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作家さんの新作発表
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2巻です。
2巻も引き続き、下らないというかちょっとしたネタのオンパレード(注:褒めてます!)
同人系ネタについてはもうなんていうか同人女・腐女子あるある的な。
時折、作者さんのリアルが混じっていて。
リアル作者さんの体験がなかなかフツーには訪れない感じのモテ系だったり。
その友人らも類友とでもいうんでしょうか、なかなかの方々で。
そして、やっぱりとにかくネタが世相というか当時の同人界的流行りとかを汲んでいて楽しいのです。
そんな中でも当時最初に読んだ時からインパクトで今でも一番印象に残ってるのが砂姫のお話。
この人、同人女であることを隠しかわいい年下の恋人(受系男子)と付き合ってたのですが、月日が流れて結婚して子供をもうけたのですが。
息子の名前がタカヤなのはまだヨシとして(いや、これも由来がアレなんですが)娘の名前がナオエな件(爆)
もちろん、出典は「炎の蜃気楼」ですよ。
嗚呼、これがリアルな超悲劇的だ。
そう思わずにはいられないインパクトでした。
でも、なんかありそうな気がするおそろしさ…。
当時第一線で同人活動されてた方なんかは今じゃ子供がいても全然おかしくないお年頃。
みなさま、全うな名前をつけてらっしゃるんでしょうか。
それとも、中にはこういうちょっと困った?出典の子供もいるのかな?