奥さまは18歳! 1

okusama wa 18sai

奥さまは18歳! 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
作画
本木あや 

作家さんの新作発表
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原作
ひちわゆか 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784344821507

あらすじ

新婚夫々(ふうふ)の智生と正義。今日もラブラブなふたりだったが、新妻・智生には大事な旦那さまにも秘密にしていることが…。
(出版社より)

表題作奥さまは18歳! 1

柏木正義,28歳,公務員の旦那さま
柏木智生,18歳,新妻

同時収録作品奥さまは18歳! (1)

照光,智生の祖父の親友
秀,智生の主夫の先輩

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

原作小説をさらに残念にしたような・・・

いえ、原作がキライなわけじゃないんですよ。 堪らなく好きだとも言えませんが。

とにかく、なぜ作画をこの本木さんに、というのがいちばん疑問でした。私は原作のあるコミカライズの場合、原作イラストとコミカライズ作画が違うと違和感を覚えて微妙なことが多いんですが、こちらは『原作と違うから』という次元ではなかったです。

なんというか、『絵』がぎこちなくて表情も硬いし、動きがない。『挿絵』じゃなくて『漫画』なんだから、(表情も含めて)動きがないのは読んでてツライんです。

実は本木さん、別名義の少女漫画は昔(デビューから知ってるんですよ・・・)雑誌で読んでたこともあるんですが、ここまでじゃなかった気がするなあ。
新人さんなら仕方ないと思えることも、キャリアはかなりある方だから、余計に気になるのかも。

ストーリーは、原作小説からして『深く突っ込んだら負け』というくらいのシロモノ(いやもうイロモノ?)なので、余計なことは考えずに流れに身を任せてさら~っと読むものじゃないかと。

でも、むしろこれは小説より漫画向きの作品なんじゃないかと思うんですよね。何かと『漫画的』な感じがするんです。だからこそ、もっと気合い入れたコミカライズにしてほしかったな。

漫画作品として見たら、残念としか言えません。

1

同棲婚が当たり前?

原作未読です。
実は原作評判で結構悪いものを目にしていたのですが、この度2巻が出るというのを、小説文庫の2巻と間違えて(うっかりさん!)おおー!続編なのか、では色々な伏線回収がされて面白いのかもしれない、なんていう大いなる勘違いのため
悔しいので(!?)1巻からレビュー入れますwww
なお、花嫁設定は地雷要素で、本当は奥様なんてとんでもない!の人だったり・・・w

まず題名、あれは17歳だったのだが(w)古くは岡崎友紀がスヌーピー抱えてアイドルだった時代、石立鉄男が旦那さん役で、冨士眞奈美が知りたがりの近所のおばさんで出ていた同一題名ドラマ・・・今の人は知らないだろう(爆笑)
・・・は、さておき・・・
この世界観、男夫婦が当たり前で世間に認められていて、団地の主婦たちも主人公を「奥さん」と呼んで、奥さん付き合いして、旦那の愚痴をこぼしてるとか、
なんたるベタ設定!
旦那様のために健気に早起きして、結婚のときの約束だからと毎朝起こして(!)
裸エプロンに悩んだりと、思わずちゃぶ台ひっくり返しそうな「なんじゃこりゃ~!」
そういう世界だと思って、いや、おもいこんで読まないとやってられませんね(汗)
そんな、高校卒業と同時に結婚した智生には実は隠している秘密があって、
それは実家がヤクザだということ。
その家では長男が後を継ぐというしきたりなのだが、智生は拒否をする。
だけど、昔懐かしいテキヤのおっちゃんや、舎弟の扱いや、なんやかんやとつい口出しをしてしまって、その実関わっているのだw

原作を読んでいないので、不明なのだが、夫婦だというのに、ごくごく簡単なキス止まり。
旦那さんの性欲は奥様は満たさなくていいのか(w)
そして、亀が行方不明になったのを見つけたのが縁で出会ったとかいうことだが、馴れ初めや恋愛進行や、諸々の具体事情が明かされていないので、薄っぺらさを感じてしまう。
題名は奥様だが、実家絡みで主人公が四苦八苦する話が本題なのかとは思うのだが、小説と比べようがないので、トンチキ漫画になってしまっているのかもしれない。
主人公の小さい頃の記憶があいまいな描写がちょっとでてくるのだが、それが伏線なのはこの1巻だけだとよくわからないかもしれないです。

縁日で下っ端のシンヤが車に拉致られて、それを咎めに入ったところを旦那様に見られて、見たはずなのに問い詰められないということろで終わっております。

1

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