条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
後発BLとしては単行本が先行して、かなり注目作家さんを送り出しているガトーのアンソロ第1号です。
ページは薄目でこの値段・・・雑誌としてとらえると高めではあるのですが、書籍と思えば妥当なんだろう。
単行本で気に入った作家さん達が揃っているラインナップの為、自分的満足度は非常に高いです!
自分的プッシュ作家さんとして、秀良子さん、さがのひをさん、松木加斎さん、ウノハナさん、、これだけ揃っていて読ませてくれればアンソロで神評価って、ちょっと珍しいことではあるんですが、これは仕方ない!
秀良子さんなどは、3月に発売される単行本の導入部分を掲載していて、またまた期待させてくれるのです!
★『ポジティブ君とネガティブ君』滅茶キュンした!泣いちゃった!
秀さんのゆる~い絵と展開は、まさに自分のツボです♪
真面目で優等生の純君と、父子家庭で寂しいんだけどいつも明るい橘君。
この二人の小学校でのゆるゆるした出会いから、高校までの時間での変化。
胸キュンの何者でもないです。
橘君が学校を休んだ時に、プリンを持って訪れる純君が、思わず泣く場面!!胸が締め付けられて一緒に泣いてしまいました(←?)
3月に出る単行本、すごくすごく楽しみにしてます♪
★『みしまの恋』人ごみが苦手な高校生と、彼をいつも見つめていた同級生の接近。
ちょっと女子っぽいけど、甘酸っぱいじゃないですか~♪
乙女な気持ちにさせてもらいましたw
★『死者に敬意を生者に愛を』ネクロフィリア(死体愛好)の男性に叶わない気持ちを抱く同僚。
ストーリーテラーの異名はここにも!
ちょっと歪んだ風ではあるのだけれど、彼がネクロフィリアである以上、生者にライバルはいないという、その思考が独占欲とも執着とも・・ww
★『メガネ着用ノススメ』年下攻めのメガネ受けv
何でもないラブバカップルの日常なんだけど、メガネへのこだわりがある一作。
大人なメガネと、我儘ワンコな年下の組み合わせが好みです。
自分的に好みの作品は上記4作なんですが、
ヘタリア同人なんかで知っていた、みよしあやとさん、勢いのあるヤンキーもの・・・田舎だから娯楽がなくてリスキーな遊びをしようぜと称して同性恋愛を提案する、愛すべきツンデレ君が可愛かったですよw
唯一、ファンタジーものだったのが吸血鬼モノの御手洗まだむさん。
一本だけファンタジーだったせいか、これが意外にもフツーっぽく見えるという!?
雲之助さんは、のんびりほんわり二組のゲイカプ交流の話、可もなく不可もなくかな~?
高岡七六さんのは、ゴメンナサイ!戦国武将萌えはないんで、ギャグテイストで面白いんだけど、自分にはそれだけでした。。
この雑誌のコンセプトが垣間見えるな~と思ったのが巻末の「投稿・持ち込みの募集について」
匂い系OK、
恋愛がなくても、読者がこれはホモであると認識できれば(肉体関係の描写等)OK、
但し、過激な性描写主体の作品はお断り
だそうです。
次号、鬼嶋兵伍さん執筆予定なんですが、、、、どんな作品に??
期待できるアンソロです、きっと次号も読んでしまうだろうな~
思わず買ってしまいました。宝井理人さんの素敵なイラストに惹かれて〃
と、装丁がとても「雑誌」とは思えなかったので。
なんと、カバーがついてるんですよっ!
雑誌でカバーつきなんて初めて見ました>< (←経験不足?)
内容もとても充実してて……大満足です!!!
私は特に、さがのひをさんの通学電車での恋(「みしまの恋」)と、雲之助さんのほっこり甘い、二つのカップルの話(「一階のふたり」)が好きでした。
次も買います!!!