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hinata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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直野さんの絶版となった10年以上前の作品の再録集なんですが、現在のものと余り絵が変わっていない、しかもストーリーの展開の仕方とか、設定とかも余り変化を感じなくて、全然古さを感じません。
変化がないのはいいのか、悪いのか、それは定かではないですが、それでいて尚一線で活躍されて、そこそこのヒット作品を生み出されていることは、すごい!と思うのです。
作家さん自体にブレがなくて、一本芯が通っているってことですねv
特徴として、割と何のためらいもなしに二人が身体の関係を結んでしまうのもお約束のようなものなので、余り気になりません。
表題『日向』は家庭で父母に虐待して体中傷だらけ、右耳は聞こえなくなってしまっている少年・走が、幼児の瑠璃香を保護したことから、その男ヤモメの父親・奨一の家で同居生活を始めるといったお話。
走の家庭事情がかなり悲惨なんですが、注目すべきはこのオヤジ・奨一のエロさですww
奥さんもいたはずなのに、走が自慰もよくわからない、初めてでわからないと言うと手ほどきついでにヤっちゃいますからw
しかも、自立しようと思っているのに、押しとどめて執着してますから!
どんだけ腹グロなんだ?と思うのですが・・・
ま、幸せならいいんですけどね~娘の瑠璃香も走に大変懐いてるしv
この瑠璃香がいつも何かを口に入れては戦っている、というのが爆笑でした。
『MOMENT』はヘタレ受けの年下攻め
冴えないダサ男が一目惚れしたモテ男の為に、ちょっと外見に手を加えるとたちまち二人は相思相愛・・・!?
でもヘタレなんで、すれ違ってしまって~
攻めちゃんの、ドレッドヘアが・・・爆!・・・重たそう、痒そうですw
『行く道、呼ぶ月』は人間×妖怪(しかも童貞!)
物騒な公園で暴漢に襲われ池に堕ちた男は、その池に住む妖怪の酔狂で生を与えられるのだが、その者には名前がなく、男は彼にアカギという名前を付けてやる。
いままで一人ぼっちだったアカギは男との暮らしが楽しいのだが・・・
男に食事として、自分の肉を喰わせるシーンが、ちょっと背徳的w
『恋人の飼い方』ペット志願のイケメン
『花も嵐も』年下攻めの体格差萌えです!
25歳で、ショタ風味っていうのがすごい!
攻めは15歳ww交わりのシーンは何だかイケないことしているみたいでw
『夢に飛ぶ鳥』恋人とケンカ別れしたその直後、車に惹かれて死んだはずなのに、日付は2日前に戻っていて自分は死んでいない。
もういちどやり直したいと思う男だったが・・・
夢?現実?一体何だったんだろう?不思議なお話でした。
『微笑みの日常』上司×部下
いつも笑顔でかわいいと思う部下と飲みにいった晩、寝てしまい・・・
あせってヘタレる上司と、急に手のひらを返したように冷たくなる部下。
あとがきは表紙カバーめくった本体にあるので、お忘れなく♪
ショートマンガもあるよv
セレクション!最近こういうの多いですね~
またまた、ついつい買ってしまいました。
読んでる作品もけっこう多いとおもうんですが、これまた新鮮に読ませていただきましたよぉ(´Å`○)ぬふv
■日向
お子様が登場すると、なにかとアットホームに見えてしまう。
子持ちの男×家で少年(?)
若かりしころのハメ撮り写真・・・・
大人にみえて、全然アブノーマルに見えてしまった一瞬でした。
何気にエロオヤジっぷりが後半描き下ろしにも現れてましたねぇ
でも虫食うのはなんとかしてやってくださいorz
■MOMENT
「じゃぁ、何回すれば恋人って言えるんだ!」
何気に正気ww
見た目に反して純情っぽい攻がいい味だしてました
■行く道・呼ぶ月
公園の池の中にいる~な
これ好きだったな~
まぁ、結論エロエロは生きて無くてもできちゃうってことで
■恋人の飼い方
ペットのほうが攻っていうな。
ご主人嫌がってもやっちゃうっていうなww
もう少しインパクトがほしい
■花も嵐も
ショタじゃないが、ショタにみえちゃうやつね。
最近はオヤジ受ばっかりになってきてますが、ショタもいいよね~
■空に飛ぶ鳥
一度死んでしまうのだが、また同じ過去をやりなおす~というお話。
どうせなら素直になったもん勝ち
■微笑みの
自分だけにってのは萌です!
いろいろな趣向のお話が詰まった短編集です。
表題作含め、けっこう流血するお話が多くて驚きました^^;
虐待からカニバリズムまで描かれており、
センセーショナルな内容になっています。
表題作の攻め・奨一さんは、
大人しそうな顔して意外とエロいおじさまですよね。
何も知らない走にアレコレ仕込んで、
ハメ撮りまでしようとするとは……なかなかです。
ただ、走が実親から暴力を振るわれるところは辛かった……
なかなかの毒親っぷりに、はらわた煮えくりかえりましたよ‼︎
辛いことがあっても全部のお話がハッピーエンドなので、
その点では安心して読むことができると思います。