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yami no kodou
壮大なミステリックホラー物語の20巻です。
前回に引き続き、塔谷家の仕事をする3人。今回は、結界が崩壊して封印を解かれた蛇神の、滅却でした。
仕事は難なく終わるんだけど、そのことで謎のマント姿の2人組が、塔谷に気付きます。
前世の刀邪(塔谷)を見付けて喜んでる様子に、淳が描いた12人の神魔将の誰かだと思うんだけど、まだ謎のままです。
20巻では、いつもと違って、高校生らしいお話も収録されています。
それは、晃一たちの学校の文化祭です。謎解きもいいけど、たまにはこういうホノボノなのもイイですね。おまけに、二人が、ゲームのキャラにコスプレするのも萌えます。
カッコイイ二人に目の保養をしたところで、21巻に続きます。
20巻は17巻までのダークファンタジーからは考えられない、コスプレを眺めて楽しむ、ボーナストラックのような巻です。
塔谷の表仕事では、葉月が神妖を倒しで禍々しく活躍します。
この神妖、けっこう気持ち悪いのですが、今までその手の怪物はあまり出てこなかったので少々違和感もあります…
そして一臣と晃一は文化祭!一臣と晃一のクラスはコスプレ喫茶。
晃一はくじで裏方を引き当てたけど、一臣はコスプレ組で、淳がキャラデザインしたゲームキャラのオルヴァラートに扮することに。
オルヴァラートは”刀邪”をモデルにしているから、一臣がピッタリなのは当然だけど、朱金の髪・紫紺の瞳を持った日本人なんていませんからね、文化祭は大盛り上がり!
難を逃れたと思っていた晃一も、アリオン真王陛下(きっと”羅鬼”がモデル)に飾り立てられますw
オルヴァラート様は雄々しく、真王陛下は長い黒髪が麗しく、並んだ二人を見ているだけで萌えます!
そんな文化祭の最中に、神魔将で界を渡り歩いていた”琉王”と”紗那”が現世に出現、転生組と再会してどうなるか?な展開になります。