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鈴木ツタ先生が推薦しているということで
ホイホイ買ってみました。
自分が読んだ時の第一印象はピュアでした。
最近読んだ漫画の中で一番ピュアなストーリーだったと思います。
青春と言う言葉を感じました。
ちょっとしたことから仲が悪かった二人が
どんどんお互いのことを知っていく様子を見て萌えました!!
絵も綺麗ですし、話も好きだったのでよかったと思いました。
先生と先輩の話では20歳になってからという
じらしプレイだったと思いますwww
それでもキスはするんだな・・・・と一人で思ってみたりwwww
このCPも萌えて面白かったです
弓道部の話です。
高校生の1年同士が、最初は喧嘩しながらも、互いを意識するようになって、最後は押し倒してしまうという。
何とも、青くて萌える話です。
弓道部ってところが、ストイックな雰囲気をうまく醸し出しています。
まじめでストイックな攻めが、同じくまじめで純情な受けを、もう辛抱たまらん!(こんなセりフじゃなかったけど)っと、抱きしめる、押し倒す、謝りながらもパンツ脱がすっという。
この作家さんの、過去の作品と比べてみて、一番いい作品でした。
と言うよりも、この作品だけが、ずば抜けてる。
前々から、この作家さんの作品は、何となく面白いなと思って、全部買っていたのですが、いかんせん萌えが足りなくて。
買って読んだら、すぐにブック○フにドナドナしていたんです。(申し訳ない話ですが)
おもしろいけど、いまいち萌えない漫画を描く作家さんという印象だったんです。
が、今回は違いました。
おもしろさはそのままに、甘酸っぱ~い青春てんこ盛りで、かなりキュンキュンしていて、萌えました。
攻め視点の作品だったのがよかったのかな~。
けっこう受け視点で描かれているのが多い作家さんだと思うんで、攻め視点だったところが、萌えキュンにヒットしたのかな。
攻め視点で受けにかげ口を叩かれて「嫌われてる!?」と疑心暗鬼になるところから始まります。いけ好かない奴だと悶々としていたのに、和解したあと一気にマイナスからプラスに変化する転換がなんとも萌えました。
攻めの嫉妬も、受けの初々しく真っ赤になる反応も愛らしい。
そして男子高校生二人が手をつないで下校しているシュールさたるや…!
先輩と先生のスピンオフも良かった。先生とだからアダルティ―なのかと思ったら20歳までおあずけって…実はかなり純情なカップルだったんですね(笑)
あとこの表紙!最近どんどん増えてる受け単体表紙ですが、私が受け単体表紙で初めて印象に残ったのがこの作品でした。弓道部ということで袴姿が麗しい。
帯に「鈴木ツタ先生推薦!」と書いてあったら読まないわけにはいかないでしょうww
弓道男子萌えって確かにあるんですが、それより何より帯裏に「あおくさきことはよきかな~」ってこれが萌えるんですよ♪
いやー、本当!あおくさくて良かったww
一年生なのに弓道部レギュラーになった関谷は、ロッカー室で自分が嫌いだという発言を永嶋がしているのを聴き険悪になる。
そこへ部長の竜見が「毎日手を繋いで帰ること!」って命令で、途中まで見張ってるんです。
嫌々の2人がまた、クスって笑えちゃう♪
でも、一緒に帰るうち、夏の合宿を一緒に過ごすうち、彼等はお互いを意識しだして、、、
最初は永嶋が、レギュラーで部長の竜見にかわいがられる関谷に嫉妬し、その誤解が溶けると、今度は関谷が永嶋に好かれている竜見に嫉妬して。
そんな嫉妬のしあいというか意地の張り合いがとてもあおくさく感じる一因ですね。
かわいいじゃないですか!
きちんと一緒に帰ることで、相手が見えてくる。
最初に意識したのは関谷。
関谷の行動にドキドキを引き起こされたのは永嶋。
特別になりたいっていう気持ちは友人でもいいのだけれど、永嶋が竜見を好きでひょっとしたらゲイかもしれないと知ったからこそ、引き起こされる恋情なのかもしれませんね。
そして永嶋は、先輩の後ろを追いかけることしかしてこなかった自分に気が付いて、先輩に挑戦する関谷を見てカッコイイと思う。
何だか女の子みたいだな、とも思ったのですが、そこで部活というものが生きていて、自分も頑張れるという事に気がつくという前向きの気持ちになることができる。
それがどうして、いきなり「好き」とかにいっちゃうかというと、それまでの2人の積み重ねの時間があるのですね。
だから唐突感は薄かったです。
ちょっと幼い感じでツンデレで、でも家事がうまくて純粋な永嶋はかわいかったし、
関谷は少しヘタレたりもするけれど、男らしく真っ直ぐで気持ちいい奴だったし、
弓道部だけに魅力増しな感じであります。
そんな永嶋に好かれていた部長の竜見はどうして、嶋田を振ったかというと、、、という竜見の恋愛話が番外でww
先生、何となく関谷に似ている!?
後輩カプはエチしてましたが、こちらは20歳までおあずけと、かなり我慢を強いられたカプでww
いいなー部活って、、と改めて思いました☆
先輩の言い付けを守り、嫌々ながらも手を繋ぐ
二人の表情がとてもいい。
高校生にもなってそれは無いだろう!と、ちょっと思ったりもするけれど、
お互いを意識させるにはもってこいのシチュエーションですよね。
こういう、“甘酸っぱさ”でいうならば高校生らしいというか。
新鮮で可愛いし、気になるシチュエーションなので、
どうせならこのカップリングで一冊まるごと読んでみたかったです。
ほんとピュアでよかったー。
もうひとつのカップリングは……先生、頑張りすぎです!(笑)
弓道ってゆうか袴らぶです。
気になってたので買ってみました・・・
攻めの第一印象が「むっつり」です。
読んだあとも攻めの「むっつり」感が・・・w
「むっつり」苦手なのでちょっと好きではなかったです。
弓道のうまい、先輩からもちやほやされてる攻めと
弓道部の部長のことが好きな受けです。
受けが攻めに嫉妬して「嫌い」と陰口を言ってるところを
本人が聴いてしまい、部活中の雰囲気が悪くなります。
心配した部長が「下校中は手を繋ぐこと」とゆう無理な命令を出し、
手を繋いで帰ることになります。
しばらくして、仲直りしますが、
攻めが受けのことを好きになってしまいます。
でも受けが部長のことを好きなのを気付いている攻めは悩みます。
部長が引退した日、打ち上げに行く途中で受けに無理矢理キスしますが、
実は受けも攻めのことが好きになっています。
打ち上げには行かず、攻めの家でご飯を食べて
そのままアーッ♂です。
ちなみに受けは中学のころ部長にフラれてますv
もうひとつ、部長と先生のお話が入ってます。
マジで、弓道には萌えるね。
カバーの絵柄といい、帯の推薦文といい、期待して読んだ。
絵も、お話も、同人でかなり鍛えられた感じで、上手く纏まっている。
前半は、弓道部の同学年二人と先輩の一方通行ラブ。
後半はその先輩と顧問教師の五年愛。
私としては、こっちの話の方がこのみだった。
こう、普段はしっかり者のようでいて、好きな人の前では…には、弱いんだな。
弓道部ってとてもそそられるのはなぜだろう・・・
静寂の中弓が動く音も
的をみる瞳もとても綺麗に感じる。
集中している姿を全身見えるってのは凄いなと改めて実感。
ただ、それをイラストとして描くには難しいのだと思う。
弓道部のお話ですが
動きや静寂感は伝わりませんでした。
それがなくとも、作品としては楽しめました。
部内で様子がおかしい2人へ部長が命じたのは、手をつないで帰ること。
しかも毎日。すっとんきょうな指示のようで、実のところ
一緒に手を繋いで歩くということは
歩調含め相手を感じることでもあるので、案外深いなとにやりとしました。
懐かしい…gateau最初期の作品です。
◾︎関谷×永嶋晶(表紙) 弓道部同級生
喧嘩してたら手を繋いで帰らされるって始まりかたがいいなぁ。思いつきで生きてる竜見部長ありがとう!最後まで読むとただの思いつきでもないかもしれないけど。
妙に大人びたお話も多い中、高校生なんてこんなもんよって言う可愛さの作品をみると嬉しい。重い家庭環境とかではなく、こんな恋愛で悩んでて欲しい。
ただ読み進めてると、晶くんの悩みはそこそこ根の深いモノであることが分かります。そして最初のツンツンがどこへやら、大変可愛い子で。関谷も晶も捻くれてなくて純粋な気に当てられる。
◾︎灰谷先生(顧問)×竜見先輩
表題終盤で匂わせられた、竜見先輩のスピンオフです。
あー竜見先輩可愛い!!後輩から見たら憧れだった人も、案外子どもっぽくてきちんと黒歴史みたいなのがあるっていうのを描いてることに好感。完璧超人じゃないんですよ、みんな。
カバー裏の情報が大変良いです。絵が綺麗で袴もお上手なので堪能できました。
萌〜萌2
あると思います。
手を繋いで帰ることになって、そこから急に意識しだしちゃうこと。
高校生らしく、相手の気持ちよりも先に自分の気持ちをぶつけてしまったり、あからさまにライバル視して勝負を挑んだり、なんか甘酸っぱい気持ちになりました。
弓道の胴着って言うのかな?あれ、かっこよさ三割増しですね。