あの日拾ったのは

初々しいデビューコミックです

作者さんの初コミックだそうです。
塾講師×生徒が２本、同級生２組、アーチスト×助手、ガチ兄弟が１本の合計６組が載っています。
絵柄はかわいい系の受けに、ちょっとイケメン風の攻めのパターン。
ただね、これは個人的趣向の問題だとおもうんですが、自分的には今一つ（涙）
なぜなら、まるきり少女漫画だったからです（自分基準）
ただ、こういう可愛さとか軽さは好きな人には好き、どっちかというと高校生向き？（自分的基準）なお話だったのでした。
絵柄とか作りは作者さんの一生懸命さがあふれていて初々しい好感が持てます。
しかしながら、それが作者さんのちんまりした世界での満足と完結に終わってしまっているような雰囲気が見られるのが惜しい。
まあ、それが初々しさなんでしょうね。
上から目線で偉そうにすいません～！！

表題塾講師×生徒は、一見遊び人風のバカ生徒が実は健気なワンコで乙女な感情で塾講師を慕っている姿がキュンする人にははまるツボかと。
もう一本の塾講師×生徒は、何と先生二人に生徒一人！？
不良先生だ～！！いきなり初めてで二輪挿しは・・・ｱｾｱｾ、、、と、ちょっと危ない雰囲気。

ガチ兄弟モノは、友人に借りたＤＶＤがホモのオナニーモノだった！？
兄弟で一緒に見ていたことから、お兄ちゃんが興味本位で弟に・・みたいな、若いお話。

自分的にこれが！というものがなく、可もなく不可もなく。
本当に好みの問題でした。