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koyoi kimi wo omou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『コヨキミシリーズ』の第二弾になります。日輪早夜さんのシリーズものの中で、一番好きな作品です。好き過ぎて、同人誌まで購入したほどです。
同居を始めたサウンドクリエーターの永岡と、広告代理店勤務の碓氷。お互いを信頼し合ってる感じと甘々な雰囲気に、すっかり恋人として出来上がってる二人です。
でも、そんな二人に試練が襲います。
永岡の元彼が、アメリカから帰ってきて、二人にチョッカイを出すのです。目的は、永岡を傷つけるためで。
思惑通り、元彼が仕掛けた永岡へのキス(未遂)で、仲違いしてしまいます。
だけど、永岡を信じて、別れたくないと決意してる碓氷が良かったです。そして、元彼に「永岡は渡さない」と言い切ったのが、カッコ良くてキュンキュンします。
たまたまその場に居合わせた、永岡の嬉しそうな顔と、不安そうな顔も可愛くて萌えます。実は、永岡も、碓氷と離れたくないと不安になっていたのでした。「碓氷がいないと生きていけない」という、永岡の熱い告白にもドキドキします。
これからも、こんな風に穏やかに暮らしていくんだろう二人の未来に、胸が温かくなります。
今回は、他にもカップルが誕生してます。
主役は、前巻で碓氷を襲おうとした、津久井です。なかなか素直にならない津久井が意外と可愛かったです。
だなっと思ってたら、ちるちるさんのトーンも同じでした(笑)
二つのカプが登場します。
一つは前作と同じ、永岡×碓氷。
前作で二人の関係は盤石なんじゃねぇのっと思っていたら、
来ましたよ、永岡の元カレが。
しかも、かなり計算高いというか、悪意があるというか。
日輪作品に、悪意があって貶めるキャラが出て来る印象が
あまりなかったので、ちょっとびっくりしました。
も一つは、前作「今宵、君に酔う。」で当て馬だった
津久井(攻様)と碓氷の同級生、久保寺(受様)。
プレイボーイを気取っているのに、結局純情クンに絆されるという
ある意味テッパンなんですが、
お尻に敷かれてる亭主よろしく、
主導権はなぜか久保寺にあるというかんじで笑えました。
おまけの「今宵、君に言ってほしい言葉がある。」
は同じシチュでもカプによって、
「そーだよなー」っと、ぷぷっと笑ってしまいました。
どちらのカプも、幸せでよかったね
とほわほわした気持ちになれました。
君に酔う~の続編ですね。
すっかり前回の話を忘れてしまってたんですが、まずまず楽しく読ませていただきましたょ.+:。(*-ω-)クフ
ゲイ×ノンケだった二人が、出会い、恋人になったところからのお話。
元ノンケってのがミソですな。これを読む前に自分のレビューを見返してたんだが「ヤツはノンケだ、好きになっちゃいけない・・いけない・・いけない」そんな攻の問答に萌えましたww
そして今回。のっけからラブラブです。
二人でメロリンな旅行!!のはずだったのに、なぜか受の顔は浮かない。
それは昨晩攻に言われた言葉が原因なのだが・・!?
いつまで一緒にいられるかわからない。
だから一緒に暮らすのが怖い。壊れてしまったときが怖い
まあ、これはなんだかんだみんな一緒ですよねww
ほろ甘い。
前作とあわせて読んだ方が実際は面白いかもしれません。
そして後半に収録されてるのは、なんと攻の元彼現る!?な回
「あれくらいのことで別れる気は無い」
男前でした!!一難さってまた一難。
元ノンケを強調されてるので妙にこの男らしさがツボでした。
もうひとカップル。
友人に強引に連れて行かれたお見合いパーティ。
ゲイ(攻)の自分には不釣合いな場所。そこで出会った一人の男。
あれ?こいつもしかして・・・・
同じ匂いに誘われて一夜をともにしてしまう。
ところが、これまた初物ヨロシク。
束縛された関係なんて望んでなかったのに、他の男に取られると思うと正気で入られなくて・・・な攻が可愛いのであります!!
スケコマシな攻が初々しい受に翻弄されていく様・・・ザマァw
ほれた方が負けってのがこのことですな。
ほんわか2カップル。
知り合いな二組~の絡みがうまい具合でした。
ひろみ×成政
同棲する前の心の動きや同棲後の
お互いのリズムなど
BLだからこそではない、日常な面も
だからこその、面もあり
非常に読みやすかったです。
同時収録
直也×光昭
初体験ものは、なんとなく好感もてます(^∇^)
直也の嫉妬が可愛い。
おまけの、「愛してる」を言うシチュエーションは
カップルにより対比ができて
面白い企画だと思いました。
過去の話しの中にドラックの話があったのは
なくてよいのではと個人的に感じました。