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大人気シリーズ『愛しかいらねぇよ。』番外編、ついに登場!!
shizukanaru jounetsu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この手の?ヤクザものだと、必ず脇の若頭がなんらかのキーマンになっていて、これまためちゃくちゃ頭良くて(まぁ、頭良く無いと若頭、組長の参謀としては機能しないんだと思うけど)、カラダもよくて、これまたイケメン。
スピンオフになりますよね、そりゃ。
今回はシリーズに出てきた弁護士の近江と岩槻のお話です。こちらのCPも高校の同級生。その頃に一度だけ体を重ねているんですが、その後は道を別れて最近まで接点はありませんでした。でもお互いの頭の中には相手に対する思いが消えず…
今回は卯月の襲名披露問題で近江と接点ができます。また卯月のパートナーである澤とも弁護士という職業でつながるが出てきます。
両片思いのような形で、立場は違えど同じグランドで生きている二人。
若頭としてストイックな岩槻を卯月も見ていて興味深かったでしょうね。事件の後に二人を別荘に残して帰るのも気遣いってもんです(笑)
さらに迎えに寄越した稲積を堂々と待たせる男らしさも岩槻らしい。
澤は良い先人として近江を見るでしょうし、卯月の側にいる自信がつけば良いですね。この二組のCPが幸せになれる未来を見たいです。
ヤクザとカタギの同級生シリーズ・番外編です。
波乱万丈・ヤクザ×堅気カップルを、影で見守るあの人達のお話です。
怜悧冷酷・クールなインテリヤクザ幹部(ただし昔は武闘派)岩槻にも、
口下手な高校生時代はありました。
甘いマスクのホスト風美男(…実は)弁護士・近江にも、
ガラスのような10代はありました。
いかなクールビューティ達だって、別に木の股から生まれてきたワケじゃない!
…とでも言うような、これはそんな過去話です。
要するにスピンオフ…って、言ってしまえばただそれだけなんですが、
このちょっと清々しいような読後の納得感って、
一体、何なんでしょうねぇ??? たかだか脇役さん達の恋話なのに…?
そう、これは言ってみれば脳内補完に近いかも!
メインカップルの恋事情がようやく落ち着いて、
さて、ゆっくりと読み返して見れば…そういえば脇役のあの人達、
何かワケアリだったのかも? …という読者の出歯亀心を満足させてくれる作品です。
読んでいて、パズルのピースがスパッと納まるような快感…とでも言いましょうか☆
(↑これって…収納家具に、ピシッと物が納まった時の快感とか、
超難解な数式をクリアした瞬間の快感に似てますよね。そう思いません?)
これぞスピンオフの醍醐味なんですよねぇ。
納まるべきモノが納まって、妄想の答えを出してくれるお話。
だからスピンオフは止められないんです~
さて、お楽しみのアノ場面ですが…大人インテリ社会人らしく、
とてもとても常識的なSEXでありました。常識人なんです、彼は。