アイツの手が俺を発情させる…

DARLING 4

DARLING 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×23
  • 萌13
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
9
得点
76
評価数
23
平均
3.4 / 5
神率
21.7%
著者
扇ゆずは 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
扇ゆずは 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
シリーズ
DARLING
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784861344848

あらすじ

やり手の外科医の澤口遥は、華やかな2人の男・三浦雅美と三浦歩美の兄弟に求愛されていた。過去の心の傷から、恋愛に本気になれない遥だったが、それをものともしない強引な雅美に、身体を求められ許してしまう。一方、遥を大事に想う歩美には「振り向いてくれるまで待つ」と告げられ…。男たちの恋の駆け引きに遥の心は……!? シリーズ遂に完結!! 描き下ろし付。
(出版社より)

表題作DARLING 4

兄、製薬会社/弟、バイト
外科医

その他の収録作品

  • 恋人は担当医

レビュー投稿数9

完結

4巻!最終巻!楽しみ!
・・・発売してすぐに買ってたはずなのに今頃読んでますorz
1~3までの記憶が一切ありません゚(ノω・、)゚+。::゚。

読んでみた感想。
ここからでも読めます!ぉぃ

お話は、外科医の先生(受)が、弟と兄二人の美形にせまられている!
というお話。
期待の3Pはありませんでした。
切ない。切ないよ。
結局のところ、そっちにくっついちゃうのね。。。という感じなのですが
最初から最後まで文句なしに読める作品ではありました。
もう少し事件があっても良かったかなと思ってみたりもしましたが。
弟くん、結局のところ一回も・・となるとなんだかなぁ・・とか

ピノな小話
可愛かったw

3

駄目だと思う程惹かれるものです

本作は製薬会社勤務のリーマンか家出中のアルバイターと
国内トップクラスの腕を持つ外科医の三つ巴のお話です。

今回で受様がどちらの手をとるかという結果が出て、
シリーズそのものも完結巻となります。

受様はとても腕の良い外科医ですが、
手術前のプレッシャーを除く為に
一夜限りの恋を重ねていました。

そんな受様に近付いたのが
強引で自信家な製薬会社勤務のリーマンと
優しく一途な料理人志望のバイト君です。

しかも二人は
受様が勤務する病院の長男・兄と三男・弟で
それぞれが受様に
熱烈なアプローチを仕掛けます。

しかし受様は
過去の恋愛で心に大きな傷を追ってから
同じ男と関係を持つ事を良しとしなかった上
知らずに関係した兄には既に妻がいたのです!!

兄弟と妻は幼馴染で
兄は両親の死によって心を病んだ幼馴染を
見捨てられずに妻にするのですが
弟はそんな兄の行動を揶揄していました。

本当に好きな人が現れたら後悔するよ

正に弟の予言は
受様という本気の相手を得た兄の心に
大きな影を落としてしまいます。

兄と受様の関係も
2人の性格も把握している弟は
兄よりも自分を選べと受様に迫りますが

既に兄に惹かれ始めていた受様は
方向転換が出来ません。

それでも互いの手を離せない2人でしたが
兄の妻が自殺を図り?!

受様が兄弟の間でフラフラして
どちらと落ち着くのかがコンセプトのはずが
本巻では最初から兄のウェイトが大なので
カップリングは既に暗黙の了解なのですよね(笑)

扇作品の王道は年下攻めだし、
私自身も弟の方がより好みので楽しみ半減?!

適度なシリアス風味を交えつつも
途中からもうこれしかないって展開ですが

この巻で終わりなのでって事と

個人的にも
クールビューティな受様のお相手としては
素直なワンコ攻よりも傲慢俺様攻の方が
好きなのでっ事で

プラス評価して「萌」評価しましたけど

上記したような点で引っ掛かりを覚えてしまうと
肩すかしっぽいかも?

三つ巴の三角関係は
キャラ設定のバランス感覚が難しいですね。

今回は扇さんの王道展開なワンコ攻で一作
『スタアに愛』をご紹介作とします。

2

どっちとくっつくの!?

というわけで遥のトライアングルラブ編も完の巻です。

「強引で傲慢な年上の男(三浦兄)」と「強引で一途な年下の男(三浦弟)」
の間でどっちなの状態の遥でしたが、
前回すでに多分そっちとくっつくんだろうな~と予感のあったほうと、
くっついちゃいましたね~;
ここは予想通り、トライアングルラブですが特になんのひねりもないので、
ある意味ではストレスフリー。

が…今までの展開から急にダーク方向に進みまして…
両思いになったらなったで、
攻めさんは既婚者で、
奥様がアレな人で、
そして攻めさんが死にかけ…
色々アレな展開で…
なんだかダークです。

三巻まではそうでもなかったんですが、
そういう方向に行っちゃうの!?とか思ったり。

でも最後にはハピエンで終わって良かったです。

2

完結

三角関係のお話の続きですが、やっぱり雅美とくっつきました。
歩美の潔さといい意味で負けず嫌い感が可愛かったです。

最終的には遥も新しい恋に一歩踏み出せよかったと思うのですが、どうしてもあて馬(と言うべきか)的な雅美の嫁かなこが私の中で不要人物でした。
確かに身を引いたけど、あんな事しといて…って思うと円満離婚でもちょっとなぁー後味があまりよろしくなかったです。

評価は遥の新しい一歩を祝しておまけの萌にしました(笑)

2

三浦兄弟×遥編、堂々完結。

三浦兄弟 雅美・歩美(攻)と外科医 遥(受)
ついにクライマックスへ。。。

いや、知ってたよ。結局どっちとくっ付くかは。。。
だけど、読みたくなるシリーズなのがすごい。
遥がどうして本気で恋をしないのか、雅美の妻の事、などなど全ての謎が解けた今巻。遥がまた本気で恋をする事が出来て良かった。

正直、無理繰り最後まで持って行った感はあるけど。
特に雅美の妻、加奈子。精神的に病んでるのは分かったけど、あそこまで物事判断出来るなら、もっと早く雅美を解放してやってよ!田舎行って落ち着くなら、さっさと行っといてよ!ってな感じで(笑)
加奈子から解放され、雅美も本当の恋を知って良かった。後悔先に立たず、を見事に実証してくれました。

それより、今巻で一番の萌えポイント・・・
雅美の変貌ぶりでしょう。
俺様だけど落ち着いた大人だと思ってたのに。ムスッとしたり、
挙句の果てに「ピ○を買ってきてくれないか?」って(爆)

最初から雅美派だったけど、やはり自分の見立てに狂いはなかった!!!

1

完結

前巻の続編。
前巻とは違って、まるごと一冊ひとつのストーリーでした。

2人から言い寄られる遥さん。
どっちとくっつくのか・・・というのは、
前巻の最初から見えていましたが、その通りになりましたw

予想通りではあったのですが、
その予想を裏切ってほしかった!という気持ちも
読後には有ったりなんかして。。。

攻め様の、奥様問題なんかはありましたが、
こちらも特に「どうなるんだ!?」と言ったような
ドキドキワクワク感もあまり無く、
予想通りの展開となりました。

と言うことで、大きな山場などはなく
さら~~っと読み終えられました。

アッサリ読める一冊だと思います^^

1

どっちの手を取る?

ずかずかと踏み込んでくる雅美と歩美。
遥の心の傷を刺激しまくる2人に根負けしそうになりならがら、それでもやっぱり恋はしないと頑に拒もうとする。
そんな遥の一夜の快楽にこだわる理由も、不安に押しつぶされそうになる姿も理由を知れば可愛げのかたまりで、抱きしめずにはいられなくなります。
それでも三者揃った遥の居心地の悪さ。
根っこの部分で感じている罪悪感が、小気味よくにやりと満足させてくれました。

最初から辿り着く先は決まっていたように感じていたのですが、やはりという感じでしょうか。
既婚者というネックはあるものの遥の冷静な思考を乱す強引さに、抱えるトラウマも思い出す暇なく攫われる。
気づけば夢中になる。
子供のような言い合いをしてる2人を見て納得のいくカップルとなりました。

加奈子の存在に多少やりすぎと出来過ぎを感じてはしまうものの、雅美の甘えっぷりと遥の嫉妬心に思わぬギャップを感じつつ。
歩美の宣戦布告も甘さを引き立てるスパイス的な風味で終わり良ければ全てよし。
シリアスでありながら重みのない修羅場を微笑ましく眺められる。
絶好のポジションを与えられたにやにや感満載となりました。

1

ホントの恋に出会ってしまったから。

4巻目。
最終巻ですね。

歩美に過去を話すはめになってしまった遥。
これであしらえたと持ったのは間違いで歩美は少しも諦めた様子はなくて。
一方、雅美もまた熱烈な告白をするのだが…。

遥の過去が明かされて、何が遥を恋愛から遠ざけているのか発覚します。
けれどそれは、臆病になって逃げているだけでしかなく。
それは以前、雅美に指摘されたことでもあったのですが。
少しずつ自分の気持ちと向き合って。
というか、それは以前から持っていた気持ちだけれど、ようやく向き合おうと思えるようになって。
けれど、雅美が持つしがらみが現実がそう甘くはないことを表しているようで。
未来はなかなか見えて来ない。
それでもいいと思いながらも、いざという時に自分が離れられるのだろうかと思い悩む遥がせつないです。
一方の雅美。
その優しさゆえに現実に縛られている部分があって。
その優しさが果たして正しかったのかどうなのか。
それでも、その時点では正しかったのかもしれないし、何事も起きなければそれはそれで幸せな人生となっていたのかもしれない。
けれど、出会ってしまって。
そこで優しい彼がどちらかを取るという選択をしようとするまでに1人の人物に深く想いを寄せて。
それをストレートに伝えている様はなかなかステキ。
なのに、入院中とかかわいいところもかなりあってビックリ。
もっと単純に偉そうな人なのかと持思ってたのに、意外と子供というか…。
そして、歩美。
なんだかイイ人な印象で終わってしまったなーという感じがしないでも。
ちゃんと想う気持ちがあるからこそ、ちゃんと向き合ってもらえるようにと優しく包み込むように。
年下なのに、遥は歩美には涙を見せてるんですよね。
もしも、先に歩美が出会っていたら違う結果が待ってたかもしれないですよね。
引き下がったようでいて、まだ全然諦めてない。
これからもちょっかい出しに来るんだろうなー。
でも、結局は遥の気持ち次第なので雅美から動くことはないんでしょうが。

前回も書きましたが、是非遥編もCD化して欲しいです!!!!!

0

すべては黒目の描き込みのせい

1〜4巻通してのレビューになります。

1巻、ものすごく面白かったです。
都会からやってきたイケメン転校生トモちゃんが地味だけど実はとんでもない美少年の理緒にべた惚れ。理緒の魅力にいちいち「ピクッ!」ってなってるのが楽しかったし、思い込みで突っ走るイケメン、素晴らしかったです。

2巻は理緒の作画が…。黒目の描き込みがベタ塗りになったのが一番大きな原因ですが、1巻で名実ともに美少年だったのに微妙になってました。
トモちゃんがあんなに言葉で伝えてきてるのに、自分は心の中で思っているだけで伝えてないじゃん!と思っていたので、最後は気付いてくれてやっと安心できました。
大学受験失敗は恋に夢中になり始めた辺りから想定内でしたけど、結果オーライでしょうか。

3巻はいきなりの主役交代。理緒の年の離れた幼馴染み・遥と、何とトモちゃんのお兄ちゃんたちが中心です。
遥、てっきり攻めだと思っていたら受けとは…。こちらの決着は持ち越し。
1巻で理緒に片思いしていたジョーくんの話は相手の子が病的でちょっと気持ち悪かったです。
最後に一人暮らしを始めた理緒のところに遊びに来たトモちゃん。相変わらずべた惚れですが、理緒のビジュアルが残念なままで無念。

4巻はまるまる遥問題でした。
雅美が若くして結婚した理由が明らかになるものの、個人的には歩美を選んでほしかった…。最初から雅美に気持ちを持っていかれているのは明白だったけど、途中でやや付け入る隙ができたときの歩美が献身的すぎて、つい肩入れしてしまいました。

連載が続くと絵柄が変わっていくのは仕方ないことですが、理緒が本当に残念の一言で…。美少年…。

0

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