妙にモヤモヤするんだけど、年下のほうを攻めにしてくれたのがすごく嬉しかったです。
甥視点での今までの数年間をもうちょい読みたかったな。さぞかし切ない数年間だったんじゃないかと。妄想で補完してニヤニヤしときました。
『さかさまだけども』
こちらはドSな誘い受け。豹変の仕方が素晴らしい。
攻めのほうはすごく可愛かったです。
『ようちゃんのいずみ』
イチャコラしてました。
これはあんまり好きじゃなかったかな
このコミックは、短編を集めた1冊で、私は「ロンリーローリン」というお話が好きです。玄関先でお相手とことに及んでしまう健太郎。それを見てしまう姉と3歳の充。
姉の巡り合わせか脅迫か(!)で、2人は一つ屋根の下で暮らすことになるのですが…。
18歳と30歳て、ちょっとしたものの見方、考えた方、感じ方にも違いがありますよね。
30歳というだけで、全部割り切ったスマートな行動ができるわけでもない、時には本当の気持ちを抑えながら行動してみたり…。
18歳は子供なのか、それとも大人なのか?もう何をやっても許される年齢でもないし、かといって世の中のことなんて少しも分からない。
泣けるとか、笑えるというよりは、狭間で揺れる男たちをこのコミックに見た気がして、ちょっぴりセンチメンタルな気分になった1冊です。
全部で4組のカップルのお話が収録されています。
そのうちの「ようちゃんのいずみ」は別の単行本「かなしいいずみ」の続編なので、このカプについては「かなしいいずみ」を先に読んでいた方が分かりやすいかと思います。
一番好きだったお話はしっかり者の甥とだらしない叔父のお話「ロンリーローリン」と「心配な人」のシリーズ。
お互いの気持ちが何なのか、なかなかハッキリしないカップルなんですが、天然叔父が無自覚に甥を煽ってしまっていたり、酔うと可愛くなるのが可笑しくてキュートでした。
自分の姉の息子に手を付けるからと姉に挨拶に行く健太郎は男前でしたね(健太郎の大人としてのモラルには問題ありかとは思いますけれど 笑)。
表題作の「レシート」も良かったんですが、短くて残念でした。
もう少しこのカップルを見たかったです。
全部で4カプ登場します。そのうち最後に収録されている【ようちゃんのいずみ】は「かなしいいずみ」の続編です。
表題作【レシート】
このお話が一番好きだな。
高校時代は地味で冴えなかった小池は、大学デビューを果たし「イケメン彼氏ゲット」を目標に街へ繰り出すだけど、ちっともうまくいかない…。高校時代からの親友・栄はいまだに地味でもっさりしていて、勉強ばかりしてるっていうのに、栄がふと落としたレシートを見ると、なんとコンドームをお買い上げ…。
イメチェンを図ってこんなに頑張ってる俺がいまだに彼氏ができないのに、どうしてモサいままのあいつが??と悔しがる小池。
で、結局彼氏になったのは栄。
モサイけど良く見たらイケメンで、小池の本当の姿を知っててそこがいいんだよと言ってくれるし、小池の理想の「頭が良くて金持ち」を目指すべく、じゃあ、医者あたりが最適だろうと勉強に打ち込んでたらしいなんていい男じゃないか。
で、いくら頑張っても彼氏ができず疲れ果てて身も心も慰められたいという小池のためにコンドームも用意していたというわけで、小池と栄は一人暮らしが金銭的にきつかったので同居してたんだけど、同居から同棲へとなりました~。めでたしめでたし。
【ロンリーローリン】【心配な人】
甥っ子×叔父
甥っ子が音大受験のために1ヶ月叔父の家に滞在することになり、それを理由に彼氏に振られたゲイの叔父。そもそも15の時に当時の彼氏といちゃついているところを姉に見られて以来、こいつの面倒を何かと見させられてきたっていうのに、彼氏に振られたからって俺に八つ当たりするな、と生意気な口を聞く甥っ子にムカッときてマウントしかけちゃうんです。
ビビらせてやろうかと甥っ子のあそこをペローンと剥き出しにしたんだけど、ムラムラしちゃってしゃぶっちゃう叔父さん(30歳)。
叔父さん…いかんでしょう…。近親関係じゃない相手だったらこういうビッチ受けも美味しいけど、甥っ子相手に…とここから一気にキャラへの好感度がさがってしまい流し読みで終了。
それとめちゃくちゃ重箱の隅をつつくようなことなんですが、叔父さんち、当然グランドピアノなんかないですよね?受験前なのにピアノがないところに1ヶ月も滞在するなんてありえないし考えられない。そして合格後同棲って…練習どこですんの?
下手に音大受験なんて設定にしなければ良かったのに…。ピアノ弾いてる様子もないし。普通の大学でいいじゃん…と思ってしまった。
【さかさまだけども】
学校の先生同士。初エッチ後、それきり2ヶ月経っても次がなくて本当は嫌だったのかな…と落ち込む攻め。ぐるぐる悩んで日に日に情けない顔になる相手の様子をこっそり楽しんでたなんて、受けは可愛い顔してやること残酷っす!ドSっす!
【ようちゃんのいずみ】
「かなしいいずみ」は未読だけど、可愛いカプのお話として楽しめました。