茶鬼
商業誌で衝撃を受けた作品の元の同人誌。
元々webで発表されていたが、商業誌が出たことで撤去されてしまい見られなくなったところ、運よく同人誌を入手。
最初の1話が収められている。
感想は、商業誌のほうに書いてあるので割愛するが、
やはり、この1編だけより商業で補完され彼等の世界が重厚に語られることになった意味はとても重要だったと思えます。
本当、bebyの編集部さんはイイ作家さんに目を付けて、そしてこんなに深く重く痛い作品を商業として出してくれた!と、
改めて感謝するのです。
あの本がなかったら、この作家さんを知らなかった・・・
商業の表紙は黒バックで実に重苦しい絵でしたが、これはカラーが鮮やかなのに、それでも苦悩が現れている。
この作家さんは主人公二人が寄りそっているものが多いが、二人とも苦悩を抱えている。
苦悩と苦悩の螺旋描写、そんな感じを受けるのです。
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