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tsar' to yobareta otoko
漫画と小説が入った一冊です。
あまあまで小説好きな人は満足すると思います。
最近はないかな?
大和撫子なインペリアルエッグの研究者であるアキトと架空の国の首相であり皇帝の末裔であるアレクセイのむっちゃ甘いお話の下巻です。
アキトは今の日本にはいないであろうくらい恥じらいある乙女みたいな男です。
アレクセイはくっさ〜ってなるくらい臭いセリフはくやつです(匂わないよ)
上巻で、紆余曲折ありながらプロシアの選挙に出馬することを決意したアレクセイに男の自分を伴侶と言ってくれたことでアキトの存在自体がアレクセイのためにならないのでは?と悩み去る決意をする。
何かにつけてアレクセイとアキトいちゃこら
アレクセイの側近である美しい男スミルノフがまたアキト大好き!ツンデレ側近さん
スミルノフとデュバルスキーが幼稚園生なみに純粋交際でビックリです。
キスどまりて、、、手つないで寝るて、、、。
そんなスミルノフはアキトとアレクセイがキスもまだに違いないとかあほ抜かすんでたまりません。
あの二人やりまくってますよ
アレクセイの宿敵?イゴールと秘密を抱えたレオニードの最後は切なくて愛の逃避行の先を知りたくなりました〜。
小説は三つのカップルが読めます。
…なんてセリフが似合うのは、本来なら皇帝と呼ばれた男で、現在は大企業の総帥で世界に名だたる大富豪のアレクセイだからでしょう(笑)
そんなアレクセイに見初められて、ただただひたすら溺愛されてるのは、日本人で大学講師の彰人です。そんな彰人の、シンデレラストーリーのようなお話の下巻です。
下巻でも、アレクセイの深い愛は変わりません。いや、むしろ、もっと深くなってるかも…。
おまけに、アレクセイの側近たちも、彰人の魅力に気づいて、モテモテな彰人に萌えます。
お話も、アレクセイが首相になるのに一悶着あったり、彰人の実家をアレクセイが訪ねたりと、面白くて引き込まれます。
だけど、彰人ならキスすらしない清い関係だと思い込んでるスミルノフの妄信ぶりが一番笑えます。ホントの2人の関係を知ったらどうなるのか、気になるところです。
他に、彰人たちと関係の深い2カップルのお話も収録されていて、こちらも興味深いです。