パパがも一度恋をした 1

パパがも一度恋をした 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%
著者
阿部潤 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
阿部潤 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
小学館
レーベル
発売日
価格
¥514(税抜)  
ISBN
9784091828903

あらすじ

山下トモは普通の女子中学生…だけど、パパは“ニート”で、ママは“オッサン”? 読めば誰かを大切にしたくなる。愛と哀の同居する、ちょっとワケあり! おバカ家族コメディ!!

▼第1話/神様のごほうび▼第2話/っポイ!▼第3話/「かわいさ」って何だっけ。▼第4話/蘇る勤労▼第5話/恋愛教習所▼第6話/恋の仮免許▼第7話/娘の一番長い日▼第8話/38歳のハローワーク▼第9話/見えすぎちゃって…困る!▼第10話/賢者の贈り物▼第11話/ふたりの神田川▼第12話/僕がプレゼント決めたらあの娘どんな顔するだろう

●主な登場人物/山下トモ(しっかり者の中学3年生。引きこもりでニートの父にうんざりしている)、山下吾郎(トモの父親。妻を亡くした悲しみから3年もの間、引きこもっている)、山下多恵子(トモの母親で、3年前に他界…のはずが、中年男の姿になって帰ってきた?)
●あらすじ/母を亡くして今日で3年目。中学3年生の山下トモは父・吾郎の部屋の前に立っていた。吾郎は妻を失った悲しみから、3年も引きこもっているのだ。いいかげん立ち直るよう諭すトモの傍らでは、祖父のタロスケが吾郎を甘やかしてばかり。トモが「悲しいのはパパだけじゃない」と言えば、部屋の中から「パパの方が悲しい」と父親とは思えない言葉を吐いてきた。そして吾郎は「ママの所へいく」と首を吊ろうとして…。慌てるトモだが、その時、家の中に見知らぬ中年男が…!?(第1話)
●本巻の特徴/亡くなった母が帰ってきた…ただし、見知らぬオッサンの姿で!! “彼女”の作る手料理、服の隙間から覗く肌、そして2人きりのデート。悲しみに暮れていたはずの父に、まさかの2度目の思春期が。伝説のギャグ漫画家・阿部潤がスピリッツに初見参!!
●その他の登場人物/山下タロスケ(トモの祖父。大食い。息子の吾郎に甘い)
(出版社より)

表題作パパがも一度恋をした 1

ニートでひきこもりのお父さん
おっさんになって蘇ったお母さん

その他の収録作品

  • 神様のごほうび
  • っポイ!
  • 「かわいさ」って何だっけ。
  • 蘇る勤労
  • 恋愛教習所
  • 恋の仮免許
  • 娘の一番長い日
  • 38歳のハローワーク
  • 見えすぎちゃって・・・困る!
  • 賢者の贈り物
  • ふたりの神田川
  • 僕がプレゼントを決めたらあの娘がどんな顔をするだろう

レビュー投稿数2

「萌?」

という項目があればそれが正解です。(笑)


ここいうパパが恋をした相手、それはママの心を持った「オ・ヤ・ジ」

絵が・・・絵が本当にリアルオヤジです・・・(笑)
これはこれで面白いですが、これで素直に「萌え☆ずっきゅん(*´∀`*)」
ってなったあなたはすごいです。
私は正直お世辞にも「萌え~」とはいきませんでした・・・
だって・・・だってママが本当におやじすぎるのだもの!!!

それでも日に日にパパの下半身がおやじままに反応していってしまうのですがww

なんだか加齢臭が漂ってきそうなのに憎めない
これぞ「オヤジ受け」!?
そんなユーモアたっぷりで愛情にあふれたこの作品
一読してみてはどうでしょう?

・・・しかし、覚悟はしててくださいね、ここに出てくる方は、おやじです。

本当に、オヤジ。

1

究極のオヤジ

ある日亡くなったお母さんが、「チブ・デブ・ハゲ」の超オヤジになって蘇ったら、それでもあなたは愛せませすか?

な ん て・・・

とんでもない設定の青年マンガです(BLではないのですみません)
でもね、でもね、真のオヤジ好きには超お勧めです。

お母さんの多恵子が亡くなってからひきこもりのニートになってしまったお父さんの吾郎が、トイレのドアノブで首を吊って死のうとすると、多恵子がオヤジになって、、、出たぁ~~~!!!

姿は超リアルオヤジなのに、心は乙女のおっさん多恵子。
認めたくないけれど、その行動の、言葉の端々に感じるお母さん。
多恵子にしか反応しなかった吾郎の下半身がおっさんの裸に激しく反応し、いつの間にか可愛く見えてしようがない。
手を繋ぐにも時間がかかり、やっと手を繋げたのは家の前。
思わず混浴という下心発想でおっさん多恵子と銭湯に行くものの、多恵子の裸が衆人環視に晒されるのは耐えられず、思わず守ってしまう吾郎。
認めたい、認めたくない、そんなお父さん・吾郎と娘・トモの葛藤が、愉快に繰り広げられていきます。

とんでもリアルな裸体が晒されておりますので、見たくないものまで見てしまうある種ゲテモノ風味もありながら、見方を変えればおっさん同士の恋愛にも見える。
おっさん多恵子が、かわいいんですっ!!
吾郎もヘタレおやじで、これまたかわいい!
キャラ勝ちしていました。
萌えは満載の本誌なのであります。
さて、一体このおっさん多恵子とお父さん吾郎はどうなるのでしょうか?

やはり青年誌掲載だけに、男性の相方も絶賛の作品でした(余談)

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