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bus teiryuujo
どの作品も楽しめました。
*「ふたりで一緒に 」「 真夜中の・・・・・・ 」
高校生の従兄弟同士カップルです。攻が年下で関西弁です。
攻が可愛かったですね。
お笑い要素もアリで面白かったです。
*「ブルーシャドウ」
攻はグラフィティペインターで薬と売春をしている。
彼がグラフィティを描いている時に訪れて彼が描くのをじっと見ている者がいるのだが、それは通常の人間ではなくて・・・。
ちょっとファンタジックなジンとくるお話。
*「バス停留所」
これも高校生のお話。年下の子がかわいくて男前でした。
*「怒りのサンシ○イン60通り」
これは、なんというか・・・漫画ではないんですが・・・あとがきの一部といったらいいのでしょうか。
作者さんの実体験を元に描かれてるんですが、面白かった~(あ、すみません、作者さんとしては不幸な出来事を語られてるんですけど、それが面白く描かれてるんです)。
鳥人さんって、こんなに面白い方だったのか~と思ってしまいました。
すごしてこなかったな~と残念に思いかえしておりました。
今回の表題作『バス停留所』これに関してはエロなしです。
バスで乗り合わせた同じ高校の制服。隣に座った先輩と、同じ作家の本を読んでいた。
それがきっかけでお互いを知る事になるのだが、実は先輩が少し前まで着ていたユニフォーム(陸上)を後輩が着ているという共通点がまた叱り。
先輩は、胸の手術で陸上をやめたんですが、それを埋めるように、才能アル陸上な後輩が~・・・
先輩は、それを良く思わない・・・
後輩は、先輩に惹かれ・・・
そして~な話。
攻守はあくまでも仮ですが、私の願望です(笑
気持ちはわからなくはないという、若い二人の心理描写が面白かったです。
ほか短編いくつか。
個人的には、「Call me」がスキですね。
傲慢なやり方しかしてこなかった金持ちの男が、フツーのオトコノコに恋をしてしまったがばかりに、不器用に~という流れが乙。
可愛く微笑むすがたが、無駄にほほえましいヾ(*´∀`*)ノ