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え?これフィクション???
すごいな!由良先生!
実は初めての作家さまで掲示板でお名前を知り、興味を持ちました
おススメで上がっていた作品もこの後多分買うと思います♪
だいぶクラシカルな作品ですが「ハードゲイのコミュニティの実情」を描いてるので言わば、精神的な面に関しては時の経過を感じさせないリアルさはあるんじゃないかな?って思いました
フィクションって言うより『実録感』があります
なので創作物としてのBL感はもしかしたら薄く感じるかも知れないですね
でも逆に私にとってはこのタイトルの表す「パートナー」に関しては、この特殊な性癖世界での「信頼し合える相手」を間違いなく正面から描き切った世界だったなって思い、愛を感じました
6人それぞれのキャラデザも「居そう!」でした、スゴク…。
先にも書きましたが大分作品としては年季の入ったものかも知れませんが、特殊な性癖であろうとも突き詰めればそこに描かれていたのは【愛のカタチ】
リアルさを表現し切った内容だからこそ、その普遍性の前に古さを感じる事は一切なく読む事が出来ました
掲示板で作家さまを教えて下さった方、そして質問トピを上げてくれたかた、めっちゃ感謝してます!!!
画のテイストだけは正直時代を感じます
でも作風にマッチしていて世界観の没入感を後押ししてくれるようでした
また、由良先生がお話し毎の簡単な解説や想いを扉絵で残して下さっているのもすごく作品を身近に感じて読み返しでじっくり読むのにおススメです
特殊な世界のお話しではあるので誰にでもはおススメしませんが『興味のある方』には是非!とお伝えしたい作品です
※痛さなどのSMをお求めの方には合いません
ハードゲイコミュニティでのゲイの交流や特殊なプレイを愉しむ倒錯感などのメンタル面が優先されていると思います
スワッピング・器具拘束・緊縛・フィスト・ピアスがメインのプレイで、彼ら6人がそれを基本愉しむ様です
★「主従」ではなく、あくまで「パートナー」のお話しです★
こういうの、今探しても出会えません。
BLと言うにはハードコアかもしれないけど、ゲイ男性向けのポルノグラフィとはやっぱり別物じゃないかしら。
3組6人のハードゲイたちのお話。
ダグ(清掃員)×マーロン(エリートリーマン)
ルイス(医者)×チャーリー(?)
フィル(?)×ランディ(アメフトプレイヤー)
※左右の表記はマスター×ボトム。攻め受けは入り混じることも。
プレイ内容はハードSMだし、6人でスワッピングもしまくりですが、「それSMじゃなくてただの暴力とか輪姦でしょ?」って言いたくなるようなやつとは違って、彼等なりのルールありきでセックスライフを謳歌しているハードゲイ達のお話って感じ。
プレイはプレイで楽しんで、愛を深めるのはパートナーと。
SMを読む醍醐味は心を読む面白さなんだけど、ここら辺もしっかりと楽しめるし、SM読みたい欲をしっかり満たしてもらえる作品。
ポルノではなく、しっかり読み物です。
SMってなんなんだろうな。
当たり前だけど、暴力ではないと思うの。
読めば読むほど彼等のセリフには奥深いものがあります。
古き良き時代の貴重な良作だと思います。
ガチなSMをお探しの方宜しかったら!
ユー太郎さま
なんだか嬉しくなっちゃうコメントありがとうございます(^ー^)ノ
ほんとこれちょうどいいギリギリラインの良作だと思うんですよね〜!
電子利用されるなら「MR(ミスター)」も是非ともオススメしたいです!
電子の読み放題で読んだ後、これは読み放題でなければスルーしていたに違いない良作!でもこれは万人受けは無理だ!しょうがない( ; ; )と思いつつちるちるならレビューいくつかあるかな?と覗いてみたらアハハ、2件かと読み始めてみたら!前々から好みが丸かぶりだわ!と勝手にシンパシーを感じてるみみみ。様がレビューを!もう、万人受けしてなくてもいい!みみみ。様と同意見なら!とコーフンしてしまいました。
ハードゲイをよく解ってない私なので…
一昔前にに流行ったレーザーラモンを思い出しました。
3組のカップルが1冊丸ごとスワッピングしてる本。
いろんなタイプのキャラがいて、ストーリーがあって良かったです。
その中でもちゃんとしたルールがあるようで、無茶な事はおきません。
それに毎回この3組のカップルなので、いろんな記念日にはみんなでお祝いしたりもして
よい仲間でもあるみたいです。
それぞれパートーナーをちゃんと愛してて、プレイとして楽しんでる。
(1人だけ浮気性のキャラがいるみたいですけどね…^^;)
今回の本は本当に3組のカップルで1つのお話みたいだったので
それぞれのパートナー同士のお話も読みたくなりました。
今は昔、これは80年代エイズの脅威が吹き荒れていたアメリカでの話…おそらくNY?というイメージです。
そして…ずばりハードゲイの世界。SMとかボンデージとか。
特に本作はそこにスワッピングが加わってる。
だからいわゆる「BL」の世界観は軽く越えてしまっているので、苦手な方も多いと思います。
登場するのは3組のカップル。
それぞれ一応恋愛感情のあるカップルなんだけど、その計6人で相手を取り替えて…というか自由に組み合わせてセックスを楽しんでいる1つのグループなのです…
その中で、ダグxマーロンCPはより深い絆を求めて婚約をする。マーロンが他のメンバーとのプレイで拘束やスパンキングをされるのは辛い…でも皆の見ている前でファースト・フィストをしたり。
フィルxランディCPは、ランディがアメフトの選手で気性が荒く6人のルールを破ったり。今回も飲んで暴れたので拘束具で調教を…
彼らの認識では、ハードプレイは優しさの証し、らしいです。
医師のルイスとちょっとオネエのチャーリーのCPは穏やか目。と言っても彼らが最もリベラルというかフラットというか、どんなプレイも、誰とやっても、誰のどんな感情もそのまま受け取るスタンス。
…という3組ですが、一応メインで深く描写されるのはダグxマーロンCPです。
マーロンはエリートビジネスマンで、ダグは彼のオフィスのあるビルの清掃員。マーロンは外ではゲイであることを徹底的に隠しています。
そしてトラウマがあるのか、優しさには感じず、酷くされたい…
ラストエピソードは6人シャッフルのカードでのゲーム。人名と、プレイの組み合わせでのSEXゲームです。
このゲームのさなかでもダグとマーロンの特別な想いと6人の不思議な一体感が読み取れます。
絵柄にかなりクセがあるので万人受けはしないと思いますが…私はとても面白く読みました。