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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズは氷川先生の弾け方如何で面白さの判別してきましたが、今回の姐さんとしての堂々たるや惚れました(笑) 良い塩梅に弾けてました。名取会長とのやり取りで一矢報いた時のカタルシスたるや、極妻の映画が少し頭を掠めたくらいです。
清和くんが死んだ!?な事件は3巻に渡り、この巻で一応の決着を見たものの、また新たな困難や課題が見えてきたような雰囲気。
このシリーズ一体どこまでいくんでしょう?
それにしても、眞鍋組は最強の組ですよ♪
そして、その事件の前にエビのカラダリ王に見初められる番外のような話しもありましたが、それも微妙に今回の顛末とリンクしていたという、奥が深い作りに感心いたしましたv
なんといっても、今回目をひいたのは、表紙のイラストですね♪
雰囲気が最初の頃に戻ってませんか?
中のイラストもシンプルなものが目に付き(相変わらずショウだけはお笑い担当ですがw)先生と清和くんのラブ甘なシーンも今回はいつもより多かったので、イラストも2ショットのいい感じの色気ある絵があり、満足なのでした。
さて、裏切り者は組の中にいるということでそれが今回明らかになりました。
全然予想だにしなかった人物・・・!!!
その理由はやはり名取絡みだったのですが、眞鍋の優秀な部下達も人間なんですよね。
まったくもって、いくら恩義があるからとはいえ、名取の息子もその母親の会長もとんでもない人物です。
会長と縁を切りたいのに、恩義の為にできない。
姐さんの出番です!!
今回は、姐さんはいい活躍してましたよ。
祐に駒として、囮として使われたりもしましたが、爆弾のような人間であることには変わりませんが、ナイスでした!
今までで一番まっとうな働きだったんじゃないかな~?
しかし、裏切り者の処分のシーンで清和くんを説得するシーンで今回は”おしゃぶり”でしたが、母親モードで清和を子供扱いするシーンが通常より少なかったのも注目でした。
ひょっとして組長代行をしたことで姐さんも成長したのかもですね。
そして、清和くんもいつもに比べてセリフが多かったww
これはあくまでもこの作品比ですからねっ(汗、、)「・・・」が多いんですけど、おっ、清和くんいつもより喋ってるよ!って、ちょっと嬉しくなってしまいました♪
あとがきにて作者さんが、「いつにもましてイロモノが増して・・・」と描かれてますが、そうじゃなかった、逆にすくなかったのでは?と
そして「入魂の作品」と言っているように、今回すごく読みやすかったんですよね。
少しいつもに増してまっとうだった(樹生作品比)気がした今回の巻でしたww
今回の内容で明らかにされるシャチの身内(妹)
まさかの嫁ぎ先がこいつのところだなんてΣヾ(゚Д゚)ノ
そうくるか~
まあでも姐さんのおかげで、名取会長とも縁が切れて良かった、良かった。
で、終わらねぇよ!!
読み終わって残るこのイライラ!!"(>0<)"
なんやねん、この名取会長は!!
本気ムカつくわ(。`Д´。)ノ
今までは、母親の方はもう少しまともな人物かと思ってたんですけどね。
お前の息子が全ての元凶なのにーっ!!
所詮、バカな息子が可愛いただの親なんだよね…
でも何だかイライラする~(@@)
今回でとりあえずは一区切りになったのかな?!
これからのシャチがどう行動していくのか解らないですが、
姐さんのピンチには何処からともなく現れてくれるでしょう(^^)
今回の姐さん
「…ほんの少しならAVみたいにいやらしいことしてもいいよ」
この台詞が何故か私のツボにはまり鼻で笑ってしまいました…
本屋での立ち読みでなくて良かった(恥ずかしいーっ)