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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
全4冊中の第2巻。
キャラクター達があっちこっちで動いていますが、まだまだ、まだまだ謎が謎のままの状態です。
1巻はキャラクターの背景やら経緯やらが多く描かれている印象でしたが、2巻はそれらを踏まえた上での行動がメインのように感じました。キャラクターが動いているわりには、それほど事件解決への道筋は立っておらず、欠片のようなヒントをたぐっている状態です。面白いです。
主人公の上條、彼に関わる瀬名の二人よりも、脇で別目的で同じ事件を探る葉鳥忍の方が数段魅力的なのは、どうしたものかと思っています。色々なしがらみを全部置いて、ただ新藤のためだけに捨て身で行動するから、しがらみやら常識やらに囚われている上條・瀬名よりも分かりやすいし鮮烈に思えるのかな。忍は態度も服装も容貌もビビッドなのに、翻って自己肯定感がびっくりするほど低いから、その表裏が魅力的に感じるのかも。
ストーリー的には怪しい人物が現れたり、普通だと思っていた人の別の一面が見えたりしますので、早く次巻、と気持ちが急きます。リアルタイムだと続巻まで半年待たなければいけなかったようなので、さぞかし物狂おしかったことだろうなと思います。(それでもこのクオリティで半年1冊ペースはすごいと思いますが)
上條と瀬名、新藤と葉鳥、それぞれの関係が変化していって。
新藤がほんの少しだけ、甘くなっているような。
葉鳥はすごく複雑な人なんだと…切ない。
事件に関しては少しずつひもがほどけるのかとおもえば、また、新たな絡みが出てきて、先が気になり、妄想が止まらず。
いや、わしの妄想よりもすごいことになるのだろうと思いながらも、考える事が止められない。
夢中です。
上條と瀬名はとりあえず、期間限定の恋人に。
期間限定が無期限になる事を望みつつ、仲良く喧嘩しているところが癒しにも。
事件もBL展開も進展する2巻。
つか、”あれ?、もしかして…?”と、なんとなーく犯人像が浮かんできてゾワゾワしてきちゃいました。
”俺はホモじゃない”おじさんが、この呪縛から解放されます。
”俺はホモじゃないけど、瀬名が好きなんだ” でいいんですよ、上條さん!
好きだけど好きじゃないのふたり(あ~も~じれったいぜ!)、古い人間なのでこのパターンは萌えます。だけどね、やっぱりちょっとハリネズミすぎるんですよ、瀬名。正直、新藤×瀬名のほうが萌える気がしてならないんだけど、ここは過去完了なのでやむなし。上條があまりに普通ないい人すぎて、これからの展開に恐々としてます。(なぜなら、あの人が犯人と思ってるから。)
そして、クジラくんがここで出てくるんですね。葉鳥に惹かれながらも一目置いてる感じがいい男前でした。が、新藤以外とエロいことしててもぜんぜんブレる感じがしない葉鳥の男気が一番なんですが、風呂場で抱かせろby新藤、からのダイアモンドのピアスの件は尊すぎて、葉鳥じゃなくてもウルウルしちゃいますね。
「ダブル・バインド」第2巻。
餓死連続殺人は、被害者同士の共通点が見つかり何となくの進展はありつつも、犯人につながるようなものは無く。
ただ、なーんとなく…コノヒト?みたいの見える気がしてるんだけど、私が予想している真相だとめっちゃ胸糞悪いなぁ。
対して、BL展開の方は進展しました!
酔うと素直になる?瀬名の誘い受け、とでもいうんでしょうか。でもハラを括った上條はなかなかに包容力があってイイです!
進藤と葉鳥のCPも興味深いし。葉鳥の破滅願望が気になるところです。
片方1カラット以上のダイヤのピアスを両耳に…ってこれはもう婚約指輪状態じゃないですか?それなのにそれを貰っても怖くて苦しい葉鳥の胸の内!
『愛を知って強くなれる人間は、もともと強い心を持っている。』
それなら弱い人間は??…深いなあ……
本作、BLと推理小説のバランスが非常にいい感じです。第3巻に期待しつつ続く!
やってきました2巻。どうやら1事件で最後まで引きずる模様。
瀬名(メインカプ受け) 葉鳥(サブカプ受け)に 撃ち抜かれたので 萌2.
(葉鳥の衣装が好みじゃない(笑)ので萌2)
1巻より きゅーーんするシーン多い印象。
先に大好きなリカコ先生の絵話。
カラー口絵はサブカプ攻め受けの立ち姿(着衣)、
裏は祥(精神疾患ある子)とヒカル(その友達)。印象的。
肌色シーンは1(メインカプ♡)。
攻めさんの 想いあふれた 受け背中にちゅするシーンで、おーーーーーーー♡
という ある種達成感というかなんというか(笑)
あと サブカプ攻めの娘っ子がでてきます。かわいー
お話というか事件はまだまだ進行中。死人追加なし。
当巻で連続殺人事件の発端みたいなものが出てきます。
祥(精神疾患あり)のこともあり、なかなかハードな題材なのですが
メインカプが時折漫才をかましてくれて げらげら笑うところもあるので
読んでいて まだ呼吸できる感じでした。しんどいと息つめちゃうもんね。
人間関係では メインカプ(上條、瀬名)、サブカプ(新藤、葉鳥)で
メインカプには進展あり。攻め予定 が攻め に昇格(笑)
この時の酔っ払い瀬名♡が可愛くて 攻めさん同様 ノックアウト。
普段 ブリザード吹きさらす人で、うっかり酔っぱらって
可愛くなると ダメだ。可愛すぎる。ギャップ萌え?
葉鳥は、新藤(サブカプ攻め)の事が大切 という想いがあふれ出ていて
もうきゅんきゅん、胸いたい。
扱いにくいこと、この上ないけど可愛い。
「愛されることを恐れる獣は臆病な自分を隠すために咆哮し続ける」という
一文がこの本の中で一番好き。先生カッコいいです、この文。
葉鳥、頑張れ。 とめっちゃエール送った巻でした。
メインカプの方は、どうみてもブリザード瀬名が主導権もってるので
攻め頑張れ ですね(笑)
殺人事件の捜査もまだ難航しており、複雑な人間関係が徐々に顔を出してきます。
人間関係の方も、智明と上條の関係は当然目が離せませんが
智明と新藤、新藤と葉鳥も気になってしまいます。
葉鳥の新藤への強い執着もそうだし、智明の過去を断ち切れないトラウマもそうだし、
ん~~、いいキャラが多すぎて目移りしてしまいます。
でも個人的には「俺はホモじゃない」でも「智明とのキスもセックスも嫌じゃない」と真剣に悩んじゃってる上條を応援したい。
あとは祥くん、ヒカルくんが心配です。
過去のトラウマに打ち勝ってほしい!
相変わらず事件の真相にはまだまだ遠い、サスペンスの緊張感が続く2巻。
続編でタイトル変えちゃうの多いけど、ちゃんと2とか3とかつけてくれると分かりやすくていいですね。
さて、やきもきするメインカプは、期間限定ながら大人の関係に。がさつノンケのとまどいと、美人受けのツンで、甘くならないところがよい。
綾織りのようにしっかりと絡んでくる新藤と葉鳥の関係性もよいですね。こちらは出来過ぎ大人攻めとそれに依存する幸せに植えた子供、という構図。
瀬名の過去が、血のつながりがある新藤とクロスしていることが大きく関わってきます。
個人的に瀬名がかわいすぎてツボです。「どっちもどっち」の円谷さんのイメージ。
さてさて、サスペンスの方はまだまだ続くので続巻買ってから読んだ方がよいです。
事件は一向に解決の兆しを見せないまま、第二の被害者が。
少しずつではあるが、事件、そして犯人へと繋がるものが出てきて、より一層おもしろくなってきました。
悲惨な事件をおこした動機となりうる画像。
もしかして、その被害者って…あの子?いやでも、もしそうならあの人は画像を見ているときに、動揺はしてなかったし…と登場人物が頭をかけめぐります。
とうとう瀬名と上條が!
と、いっても大人~の関係な感じで始まりました。
期間限定で恋人。
上條は開き直りつつあるので、ほっとけば勝手に瀬名にぞっこんになると見た。
瀬名がまだ素直になれないというか、怖がっているというか。
瀬名が素直になるところが早く見たい。
でも現状の曖昧な、でも意識してるの丸わかりな、お互いがお互いに振り回されてる感がなんとも萌えるのです。
瀬名が素直になれない原因は新藤であり、二人の間にはまだわだかまりがある。
そしてその新藤との関係性に臆病になっている葉鳥。
事件も複雑ならこの人たちも複雑です。
まだまだ事件は謎だらけ。
ケイの言う『あいつ』とは──。
事件の進展、そして何よりも瀬名&上條の進展を期待して、次巻へ!
まとめて買っておいてよかった!
続けて読み終わりました。
メインの二人がやっとこ、ですね!
最初から駄々漏れなのに(笑)
事件も二件目が起き、連続殺人事件になって参りました。
ポリスの曲なのがいいですね!※ただのスティング好き。
矢張り私は葉鳥が好きかなあ。
あの唯一無二な関係、いいですね。
葉鳥が「愛人」に拘って、一定の距離で進藤の側にいたいのが本当可愛いなあ!
BL展開もですが、ミステリーとしても面白いです。謎の真相がとても気になります。
赤松が美久の兄で、美久がビデオの被害者で兄が復讐殺人と、予想。
ミスリードは狙ってるでしょうけれど、屹度全く違うでしょう。
三巻目、いってきます!!!
少し気になったのが単語の使い方。「お風呂」とか「ご飯」とか。おっさん小説ばかり読んでるからかもしれないですが、いきなり普通に出てくると驚きます。お風呂は智秋の台詞、ご飯は地の文でも出てきたような。
女性が描いた女性の為の小説だからいいのかな。ちょっと違和感。
前巻同様、丸ごと一冊ひとつのストーリー。
殺人事件に関して、少しずつ展開していきますが
「祥」の多重人格がまたストーリーに面白さを
加算しているように思いました。
この作品は、2組のカップル、計4人の人物像に
面白みがあるのはもちろんですが、
「祥」をはじめとして周りの人物も楽しめますね。
新藤さんの周りに居る舎弟達と葉鳥くんの会話なんかも
時々出てくるのですが、クスッと笑えてしまうほど、面白かったりしますw
色々と多くの見せ場がある一冊でした。