カクテル・ラヴァーズ

カクテル・ラヴァーズ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
発売日
価格
¥1,200(税抜)  
ISBN
9784758012102

あらすじ

「カクテルで、BL。」
カクテルの材料を擬人化した、大人の貴女へ捧ぐ禁断のカクテル解説本

男子×男子のさまざまな「愛の形」でカクテルを表現!
ただのカクテル擬人化じゃない、美男子達の恋愛シチュエーションでこそ表わせる味わいや物語で、新たなカクテルの魅力を発見してみませんか?
カクテルそのものの説明や作り方、ちょっとした豆知識なども収録。初心者にもオススメの1冊です。

カバーイラスト:宝井理人
本文イラスト:一尾ニナ/伊藤倭人/伊吹アスカ/今井ゆうみ/上田/えびら/岡田屋鉄蔵/093/雲之助/さおとめあげは/ジンライ/テラシマ/なおきち。/野垣 スズメ/日羽フミコ/御園えりい/向田鉄線/夜倉雪矢/りく

(出版社より)

表題作カクテル・ラヴァーズ

その他の収録作品

  • 第1章 ベースアルコール紹介
  • 第2章 ウイスキーベースカクテル
  • 第3章 ブランデーベースカクテル
  • 第4章 ジンベースカクテル
  • 第5章 ウオッカベースカクテル
  • 第6章 ラムベースカクテル
  • 第7章 テキーラベースカクテル
  • 第8章 ワインベースカクテル
  • 第9章 ビールベースカクテル
  • 第10章 リキュールベースカクテル その他カクテル
  • 第11章 カクテルの知識

レビュー投稿数2

酒の擬人化は妄想掻き立てます!

表紙は宝井理人さんのあっさりした絵で、一見無害そうなんですが、モノが酒だけに一迅社のこの手のムックにしてはかなり萌えられる本に仕上がってましたv
カクテルといえば、酒を混ぜ合わせるわけで・・・
その組み合わせは実に受け攻め設定にふさわしぃ~!
かといって、ベースの酒が攻めとは限らないわけでww
リバやら体格差やら年齢差やら萌え要素はふんだん♪

ベースとなる酒に
ウイスキー・ブランデー・ジン・ウオッカ・ラム・テキーラ・ワイン・ビール・リキュール(各種)
それぞれを各漫画家さんがキャラ絵を設定。
MIXしたカクテルをまたそれぞれのマンガ家さんが、そのキャラを使ってシチュエーションを描くという構成になってます。

個人的に一番ツボったキャラ(酒)はメキシカンなテキーラv
情熱的でワイルドな感じの外観に似合わず、意外に受け!という(爆!)
ヘタレなのか~!?
ちょっと音痴くさい設定もツボw
いや、いいな~v

そういった萌えもありながら、カクテル入門書にもなっているのでお勉強にも?
但し萌えすぎて、飲みすぎに注意ww

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お酒好きのおしゃれなお姉さまとお兄様向け

カクテル、大好きです!はおいといて。

お酒やベースとなるほかのソフトドリンクのキャラクタ立てをしたうえで二人がどう絡むかの妄想をして、そのうえでレシピもちゃんと掲載している実用と萌えを両立した本。
総じて味の濃い癖の強いお酒は濃いキャラ、癖の少なめの酒はさっぱりしてるみたいです。何を混ぜてもカクテルになるジンが八方美人、何を混ぜてもそのベースの味の方の印象で飲まれるウォッカが気弱なのは至極納得。

でも、テキーラは受けオンリー・・・かなぁ?
相手によっては(テキーラサンライズ)ちゃんと攻めてますよ。
というわけでカクテルの性格によって攻め受けの表現がされてるみたいです。
元々の味をどっちが押していくように感じるか、を攻め受けの基準にしてそう。
そうなると味に力をつけていくレモンジュースが総攻めなのも、そりゃそうか。

というわけで短編妄想と挿絵が楽しく実用にもなる本ですが
難が・・・コミックとして読むには高いんですよねぇ。薄いし。
自分も中古で値崩れしたのでやっと手を伸ばせました。

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