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表紙は宝井理人さんのあっさりした絵で、一見無害そうなんですが、モノが酒だけに一迅社のこの手のムックにしてはかなり萌えられる本に仕上がってましたv
カクテルといえば、酒を混ぜ合わせるわけで・・・
その組み合わせは実に受け攻め設定にふさわしぃ~!
かといって、ベースの酒が攻めとは限らないわけでww
リバやら体格差やら年齢差やら萌え要素はふんだん♪
ベースとなる酒に
ウイスキー・ブランデー・ジン・ウオッカ・ラム・テキーラ・ワイン・ビール・リキュール(各種)
それぞれを各漫画家さんがキャラ絵を設定。
MIXしたカクテルをまたそれぞれのマンガ家さんが、そのキャラを使ってシチュエーションを描くという構成になってます。
個人的に一番ツボったキャラ(酒)はメキシカンなテキーラv
情熱的でワイルドな感じの外観に似合わず、意外に受け!という(爆!)
ヘタレなのか~!?
ちょっと音痴くさい設定もツボw
いや、いいな~v
そういった萌えもありながら、カクテル入門書にもなっているのでお勉強にも?
但し萌えすぎて、飲みすぎに注意ww
カクテル、大好きです!はおいといて。
お酒やベースとなるほかのソフトドリンクのキャラクタ立てをしたうえで二人がどう絡むかの妄想をして、そのうえでレシピもちゃんと掲載している実用と萌えを両立した本。
総じて味の濃い癖の強いお酒は濃いキャラ、癖の少なめの酒はさっぱりしてるみたいです。何を混ぜてもカクテルになるジンが八方美人、何を混ぜてもそのベースの味の方の印象で飲まれるウォッカが気弱なのは至極納得。
でも、テキーラは受けオンリー・・・かなぁ?
相手によっては(テキーラサンライズ)ちゃんと攻めてますよ。
というわけでカクテルの性格によって攻め受けの表現がされてるみたいです。
元々の味をどっちが押していくように感じるか、を攻め受けの基準にしてそう。
そうなると味に力をつけていくレモンジュースが総攻めなのも、そりゃそうか。
というわけで短編妄想と挿絵が楽しく実用にもなる本ですが
難が・・・コミックとして読むには高いんですよねぇ。薄いし。
自分も中古で値崩れしたのでやっと手を伸ばせました。