茶鬼
曽良×芭蕉オンリーの豪華な一冊。
ページ数が少ないので、各作品はどちらかというとギャグ寄りのキャラを際立たせた作品が多い。
しかし、そんな中でも切なさを見せるものもあったりして、バラエティ度はとても高いと思います。
最初一本目の『たけくらべ』はオープニングにふさわしく、この主役2人の関係をコンパクトに表現している。
他の弟子に比べて才能がないと周りに言われているのに、自分を引きたててくれる師匠。
そんな曽良のコンプレックスを癒す言葉を与える芭蕉。
お題「メガネ」の邪乃目美深は、曽良のドSは抑え、どちらかというとヘタレツンデレを、芭蕉の天然な素直な愛情表現で、温かく表わしているのが目新しい感覚だった。
これは本当に曽良なのか!?というくらい、曽良がカワイイんですが~!
他は割と、ドSとオヤジをデフォルメして愉快な表現が楽しい。
■芭蕉さんの筆プレイ(ヒミツ!)
■幽霊が怖い芭蕉さんの耳なし芳一プレイ
■芭蕉さんの緊縛プレイ、数々!
■メガネで新たなプレイ(エロエロ)
■曽良くんの本当の顔(エグイ!キモイ!爆笑!)
■曽良くんのバナナプレイww
お題「甘味」はお題通りに甘目のモノが多く、ダイレクトでなく気配のエロスが溢れている。
アナコさんの描く曽良はフェロモン系で、ちょいゾクゾクします。
それにしても・・・かしわもちこさんのリアル曽良絵は・・・夢に出てきそうで、滅茶苦茶怖いです!!
ディープインパクトでした(ちょいショック、、)
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