雀影
「彩おとこ」のその後話、岩吾と丁子のシリーズの続きです。
退院してきて石川家に居候することになった岩吾。
今まで知らなかった(あまり興味もなかった)丁子の事を知りたくて、家族やカヨちゃんにアレコレ聞いては、丁子に鬱陶しがられています。
丁子もやはり、岩吾の生い立ちについては、今まで興味はあっても聞くのを憚っていたのですが、寝間でくつろいで甘えてくる岩吾が、自分から生い立ちを丁子に語り出します。
なかなか壮絶な岩の生い立ちを聞かされて、丁子と岩の間に、信頼感が深まり、関係がより強固になっていきます。
この本、カラーが4頁もつくという、なかなか豪華な同人誌です。
尤も、原稿のデジタル化の練習も兼ねている側面もありますが。
絵的には、やはりちょっと時々不安定と言うか、圧力が足りない感じが否めないのですが、デジタル化は時代の流れだし、先生に使いこなせるようにいっぱい描いて、なれて頂くしかないのでしょうね。
トリビト先生、がんばって!
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