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年下的作风
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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1巻冒頭の反抗期はどこへやら。
超がつくほどブラコンな弟と天然兄のお話第2巻です。
しっかり者で面倒見がいい反面、押しに弱く流され易く鈍感な兄・友介は非常に可愛い。そんな友介が敦士の学校へやってきて愛想を振りまき、敦士はやきもきします。それを隠す風でなく、周囲の皆に「勝手に触るな」と言ったり、見られないように布でぐるぐる巻きにして「見せたくないけど目に付くところに置いといた方が安全だ」って言ったり…もうこの子面白すぎるなぁ。
この2人、両思いなんですが、どっちも気づいておらずそれを引き伸ばしてぐるぐるしている感じですね。一押しあれば大団円になると思うんだけど。しかし自分より力の強い弟に兄が無理やり~な展開は密かに萌えるので、もう少し最後までいきそうでいかないシチュエーションを見たいです。
この作者さん、触っているだけのえろシーンでも非常に艶っぽくて、特に冒頭のお風呂の泡で体を洗うシーンは激しい描写ではないのに凄くえろく感じました。
数年ぶりに同居する事になった義兄弟・・・
弟は兄の事がずっと好きで、でも、告白できなくて・・・
そんな状態での一つ屋根の下(実際は一軒家ではなくマンション)での同居に理性も限界な弟・・・
兄を触る言い訳として嘘設定を持ち出して、あれこれやらしいことをする弟・・・(まだ最後まではいたしていません)
そして、ついには兄自身がそんな事をしてくる弟を意識し始め、弟への「好き」の気持ちを自覚して動揺して・・・となった第1巻。
2巻では弟のやらしいお試し行為がエスカレート!!
でも、弟への恋心を自覚してしまった兄としては、お試し行為が切なくて辛いし、何よりも凄く感じてしまう・・・
お風呂場でのおさわり行為や、パジャマ姿の兄が押し倒されるシーンとか、兄が色っぽくてドキドキします。
そして、ついに弟が兄に本当の気持ちを告白したのですが、逆に兄の方が身を引いてしまうんです・・・
それですれ違ったまま、次巻に続きます・・・
一筋縄じゃいかないところがなかなか読みごたえがあって良いです!!
眼鏡スタイリストの伊東さんが攻めてきましたね。クールで大人な彼が友介のことでは敦士に先手先手を打たれていますが敦士の将来を考える友介に外堀から埋めていってかなり優勢になっています。
また美形のマイケルまで登場し、友介の心は自分の気持ちよりも敦士の将来のことを優先してしまいます。
これで、オーナーまで友介に迫ってきたら、モテすぎ!としらけてしまうところですが、オーナーはあくまでもオブザーバーとしての役割で逆にいい味出してます。
両想いなのに!周りはみんな気付いてるのに!じーれぇたーいーじーれぇたいー♪(by工藤静香)まま終わるのかと思いきや!最後の最後に敦士が捨て身で雄を見せます!きゃー!!どうなるのー?!友介、流されるのー?と興奮のまま三巻へ。
このお話、どーみてもスケスケなのに本人たちは気づかず
嫉妬したり悩んだりしてグルグルしてるところがおもしろいってか何ていうか。。。
友介が伊東さんに『敦士が好き』と打ち明けた続きです。
友介的には敦士を守りたくて、口止めしたくて言ったハズが
伊東さんにうまいこと言いくるめられて『見返り(チュウ)よこせ』って言われちゃうし・・・
伊東さんてなぁんかなぁー・・そうゆう役割かww
でで!!裏表紙の(上のも)あらすじには
『敦士はー・・・・抱いてしまう!!』
と書いてあったので、もうヤっちゃうのかー?!と思ったら
ア?アレ???
なんだか私の“抱く”の認識が間違っていたらしく??
最後までヤッてないっす。
例の『お試し(男に欲情するかどうか)』という名目で
ただの手○キだけで終了ー。
何をもって“抱く”なのーー??
で、敦士のアメリカ合宿時代の友達・マイクがやってきて
『敦士が留学しないのはあんたのせいだ』って言われて悩んだ友介は
敦士を想って『もうやめる(身体的なお試しを)。伊東さんと付き合う』
って言ったのに、ここでまさかの敦士からの告白!!
でも友介は突き放しちゃいましたね・・・お兄ちゃんいろいろ考えてんだね。
兄弟だし、敦士は将来有望だし・・・。
敦士の気持ちを知って両思いだと分かっても、あえて離れることを選んだ友介・・切ないです。
でも、伊東だって友介に対してあんなにアピッてたのに、
それに気づかず『付き合ってるフリをしてくれ』て言った友介・・・
なにげにしどいーーーーッ!どんだけ鈍いのかよwww
てか、マスター!ちょい役かと思ってたら意外と絡みあるな。
友介に『モデル本気で続ける気あるか?』って聞いてたけど
実はその続きが何気にものすごく気になってるww
この巻ラストは伊東がらみの話題で、『大人になれ』って友介に言われて
敦士が『大人になってやるよ、俺に抱かれるならな・・・』て所で次巻に~。
てかほら!!やっぱ“抱く”とはつまりそうゆうことをゆうよね?!
(しつこいw)
両思いなのに、くっつかない・・・今後が気になります。
マスターの心意も気になります(しつこいww)
義兄弟のぐるぐる遠回りラブストーリーです。
第1巻から続く、敦士の、優しく美しい義兄・友介へのムラムラ、友介の周りにはトゲトゲの、若ワンコキャラは相変わらず。
第2巻は、友介の仕事仲間・伊東(大人のフェロモン有り)が友介に急接近に加え、敦士の留学先のマイケル(長身・美麗・オレ様キャラ)の登場で、友介が敦士から1歩引いてしまうし、敦士の悶々は増す一方!
天然で鈍な友介に、Hをしかけても最後までは辿り付けなくて。
良い雰囲気になり掛けての~尻切れ・・・が何度もあって、こっちは「エ~加減にせいっ!パシッ!」としたい位。
敦士がその後絶対するであろう自慰を思うと、切ないです。
(あくまで妄想です^^;)
円屋先生の手抜き無し画の、美しくカッコ良い男達の焦れ焦れ話。
モタ付き感が少し鼻につくけど、好きな人・嵌る人きっと多いはず!
何たって、風呂場での泡泡2人は萌えますぜ♪