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お母さん。ここはサバンナよりも、過酷です!!
タイトルに「少年」とついているように、あのフラン○フルト最強の執事ロード=セバスチャンの少年期の執事見習いの話です。
15歳という年齢ながら既に『最強』の名前の片鱗も見え隠れするものの、まだまだデーデマン家の特異さに驚いたり打ちひしがれたり、ユーゼフさんの闇っぷりに怯んだり怯えたり、と初々しく可愛い。
相変わらずのギャグ漫画ですが、セバスチャンがまだ子供ということで、ツッコミ役にっ徹底していないのも新鮮。
まだまだデーデマン家の破天荒さに付いていけていない様子なのが、読んでいて「ああ、セバスチャンもこんな時期があったんだ!」と思わせられるのが楽しく、こんな初々しくもあるセバスチャンがデーデマン家の荒波にもまれ最強の執事の名をほしいままに成長していくのかと感慨深いものもあったりする。
大人セバスチャンでは考えられない戸惑ったり焦ったり、怯えたりという表情の数々が萌えです。
ツッコミ役としては少年セバスチャンは約不足ですが、その代わりに、大人セバスチャンの世界にはいない「デーデマン家使用人ズ」が良い味を出しています。
ワイルド系無精髭メイド服着用・ヤン。
ひ弱で吹けば吹き飛びそうな使用人、しかし実は裏組織のドン・エルンスト。
元殺し屋で外見が男性に見える料理人(女)・クラリス。
みんな過去に傷持つ経歴で、ついでにユーゼフさんとなにやら関わり合ったせいで口にしたくないような体験も経験しているようです。
ユーゼフさんはやっぱりこの時代でも黒く、闇たっぷりなキャラでした。
ロベルト・アルベルトの双子も既に子の時代からいたという・・・一体何歳なんでしょうか。
ユーゼフに気に入られてしまったセバスチャンと、セバスチャンにちょっかいを出すことを良しとしないエルンスト。
大人の男に取りあいっこされるセバスチャンのポジションが美味しいです。