捕食対象ひなどりくん

hoshokutaishou hinadorikun

捕食対象ひなどりくん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×246
  • 萌36
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
26
得点
484
評価数
123
平均
4 / 5
神率
30.9%
著者
みよしあやと 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
Tulle Comics
発売日
価格
¥636(税抜)  
ISBN
9784861238475

あらすじ

ワイルド系ダンス&ボーカルグループの陽太は、
王子様系アイドルの白馬に恋をしている。
イカツイ男を演じなきゃいけないのに…彼のことを考えるとつい顔がふにゃっとしちゃう。
そんなある日、リーダーの鷹臣に恋心がバレてしまった!
「顔に出ている」と叱られた上、ステージ上で突然キスをされてしまいーー!?

初恋を引きずるピュア男子VS強引で俺様な恋愛上級者、恋の攻防戦が始まるー!

表題作捕食対象ひなどりくん

中塚鷹臣,ワイルド系ダンス&ボーカルアイドルグループRedust Rev.のリーダー
成川陽太,19歳,Redust Rev.のヒール系アイドル

同時収録作品捕食対象ひなどりくん

(仮)白馬,アイドルグループSTAR Knightのメンバー
(仮)美心,アイドルグループSTAR Knightのメンバー

その他の収録作品

  • まだまだひなどりくん
  • カバー下・カバーうらだけにうらばなしでも

レビュー投稿数26

鷹臣さん推しになっちゃうよ、これは。

作家買いです。
先生のコミックは絶対買うと決めていたので、折角なら完全ネタバレ無しで楽しもうと思い、あらすじ等何もチェックしないまま読みました。

主人公・陽太の後にまず登場するのは、ライバルグループのメンバーかつ陽太の初恋相手・白馬。
彼、まさに白馬の王子様って感じの爽やかイケメンなんです。
頬のほくろ、ずるくないですか。
ビジュアルが良すぎる。主役級。
だからわたしは疑わなかった。
そうか〜ライバルグループという壁を乗り越えて陽太は白馬と結ばれるのだな!って。
ははーん、白馬くんのユニット相手・美心が当て馬になるんでしょ?って。

でも全然違った( °_° ) !!
白馬と美心は既に恋人同士で、陽太は当て馬にもならない圏外扱い…。
傷つく陽太が本当に可哀想で、めちゃくちゃテンション急落しました。
しかも読み進めていくと、最初は王子に見えた白馬が微妙〜…に嫌なキャラ。
ノンケならまだしも、どうして陽太の気持ちに鈍感なのかな(怒)
傷心のひなどりくん、早急に保護してあげてください!
と思ったところで、今回の攻め様・鷹臣の出番です。

陽太が所属するグループのリーダーである鷹臣は、白馬と美心の関係にも、陽太の恋心にも気づいていて、陽太のことをフォローしてくれるのです。
フォローといっても少々手荒で、いきなりキスするわ、舌打ちするわでぶっきらぼうなのが良い…///
相当手練のバリタチさんらしいですが、恋愛偏差値ひなどりレベルである陽太の心身のコンディションをちゃんと見極めていて、最後までしないところも良い。

そんな鷹臣の不器用な優しさに振り回されたり、反発したりする内に、いつしか陽太は白馬への想いが薄れていくのでした。

恋愛ビギナー陽太にしては、自分の気持ちを自覚してから告白までがやや急で、思い切ったな〜と思いましたが、アイドルものらしい告白でよかったです。
好きだって言わない限り挿れない、と鷹臣に言われた陽太が、好きって言ってくれなきゃ付き合わない、と反撃するのが小学生みたいで可愛かった…(p_q )///

ところで鷹臣さん、いつから陽太に本気モードだったの?
最初っからってことでいいですか?
これ考えながら読み返すの楽しすぎて、もう何周もしてます。
恋愛上級者の余裕があって、でも時々子どもみたいで、仕事に熱くて、兄貴肌で、ちょっとした仕草もかっこよくて、色気抜群だけど、陽太より低身長な鷹臣さん。
はぁ、好きすぎる。
わたしもリュック引っ張られて後ろ向きのまま連行されたい。

描き下ろしを見る限り、まだまだこれからのふたり。
恋人編、ぜひ読みたいです♡
でもできれば白馬との絡みはもう見たくないかなぁ…^^;

8

好きだぁ…鷹臣リーダー!!

みよしあやと先生のアイドルもの。
いや~好きです。

みよしあやと先生の作家買いです。
紙で、購入しました。
別レーベルの大衆芝居役者の時も思ったんです。ステージやライブの臨場感やキラキラした感じがとても良かった。
先生自身は、余りライブ参加されないとカバー下に書かれていましたけど、ステージパフォーマンスの描き方もとても良かったです。

さあ、アイドルのグループ内恋愛なんですがYo-ta=陽太が、まあぁ~可愛い!

本人は、ジュニアアイドル時代に成長期の身体変化で当時の相方の白馬くんとのユニットを辞めてリタイア。
でも、やっぱり諦められなくて別グループででデビューしているんです。
今は、男前俺様リーダーの鷹臣がいるグループの一員です。

陽太は白馬くんの事が好き。諦められない。とはいえ、淡いんだなぁ…性欲伴わない初恋。
白馬くんはもう恋人いるのです。

で、リーダーの鷹臣。
良かった。アイドル的にワイルドキャラを作っている陽太は実はふわふわ初心な可愛さ。
そりゃねぇ、リーダーから見たら思わず捕食したくなるよ。
鷹臣は、陽太よりも身長は低いけどがっちり鍛えた身体。おまけに、エロ経験値も高い!
勝てないよね、陽太。

でも、陽太は意地っ張りです。自分だって負けないもん!みたいになりますが…

個人的にライブステージでのパフォーマンス兼ねたキスいちゃいちゃがツボです。
多分、私が現場にいたら叫びまくりそう…
ファンサが過ぎますよ。

キスすら未経験な陽太が、鷹臣に開発されていくのも楽しい。でも、負けず嫌いな陽太がよちよち頑張るのですよっ…
なーんか鷹臣目線で見ると堪んないでしょうね、色々。

これ、セックスまでしてなくて。
あ~是非とも続編みたいなぁ…
アイドルお付き合い編如何でしょうか?
みよしあやと先生の画力もとても魅力的な作品でした。


4

可愛いしカッコいいし

4回くらい読んだけど、4回とも萌えたので神にしました。

鷹臣さん、カッコいいわ〜〜。背が低めなんだけど、筋肉ついてるし、男っぽいし、遊び慣れてるのに、ひなくんに翻弄されてるのもいい!

ひなくんは、外見はカッコいいのに、中身はふわふわしてて可愛い。頑張って外見に合わせて作ってるのも、よしよしって頭撫でたくなる。鷹臣さんも、そんなところにやられたんですね〜〜。

アイドルとか芸能界のお話はあまり興味がなくてスルーしがちなんですが、これは読んでよかったです! 

4

たったひとつ言う事があるのは…

なんでそこで終わっちゃうのおおお
まだまだひなくんと鷹臣さんの恋、読みたかったのにいいいい
という点だけで、本当に素晴らしい作品です。

先月発売された『まくあい』を読んでファンになりました。
今回のひなどりくんを読んで、もっと好きになりました。
まだ発展途上のひなどりくんと鷹臣さんですが、もうこちらは続編読みたくて仕方ないので、みなさん読んで重版かけていただいて、続きを描いていただきましょう!←

ひなどりくんは大きく育ってしまった自分の身体がコンプレックス。
小さい時に一緒にステージで歌っていた白馬くん(今はライバルアイドルグループにいます)が大好きですが、コンプレックス拗らせて告白なんて無理。
それをリーダーの鷹臣くんに知られてしまう。
意地悪されたり
励まされたり
そっと守ってもらったり。
あああ…これは仕方ない。絶対に好きになる!ってくらい鷹臣くんはカッコいい!

告白の仕方も悶えるほど可愛い!
ネタバレになるから言わないけど読んで確認してください。
そして身長逆転カプが好きな人もぜひぜひ!

3

攻めくんの男気に悶絶しました。

みよしさんの絵柄がとても好きで、今作品もタイトルと表紙のイラストに惹かれ購入しました。みよしさんの新刊は芸能人(アイドル)ものですが、綺麗な絵柄で紡がれていく世界観がとても合っていて、キラッキラな世界観が漂う一冊でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




主人公は「ヒール系アイドル」を謳うアイドルグループの一員yo-ta(本名は陽太・ひなただが、芸名は「よーた」と読む)。彼は子どものころからアイドルを目指していた。可愛いビジュアルに、可愛い声を持つ彼は「ひな」と呼ばれ、同じように可愛いビジュアルを持つ白馬くんとユニットを組み特訓に励んでいた。

が、少年から大人になる過程で彼のビジュアルは激変。
「可愛い」から「カッコいい」に成長してしまった彼は、一時はアイドルをやめる事すら考えた。

が、それでも彼は舞台に立つことを決意し、「可愛い」を封印し「ヒール系」として活躍している。

そんな陽太は、可愛い白馬くんにずっと仄かな恋心を抱き続けている。が、その想いを同じグループのリーダーである鷹臣に見抜かれてしまいー?

というお話。

んー。
バッサリ言っちゃうとよくあるお話。と言えると思います。

可愛いものが好きで、白馬くんのことが好きで、ずっとこのまま白馬くんと共に「可愛い」アイドルでいられると思っていた過去。
今も可愛いものが大好きだけれど、自分のイメージとは異なるからという理由でそれを封印したこと。
白馬くんには男の恋人がいること。
そして、はじめは悪印象しかなかった男性(=鷹臣)と恋に堕ちること。

王道と言ってしまえばそれまでですが、みやとさんの絵柄が綺麗で、この煌びやかな世界観をきっちり描き切っていると思います。

クールでヒールなイメージしかなかった鷹臣が、陽太に一途なのも良かったし、まっさらさんな陽太に振り回されるシーンなんて最高過ぎて悶えました。「初めて」の陽太を気遣ったり、何より陽太の気持ちを最優先させる鷹臣の男気に惚れ惚れしました。

陽太は可愛いものを封印したときに「yo-ta」という鎧を身に纏ったと思うんですよね。かつて白馬くんとユニットを組んでいた、可愛い「ひな」を押し殺し、カッコいいヒール系男子の「yo-ta」になった。その殻を破ったのは、紛れもなく鷹臣なのだと。

最後、鷹臣が陽太のことを「ひな」と呼ぶシーンがありますが、そのシーンに萌え禿げました。

が、あえて言わせていただけるのであれば、もう一声ほしかったなー、と。

二人が恋に堕ちる過程が若干甘い。
鷹臣はずっと陽太を見守ってきたのだろうというのは分かりましたが、肝心の陽太が鷹臣に惹かれていく過程が分かりづらかった。

可愛いものが好きで、白馬くんのことが好きだった陽太が、それらとは真逆の鷹臣に惹かれていく描写が、今作品のキモだと思うので。

が、どのページを捲ってもイケメン君たちが描かれているので眼福。
痛い展開になることもなく、甘々で優しいストーリーに仕上がってるのも良し。
甘々な作品とか、キラッキラなアイドルものがお好きな方にはお勧めな1冊かと思われます。

6

ひなには親鳥を

面白かったです!
強引俺様攻め×天然受けというアイドルもの。
攻め受け両者のギャップが楽しかったです。
普段は素っ気なかったり分かりにくいかったりするほど、優しくされると愛情を感じるんですよね。
そして、ヒールキャラの受けの中身が、実はふにゃふにゃっていうね。ここも可愛かったー♡


「甘えた声出してんじゃねぇぞ」なんてファンに言っちゃうヒール系アイドルの陽太は、小さい頃ユニットを組んでいたキラキラアイドルの白馬くんが大好き。
だけど、かつての天使の歌声と可愛い容姿は見る影なく、高身長の男らしいイケメンに成長。
それでも、白馬への気持ちは変わらないまま。
そんな陽太の恋心に気付いているのは、リーダーの鷹臣でーー…!

俺様で強引だけど、さりげない優しさをみせる鷹臣が良かった。
冷たいようだけど、いつも陽太を気にして見守ってくれる優しさを感じました。
陽太をかわいいという鷹臣が、陽太の可愛くなりたかった願望を満たしていきます。

決して甘々じゃないんですよ。
ぶつかり合いながら、それでもチュッチュしちゃうところが可愛いのです(//∇//)
白馬に失恋して落ち込んでも、鷹臣と過ごす時間が陽太を癒していきます。
散々触り合ってるくせに「俺のこと好きだって言わない限り入れない」という鷹臣に、陽太への本気度を感じました。

ステージでのキス、さりげない告白も可愛くてキュンとした♡
余裕しゃくしゃくだった鷹臣が見せる独占欲と嫉妬が堪らない!
ただ、うぶな陽太とは結局最後までいたさないのが残念でした。
ラブラブ甘々な両思いHを期待してたのにー!
せめて描き下ろしで見せて欲しかった……

5

とても良い。だからこそ惜しい。

個人的に大好きな男性アイドルものです。
攻めと受けのビジュアルがすごく好みで、絵もとても綺麗だったので、これは間違いない!とワクワクしながら読み始めました。

結果として言うならタイトルの通りです。
とても良いからこそ、ものすごく惜しくて悔しい……不完全燃焼。

二人の関係を追いながら、読者の気持ちが最高に高まったところで山場!っていうのが物語の醍醐味だと思うんですけど、それが足りない。
一応山場にあたる可愛い告白シーンはあるんですけど、そこに至るまでの過程で感情が高まりきってないので、不発感があります。
話の流れとしては、基本的に受け(ひな)が片思いの相手(白馬)に切ない気持ちを抱きながらも、定期的にちょっかいをかけてくる攻め(鷹臣)に翻弄されては吠えての繰り返しです。
山場の告白に至るまでの説得力が足りないんです。
何度も言いますけど、キャラは本当に可愛いしかっこいい。絵もアイドルのキラキラを十二分に表現して下さっています。
だからこそ本当にもったいない……もっとガツンと萌えたかった。

あと皆さん書かれてますけど、本番がないのも不完全燃焼の原因の一つです笑
物語の間中、ずっと挿入なしのじゃれ合いをしていて、やっと想いが通じ合ってからも挿入なしだとモヤモヤします。

こんな色々書いていますが、同じカプで続きを描いてくれたら絶対に買うと思うくらい色々と好みなんです。
なので、気持ち的には萌評価ですが、萌2評価にしました。
アイドルものが好きなら読んでみる価値はあると思います。

5

鷹臣がカッコいい!

逆体格差カップル待ってました!

なかなか小さい攻めは存在しないので、しばらく振りに萌えました。

ふにゃっとした表情の陽太も可愛いし、ヒールになり切ろうと頑張る姿もいじらしくて可愛い。

そんな陽太を見守る鷹臣が横暴に見えて、たまにサラッと見せる優しさにギュンとしました。

わたし的には胡散臭い笑顔の白馬くんよりずっとカッコいいと思えました。

白馬と美心が付き合っていると知って失恋が確定した訳ですが、小さく無いし可愛くないからと初めから諦めて何も行動しなかった時点で、その恋は終わってたと思うんですよね。

もしかして諦めないで隣にいる努力をしていたら、白馬の恋人は陽太だったかもしれない…

鷹臣に対してあれだけ積極的に行動出来たのは、鷹臣に陽太がありのままでいられる包容力があって相性が良いからだと思いました。

いつから鷹臣が陽太に本気になったのかちょっと分かりにくくて残念だったので萌2です。

2人の間での"練習"がかなりエッチでした。


5

可愛いは恋愛必須項目ではありません

今回はアイドルグループのリーダーとボーカルのお話です。

攻様に片恋がバレた受様が恋愛指南を受けるうちに新しい恋をするまでと
続編短編を収録。

受様はワイルド系ダンス&ボーカルグループ『リダスポラボ』のボーカルを
務めるアイドルです。グループはいわゆるヒール系アイドルで受様も舞台
の上ではオラオラなノリで観客を沸かせています。

でも受様の芸能界デビューは美少女と見紛う容姿と奇跡のエンジェルボイス
を活かしたデュオで、受様は大好きな男の子と一緒に歌う日々がずっと続く
と思っていましたが、声変わりした事で状況が一変、一度はステージから
降りる道を選びます。

それでも受様は初恋の君を忘れられず、彼の属する王子様系アイドルデュオ
『スターナイツ』の対抗馬となる『リダスポラボ』の一員となり、芸能活動
を再開するのです。

ビジネスとして敵対する2グループはバトルライブを行い、成長期をへて
身長もぐんと伸びた攻様は昔の可愛い男の面影は微塵もありません。初恋の
の君は受様が戻ってきてくれた事が嬉しいと声を掛けてきてくれて、受様も
うっかり喜んじゃいますが、昔とは違う自分達の関係が悲しくもなります。

そんな受様の様子から受様の恋を見抜いた人物が今回の攻様になります♪
攻様はリダスポラボのリーダーで頼れる人物ですが、受様はぶっきらぼうで
少し怖いというイメージを持っていたのです。

そんな攻様に「惚れてるのがですぎ」「好きですって顔に書いてある」と
言われた受様は真っ青になってしまいますが、攻様としては敵対を求めらる
相手への好意がただ漏れな事が問題なのであって、男が好きな事は言及され
ず、受様は攻様って案外いい人なのかも!?と思います。

そして迎えたライブバトル最終日、攻様はメンバーにダメ出しをしつつ、
がっりと気合を入れます。受様も意識を改めて臨まなければともう昔の可愛
かった自分じゃない、ヒールアイドルに徹しようとしますが、そんな受様は
攻様の目には「泣きそうなクソガキ」に映るのですよ♪

舞台上で初恋の君を見てふるふるな受様に攻様はファンサと称してキスし、
「キレてるほうがまだマシだ」とハッパを掛けます。

こんな受様の新たなアイドルライフの行方とは!?

電子連載をまとめての紙書籍化で、片恋を忘れられず芸能界にカムバック
した受様が新グループのリーダーに色々ちょっかい出されちゃうグループ
内恋愛となります♪

可愛らしさを売りにして芸能界で活躍していた受様が変声期と成長期を経て
昔の面影をなくし、ヒール系アイドルとして復活するもかつての初恋間の
君は敵対すべきライバル!! っていう設定がすごーくツボで手にした1冊でし
たが、期待通りとっても面白かったです (^O^)/

可愛くなくなったことを気に病む受様とって初恋の君は昔と同じに素敵で
キラキラな存在です。彼の傍にいるとどうしても好き♡オーラがただ漏れな
受様に、攻様としてはカツを入れるつもりのキスだったのでしょうが、
受様にとってそれは初キスで、攻様が思った以上に受様が初心だった事が
攻様の庇護欲スイッチを押しちゃたんだろうなって思ったのですよね。

攻様はグループのリーダーをするくらいなのですから目端が利いて面倒見
も絶対よいはずですよ♪ 受様と並ぶと身長がちょい足りない攻様が受様に
強引にキスしたり、手解きと称して出すちょっかいに激萌えでした。

受様もでっかいなりして失恋して泣いちゃってるのも可愛いし、攻様に慰め
られてグズグズな受様に迫られてクソガキ扱いして宥めちゃうのも、受様の
を庇って王子様アイドルとバチバチするのもすごく楽しかったです。

恋は実りましたが、まだ最後の山を越えていない2人の今後が気になり過ぎ
るので、ぜひ続きを読ませて欲しいです ヾ(≧▽≦)ノ

3

ギャップ萌え、体格差萌え〜♡

評価だけしか出来てなかったので、
2巻が出たタイミングでレビューも。
久々に読み返しました。

ヒール系アイドルユニット[リ ダスト レボ]の
ボーカル陽太は、
実はキラキラ王子様ペアアイドル[スターナイト]の
白馬くんに幼い頃からずっと片想い

ステージではオラオラキャラしてるけど、
白馬くんのキラキラオーラ浴びてしまうと途端に
ふにゃっと素が出てきてしまう。
イメージ命のアイドル業、リーダーの鷹臣はそんな姿を見逃さない。
度々態度を改めるようあの手この手でちょっかい出してくる。
ステージ上でも鷹臣から陽太へキスのファンサ!(これは、ファンは堪らんでしょうよ)
そんな片思いの相手白馬くんは、同じグループの相方とどうやら恋人同士らしくキスしてるところに遭遇&失恋。実は、鷹臣は、付き合ってる事を知ってたから陽太くんの片想いに気が気じゃなかったんよねー。

グループのリーダーだから面倒見てる様に見せかけて実は好きだっただろ?と読み返して思ってしまった。
鷹臣さん、陽太の呼び方がいつもは「お前」、みんなの前では「ヨウ」なのに、たまに「ひな」呼びがあるのが、萌え〜。感情が昂った時に「ひな」呼びしてるんよね。
無自覚な可愛さに鷹臣さんやられてるんだろ。あと、白馬くんへの嫉妬もあり。
何度も、キスしたり前戯的な事はしてるんだけど、最後までは致さずに終わっちゃってたので、続きが出てくれて嬉しい。もっと2人は親密になってるのかな?

攻めの方が身長低いのよかったです。とにかくどんな意味でもギャップがあるの好きなので。
あと、アイドルのお衣装が素敵でした。花柄のジャケットが特に好きでした。ステージ裏でスタンバイしてる姿も痺れました。
あのパーンって飛び出てくる装置にいる姿、3次元のバクステ映像見る時にも
『その真剣な表情、はぅぅ。。。カッコいい!』ってなるので、マンガでも同じ感覚味わえてよかったです。
今から続き読みたいと思います。

2

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