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見逃せない。総一郎と要の恋の行方がついに…。
アトガキにも書いていらっしゃいましたが、番外編的なお話でした。
4巻で一応ひと区切りついてたしね。
というか、ホントにコラボ企画のために終わってた話でもう1本描いた的な匂いを感じたので、なんとなく蛇足かなぁ…と思わなくもなかったですが、なにせ白川兄弟が好きなので、美味しくいただきましたww
雅東と橘がどうにかなるのかな?という匂いを醸しつつ、けどもこの卒制3人組はくっつかない方が綺麗なのかな?って気もしたりして、なんともモワモワ(笑)
5巻に来て、ちょっと乙女が増えた気がします。
要さんも最初は好きだったんだけどなあ。
だんだん乙女になっちゃったもんだから……。
まあ、総一郎が好きだから良いんだけど、橘まで乙女になっちゃうと、なんだかこの映画自体が「禁断の園」みたいになってきちゃったなという気もします。
それはそれで美味しいんですけどね。
このお話の登場人物はホント、白川兄弟に甘すぎると思うよ。
たかだか将校役の無名新人のポッと出のアイディアに、大御所主演俳優までが「君は面白い男だと思っていた」とか言ってノリノリってどうなんでしょ?
この兄弟のあれこれにみんなが乗ってますが、一番褒められるべきはやっぱ監督と主要キャストの俳優だと思うんですよ。
ちょっとご都合主義に過ぎる気もするんですが、このお話は総じてそんな感じで、そのえこ贔屓具合がたまらなく面白いシリーズだったんで、これはこれでちゃんとアリです(笑)
ホント、自分でも「どっちやねん!」って思う感想ですが、ちゃんと楽しみました。
ただ、絵がちょっと変わられましたね。
あのシュッとしたとんがった感じの絵が好きだったんで、かわゆい感じになっちゃった絵にはファンとしてちょっと残念です。
つか、これコラボの意味あった?(笑)
あっちの小説の2人がもうちょっと出てても良かったんじゃないかな。